ちょうど、版画の展示を見に行った翌日に、通りかかった丸善で見かけた展覧会。
版画だけでなく、制作風景のヴィデオが見られたのが大きな収穫。
たくさん食べてたくさんお酒を飲んで、美しい家と庭と人生を謳歌しつつ、美しい作品を作り上げていく。
何かを生み出すということは、常に産みの苦しみを従えて来るものだけれど、それでも、楽しんでやって行きたい。
苦しみすら楽しめたら素敵だなぁ。
そして今もそんな産みの苦しみの中にいます。さて、また頑張らなくちゃ。
イギリスの愛すべき街と人 グラハム・クラーク銅版画展
日本橋店3階ギャラリーとなり
2010年5月12日(水)〜5月25日(火)
9:30〜20:30 (※最終日は19:30閉場)
<入場無料>
活気ある風景や、懐かしいヨーロッパの街並みなどを描く、イギリスの銅版画家グラハム・クラーク。
独特のアーチ型の画面で温かく描く作風は、飾らない日常の描写やユーモアのセンスなどで人気です。