神の啓示。
ああ、私は一体この一週間であと何個の絵を描かねばならないのか。そこ、大事なところで、ちゃんとしなくてはいけないのだが、数えると、ひるみそうで、ザックリとしか考えないようにしていたのですた。
そこへ、神の声が届いた。
「締め切りの延長を考えておりますが」
ああ！神は私を見捨てなかった。。。
今やってる中で、一番大きな仕事の締め切りが、さくっと20日伸びたので、（お盆明けの私のお休みに配慮した結果なのだー。ありがたやー。あーなんていい編集様なのだっシアワセだぁ（感涙））ホッとしていたら、最後に来た、大人向けコミックの仕事もやや伸び。
これで何とか終われそうかな？
たった3日外に出てないだけなのに、相当運動不足なのか、今朝方、足がつって、めっちゃ痛かったーーーー大騒ぎしてしまった。オットよ、ごめんにゃ。
声のかかる人。
最近すごい勢いで絵の仕事してるので、ここにとても書ききれないんだけど、昨日はP社に早速ラフを送って、今日返事が届き、すでにメインを彩色して送った。こう書くと、はやっって感じだけど、メインの彩色に結構手こずる。まぁ、最近では一番大きな絵を書く感じなので、楽しかったー。それ以外に、G社の細かい仕事を11点。
それにしても、いろいろお願いされることも、無茶ぶりと言えるような要求もあったりするんだけど、やはりそこは、毅然と無理は無理と言った方が、結果上手くいくなーと思う。
おととい、派遣会社にも、あまりにも希望と違う仕事ばかりなので、ちょっと苦言を呈したら、今日電話があって、私がちょっと行きたかった旅行関係のお仕事が、11月から2月にかけて出る予定なので、そのときに声かけさせてもらいたいと話があった。
派遣会社としては、私がWワークだってこととか、ネタ探しに仕事してる的なところも全然おっけーみたい。要は、仕事に就いたときに、ちゃんと責任もってやれるかどうかってことなんだろうね。
昨日、S嬢も言ってたけど、仕事頼みたい相手には、どんなに忙しそうでも、やっぱり声かけちゃうもんだって。いつもそう思ってもらえる人でありたいなー。
10年後の自分。
暑くて眠れないーーーー。さて、先日から、派遣仕事とイラスト仕事について、つらつら書いておりますが、5年後、10年後になっていたい自分のことを考えて・・・
今どうするかを決めました。派遣のお仕事はお断りして、しばらくはあることに専念したいと思います。と言っても、イラストのお仕事はいつでもウェルカムなので、どうぞよろしくお願いいたしますー。
そうそう、ここ最近、派遣仕事を引き受けると、イラスト仕事がドドドッと来るということの繰り返しだったので、ドキドキしながら断ったのですが、それでも昨日、一件絵の仕事が決まり、一件超うれしい打診がありますた。ヘンなジンクスに縛られずに、自分を信じて突っ走るのみなのだ、な。
たくましく生きる。
昨日の派遣仕事は、いろいろワガママ言いすぎて・・・というか、お盆明けに高畠に行くので、お休みを頂けるなら・・・という条件を出したら、流れてしまいますた。。。そいで、イラストレーター以外になりたかった仕事というのは、ひとつは昨日も書いたように、インテリアコーディネーターで、もう一つは、旅行のコーディネーター。今回ご紹介いただいたお仕事は、カウンター業務ではない旅行会社でのお仕事。ちょっと楽しげだったのになぁ。残念。
と、間髪を入れずに、今度はマンションギャラリーでの案内業務のお仕事がやってきた。え、そんなん若い子の方がいいんじゃないの？とか服装は？とか、いろいろ思うが、年齢的にも問題なく、制服があるんだって。あらま。しかも週3だよ。土日勤務だけど、それは問題ないしさ。どうすっぺね。
