Letters

151205letter1s.jpg注)この日記(ブログ)は、リアルタイムで書いてはおりません。
少し前のことだったり、だいぶ前のことだったり、前後したりしております。

2015.12.05 Saturday
今日は、ラブレターを書いた。
先日も何通か書いたのだけど、まったく慣れず、緊張する。
昔はバカみたいに手紙書いていたというのに、とんと書くことが減るにつれて
どんどんハードルが上がって行く。めっちゃ緊張したけど、何とか書き終えた。

前回は最後の最後に間違えて、お気に入りの限りある便箋を無駄にしてしまったけど
今回はノーミス(やったぜ!)。
それに加えて、イラストを添えようなんて考えているので、ますます緊張は募る。
愛が伝わりますように。


            


「アトピーの夫と暮らしています」を読んで下さった方から、感想のメールが届いています。
ご本人に転載の許可を頂いたもののみ、掲載させていただいています。
こちらは、FBのメッセージを下さった方。
初めまして。 友達のFacebookの投稿で本の存在を知り、 入手して、先程一気に読みました。
47年、ずっとアトピーと付き合い続けています。 体液の事とか、ボロボロ落ちる皮膚の事とか、上手く表現されていて感動しました。 あとがきも、大分気を配って書かれていて、体験者ならではの気遣いを感じます。
そして、この本を読んで、何よりもハッとした事、 今更ですが、私、妻にかなりの負担を掛けている事の自覚が足りない事に気が付きました。
この本、妻にも読んで貰って、 その上で、 色々ごめんなさい、って言おうかな、と思います。
色々な視点、意見、参考になりました。 ありがとうございます!

            


こちらは、オットのブログの読者様から。
こんにちは(o^_^o) 本・・・とても心打たれました。
アトピーというのは こんなにも大変な症状だったのかと。

学生の頃、友人にアトピーの娘がいました。いつも長袖を着ていました。
今更ながら あの笑顔は辛いのを隠して頑張っていたのだと気づかされました。

その人にしか分からない痛み、辛さ 葛藤・・・もう少し早くこの本に出会っていたら・・・と思いました。
なんらかの気遣いが出来たのではと思うのです。

大変な状況も 可愛らしいイラストで ユーモアもあって 本当に分かりやすく読みやすかったです。
パパや娘にも勧めました。娘も真剣な表情で読んでました。

これから色々な人に出会う中で こんなに大変な方々も頑張っているのだと気づいて欲しかったです。
そして、アトピーという病気の事 今まで よく分からなかったので 本当に勉強になりました。

それに・・・支え合う事の大切さを改めて気付かされました。
愛する人の苦しんでいる姿を見た時 私はしっかり支えてあげる事ができるかな・・・
そして 私が苦しんでいたらサポートしてくれるかな・・・「愛情」「絆」そういう事も 考えさせられました。

それから・・・実は以前 私も自殺サイトを検索したり 某自殺が多い展望台に行こうとした者です。
でも母親に大事な事を気づかされて 思い止まった経験があります。守るべきものが居る! 
自分が居なくなったら悲しむ者が居る! 

そうです!死んだらダメなんです!ユウ様、どうかこれからも頑張ってください! 
私も頑張ります。 素敵な本に出会えて本当に良かったです。ありがとうございました! 

たくさんの本の中から、拙著を手に取って下さり、お忙しい中、こうして感想を下さって、ありがとうございます。
こんな風に、キチンと深いところまで読み込んで、感じて下さって、本当に感無量です。

一生懸命描きましたが、自分の表現ではちゃんと伝わらないのではないかと惑いつつの部分もあり
でもこうしてちゃんと伝わってくれてるって知ることが出来て幸せです。
読んだ方にとっての「気づき」になって、この本がきっかけで、家族への感謝とか絆がより深まってくれている。
そう思えるのは、とてもとてもうれしいことです。
この本を描いて本当によかった。
描いた私以上に、カミングアウトして、自分のことをさらけ出してくれたオットも報われたと思います。



#「アトピーの夫と暮らしています」の感想


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