アレッポの石鹸

シリアのアレッポという町で作られている石鹸、ご存知でしょうか。

オットがアトピーの脱ステで倒れ、食事制限だけでなく
日々の食器洗いや洗濯に使う洗剤から体を洗う石鹸まで見直しを図られ
紆余曲折あって、体を洗うものとして、我が家がたどり着いたのがこの「アレッポの石鹸」

1個500円はしますが、がっしりと大きく、使ってもなかなか減らないコスパの高さと
何よりの決め手は「髪を洗ってもきしまない」でした。

我が家は夫はアトピーですが、私自身は肌が丈夫で、何かを使ってかぶれたり腫れたりといったことがなく
肌に関しては何を使ってもそれほど大差はないのですが、髪はネコっ毛だし、ハリもコシもないし
何より、せっけんを使うとすぐにきしむんです。

無添加の各メーカーからきしまない無添加シャンプーという謳い文句で出ている商品を試しても
どれもやっぱりきしんで、2011年春ごろは、本当にごわごわの髪で、えらいことになっていたのですが
このアレッポの石鹸で、それが一発解決となったのです。

それからはすっかりこの石鹸のファンになり、今では夫も私も、全身くまなくこれだけで洗っています。
洗顔もOK。オリーブオイルで洗ってるようなものですから、洗顔後も顔が突っ張らず、すべすべ。

現在シリアは内戦中で、アレッポもひどい攻撃を受けているというニュースが伝わり
心配していましたが、アレッポの現状を知らせるお手紙を読むことができました。
それがこちら。

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「アレッポの石けん」イケ彩ダメ彩 - 彩流社


アレッポから100km以上離れた土地で何とか石鹸づくりを続けてらっしゃるようで。
安否が気になっていたので、本当にほっとしました。

その方たちの無事と、アレッポの伝統を絶やさずに済みそうだということ
今後もアレッポの石鹸を使い続けることができるというすべてに、感謝です。


書かれた編集者の出口綾子さんは、2009年に出たこの本の表紙イラストのお仕事でお世話になった担当編集者さん。
昨年、この絵の原画を熊本県の震災イベントのチャリティーで販売することになり
その際に連絡を取ったことから、また交流が始まったのでした。ご縁ですね。


その昔、オリーブ石鹸という名前で呼ばれていた石鹸。
通販で試しに買ったものの、ごつくて持ちにくく、独特の匂いも苦手で
ほとんど使わないうちに酸化してしまったなんて経緯があり
そんな私が今はこのせっけんなしではいられないくらいなんて、不思議なものです。

このまま一生使い続けていきたいです。
シリアに平和が訪れることを心から祈っています。

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