ティム・バートンの世界

150415_MG_5090web.jpg1504_tim_1.jpgグランフロント大阪 ナレッジキャピタルで開催中のティム・バートンの世界展に行ってきました。日帰り小旅行です。

名古屋から大阪は近いので、東京に比べるとササッと行ける感じですが、それでも、地元で行けるのに比べれば、時間もお金もかけた観賞でしたが、それだけの価値はあり!
実は私、ティム・バートンの映画を言うほど見ていなくて、前日にオットから「そういえば、もっと映画観ておけばよかったね。ナイトメアとか」と言われたほど。
でも、映画観てなくても、全然楽しめました。

もちろん、見ていればもっとくすくす笑ったり、いろんな楽しみ方は出来たのでしょうが、普通の絵画鑑賞としても十分楽しめるクオリティだったということです。

特に、色彩の美しさは素晴らしい〜〜〜と思ったら、カラーインクなんですね。やっぱりキレイと言えば、カラーインクなのだなぁ。
ミクストメディアが多いのも特徴で、油彩とアクリルの組み合わせが気になりました。アクリルの色彩もキレイだった。やっぱ色がキレイって惹かれるなぁ。思わず図録買いました。マスキングテープも。かわゆし。

それにしても、先日の東京に続き、大阪も寒かった!私は二年ほど奈良に住んでいたことがあり、奈良から行く大阪はいつもあたたかくて、大阪を寒いと思ったことって、今までで初めてかも。でもおかげで楽しいことがありました。うふふ。(写真:宮田雄平


                  


timburton_add_05-1.jpg■ティム・バートンの世界(大阪開催)
期間:2015年2月27日(金)〜4月19日(日) ※休館日なし
時間:11:00〜19:00
※金・土曜日のみ〜21:00。
※入館は閉館の30分前まで。
入場料:
<前売> 一般・大学生 1,500 円 中・高校生 1,000 円 4歳〜小学生 500 円
<一般> 一般・大学生 1,800円 中・高校生 1,300円 4歳〜小学生 800円
※価格は全て税込。
※3歳以下は無料
会場:グランフロント大阪北館 ナレッジキャピタル イベントラボ
住所:大阪府大阪市北区大深町3−1

公式HP:http://www.tim-burton.jp/

ブルーガールとワイン 1997 (71.1 x 55.9 cm) 油彩・キャンバス (c)2014 Tim Burton

■コスプレナイト
日程:2015年3月28日(土)・4月3日(金) ※2日間限定
時間:17:00〜21:00
内容:ティム・バートン」作品のキャラクターのコスプレをしてペアで来場すると、当日1名分の入場料が無料に。

【プロフィール】
ティム・バートン:
1958年8月25日、カリフォルニア州バーバンク生まれ。本名はTimothy Walter Burton。幼少の頃より怪獣映画やホラーに親しみ、18歳で奨学金を得てディズニーが創設したカリフォルニア・インスティチュート・オブ・ジ・アーツへ入学。卒業後はディズニー・スタジオのアニメーターとなり、『きつねと猟犬』、『コルドロン』などに参加。1982年、24歳でスタジオの創作開発課より資金を得て、モノクロの短編ストップモーション・アニメ『ヴィンセント』で監督デビュー。続いて、ケーブルTVのディズニー・チャンネルで『ヘンゼルとグレーテル』、モノクロ実写短編『フランケンウィニー』を監督。ディズニーを去った後の85年には、『ピーウィーの大冒険』で長編劇映画デビュー。この映画がヒットした事から、『ビートルジュース』『バットマン』の成功へと繋がり、独創的な映像・美術センスで多くのファンを得て、ユニークな作品を撮り続ける。
<主な作品>
『ピーウィーの大冒険』(1985年)『ビートルジュース』(1988年)『バットマン』(1989年)
『シザーハンズ』(1990年)『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』(1993年)『マーズ・アタック!』(1996年)
『スリーピー・ホロウ』(1999年)『ビッグ・フィッシュ』(2003年)『チャーリーとチョコレート工場』(2005年)
『アリス・イン・ワンダーランド』(2010年)『ダーク・シャドウ』(2012)他

This exhibition is organized by Jenny He, Independent Curator, in collaboration with Tim Burton Productions.

timburton_add_05-2s.jpg


  •   このエントリーをはてなブックマークに追加  

<< うれしいお誕生日。 戻る ペンギンレコードジャケット展、明日最終日。 >>