昨日、ある方に絵を見せたら
「絶対パリに行くといいよ。パリに行ったら本一冊分くらいのネタ、すぐに拾って来られるよ」
と言われた。行きたいなぁ、と思ったけど、仕事がらみでなければ、実は今はそれほど旅をしたいと思っていない。
もともとは旅行は大好きだったんだけど。
日常が、少し前までの自分の生活レベルに比べて、あまりにも非日常的すぎるのだ。だから、毎日を味わうだけでお腹いっぱいで、今は、それ以上の刺激を必要としていないのだ。
いつかこんな日常が当たり前になった時、好きな人と二人で旅できたらいいな。
パリにロンドンに。ふたりで手を繋いで。
2007.02.28 Wednesday プリンタの寿命
わたしのプリンタはCanonのMP770。2年程前（2004年の年末）に買ったもの。
世間ではプリンタは年賀状の時期に購入し、年賀状印刷後、ほぼ一年ほこりをかぶった状態で、一年後にさぁ印刷しよう、という時には壊れていて、メーカー保障も受けられず買い換え、となるそうだ。
これがMP770。買えないけど・・・・（＾e＾；
使わないとインクがヘッドに詰ってしまうらしい。 「頻繁に印刷する方が壊れにくいんですよ」 と買った時に店員さんは言っていた。
その言葉に後押しされて、ガンガン印刷していた。というか、印刷も仕事のうち。2月はとくに量がすごくて、昨日もビックカメラに今月二度目のインクを買いに行ったのだった。
しかし、頻繁と言っても当然限度というものはある。インクを買った後、プリンタ売り場の店員さんに、何度クリーニングしても横線が出ると相談すると、おそらくヘッドが痛んでいるので交換になると言う。
そこで頭の中を様々な思いがめぐる。 そう言えばこのプリンタはヤマダ電機で買ったもので、確か3年保証がついているはず。
何気なくビックカメラで買ったような顔をして「3年保障に入ってたら対象になりますか？」 と聞いて見ると、Canonの場合は、自分で交換できるので、保障対象外だと言う。なあんだ。
ちなみにEPSONは自分で交換できないので、保障内だと言う。うーむ。
その場で調べてもらったり、別の店員さんのアドバイスから、新宿のCanonの修理センターに直接行って買うのがいちばん早いのではないかと。それだとビックカメラには何の利益もないわけだが
「ウチを通すと1週間はかかっちゃうんで」
と言ってくれた。親切なビックカメラの店員さん。 （しかもこれヤマダ電機で買ったのに・・・・）
EPSONだと保証はつくけど機器引き取りになるので、当然5日〜1週間はかかる。
Canonだと有料（MP770で￥4000くらい）だけど、その日に受け取れる。 次はどっちがいいのか？
それも含め、イロイロ説明してもらった。 今回買うとは思えないのに、すごく丁寧に説明してくれて、ちょっと感動してしまった。 次はビックカメラで買おう、と思った。 （掌中にはまってる？（笑））
説明によると、印刷が鮮やかでキレイなのはEPSONだけど、好みもあるし、パソコンでの修正でどうにかなるので 、デザインと手前に用紙を入れるところがある点で、わたしは次もCanonにしそうな予感。
手前に用紙を入れておけるのは本当に便利。 ここに常にA4の普通紙を入れておけば、常にスタンバイ状態で、しかもほこりをかぶらない。 で、ハガキサイズとか特殊な用紙で印刷したいときは、後ろに差し込めばよいのだ☆
そういえば、ネガフィルムスキャンの機能が、後続種MP600にはなくなっている。
もっといいやつにはついてるようだが。 この二年、1回も使ってないので、これはいらんな。 ライバルのEPSONにはついてるようだけど。
最近はHPもきれいになってるんだねー 。でもやっぱCanonかEPSONかなぁ。今のプリンタの前はEPSONで、文書用の黒とCMYの三色で画像を作っていたのだけど、それと今のCanonの画像用の黒が入る事で、どれほど印刷の美しさに違いが出るかなど、説明してもらって感心。
いやー今まで、何で黒が二色あるのかなぁって、よくわかってなかったんだよね。 ちなみにわたしは文書をほとんど印刷しないので、油性の黒は全然無くなりません〜〜
店員さんのおススメはEPSONのようだったけど、店員さん自身はCanonを使ってるらしい。彼は月に写真を10枚くらい印刷するので、標準より多めの使用頻度らしいが、これくらいで通常4年くらいが寿命。
プリンタの寿命は文書で2万枚程度なのだそうだ。そこいくと、画像ばっかり2月だけでA4で500枚くらい出力してたわたしのプリンタ・・・痛むはずだ。
何かもう一年はもたないような気がしてきた・・・ ううう、酷使してごめんね、MP770。
これが後続種MP600。うーん。やっぱりおしゃれ。
ライバルのEPSONのA820
