映画「シックスセンス」

映画「シックスセンス」を見た。
結論:ブルース・ウィリスは、髪があるとやっぱりイケメン。
ま、それが良いのだけど、この映画は素晴らしい!(今更でゴメンナサイ)これは絶対見ておくべきですね。
このオチは忘れることはないだろうから、ネタバレはしないでおくけど、ホントね、見事とか言いようがない!

観客をだます小説ってのはよくあるけど、観客をだます映画ってのは、なかなか難しいらしい。そりゃそうだよね。

ただの怖い話なのかと思ったら、全然違った!感動的です!

なんというかね、子供はもちろん悩むし不安だらけだけど、大人だって悩むし不安だらけで、でもそれは恥ずかしいことじゃないし、それを、大人であるブルースと8歳の少年がお互いに癒し合ったこととか、お母さんとの関係とか、お母さんとおばあちゃんの関係とかね。いろいろ想像すると、物語の幅が広がっていくのが素晴らしい。

ただ一人まだ救われていないのは、毎日結婚式のビデオ見てる妻かなぁ。でもまだ未来があるもんね。


  •   このエントリーをはてなブックマークに追加  

<< 偉そうに語ってみる。 戻る 年賀状はお早目に。 >>