a・鳥・家(atelier)

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2013年1月23日の絵日記。

130123sweets.jpg食べながら、ゴーフルについて調べたり
クロアチアについて調べたり
納屋橋まんじゅうのあげまん棒とは
どう違うかを調べたり、忙しかったです(笑)

サイズ:ハガキサイズ
画材:CARAN d'ACHE & VAN GOGH
   & Conte A PARIS水彩色鉛筆
   & mitsubishi油彩色鉛筆



ゴーフルについては、昔、芦屋のお嬢様である友人から聞いた話。
その方のおじいさまがご友人とゴルフの際に、新しいお菓子の名前を相談されて
「ゴールフだから、ゴーフル!」
と答えてその名になったと聞き、今の今まで信じてました―!!
芦屋のお嬢様とはいえ、関西人は、人を担ぐのが好きでんなー(笑)

そして、そんなゴーフルの風月堂って、やたらいろんな会社がありますが
もともとは風月堂総本店だったのですが、店主の夭折が続き、1956年に休業。

のれん分けの結果、今も残っているのが、神戸風月堂、長野風月堂、甲府風月堂。
創業時からの風月堂一門とは別の流れの経営になっているのが、意外にも
銀座風月堂と東京風月堂。

現在、初代大住喜右衛門の血統を受け継いでいるのは上野風月堂のみだそうで
このゴーフルは、その由緒正しい上野風月堂のもの。
しかし、ゴーフルは昭和初期に米津支店の大阪・北浜風月堂が開発して
他の風月堂でも売り出したものなのだそうなー。

とここまで読んで、開発は大阪だったんだ!
ってことは、芦屋の友人のいう話は、あながち嘘じゃなかったのかも〜??
今度、もう一回聞いてみます〜
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