それにしても、最近お仕事自体減ってきていて、あんまりご紹介できないんです、とか言いながら、こんなに仕事紹介されるのって？？と思ったら、前の会社であんなに大変な思いをしながらも最後まで勤め上げたというのは、ものすごく高評価なんだって。勤務が決まってからとか、業務が始まってからでも、他でもっといい話が来たとか言って、平気でドタキャンする人が多いとか！ひょえーびっくり！まぁ、こんなご時世で45歳がこんなに求められるのは、ありがたいとしか言いようがないよねぇ。
春ごろに派遣で行ってた会社は、20人以上いた女性従業員のうち、3人だけ正社員で、15人くらいは時給千円のパートさん。んで、残り数名が派遣。パートったって、簡単な仕事じゃないのよ？CADなんか使って、小難しい図面を描いたりするのよ。本来、技術職としてちゃんと成り立つ仕事なはず。でも時給千円なのよ。毎日10時まで残業したって、生活カツカツでしょ。
んで、そこの会社から、5月に一つ派遣の仕事を紹介されたんだけど、やっぱりパート募集するって言って流れたのよね。もう今は派遣すら高い！わけなのね。でも、会社がどうとか社会がどうとか言っても仕方なくて、グローバル化しちゃってるわけだから、もう外国人の安い賃金に、日本人の給料が近づいていくわけで、その流れは止められないんだよね。文句言っても仕方ないのよ。自分がしたたかに、たくましく生きていくしか。そういう時代になっちゃったんだから。
もしも私が二人いたら。
イラストレーター以外に、なってみたい職業をいくつか挙げるなら、ひとつは、インテリアコーディネーター。今の会社は某ハウスメーカーで、私の仕事はインテリアグループで、ICさんと施主さんが選んだ壁紙のサンプルが某サン○ツから届いて、それを図面通りに配置してセッティングしたりすること。やっぱ壁紙とか見てるとワクワクするー。今まで建築関係と言っても、設計とかコンサルばっかだったので、割と地味だったのが、インテリアって、やっぱ楽しいね！
んでも、会社に行くこと自体が現状きついので、もう最後にしよう！と思っていたのに、今日また、新しい仕事の紹介があって、それがなってみたい職業その2の業界の仕事で！なんでこう、私が行ってみたくなるような仕事ばっか紹介してくるんだか！しかも今度の会社、徒歩20分くらいなんだよねー。しかし、週4〜5かぁ。イラストの仕事が全然入らなければ、もちろん楽勝なんだけどねｗ悩むなぁ。。。
S田 K奈 「ライスワークとライフワークの葛藤だね。こんなときは、一年後の自分をシミュレーションしてみては？一年でわからなければ、五年後十年後まで膨らませて。後悔のない選択を！」
ぴよこ 「K奈さん 金額的にみると、ここ数か月は会社仕事なしでも充分目標額は達成できてるんだけど、これが確実でないのがねー。んでも、いろいろ待ってもらってる案件もあるので、長い目で見れば、すぐにお金になるイラストの仕事が入らなくても、取り組んでいきたい事もあって。5年後10年後のこと考えると、特にそうだね。たださ、ネタとして、この業界押さえときたい、みたいなのもあってー。単純にお金のためだけとも言えない、好奇心が私を迷わせるｗ」
S田 K奈 「まさに「あたしがふたりいればいいのに！」な悩みだね（笑）あたしなら「やらない後悔よりやる後悔」を選んじゃうけどなーｗ」
ぴよこ 「そうだよねー。あとは、ちょうどイラストの締め切り二つと重なる（笑）仕事の開始時期を少し遅くしてもらえるかどうか・・・とか、課題もあるんだけど（笑）前向きに考えてみるわー。いつもありがとう！」
今日は朝から、スカイプで打ち合わせをしていて、著作権の話になった。それまで、すごく楽しくやっていたその仕事が、一転してやや曇り空に。しかし今日は、別の件でガシガシ仕事をしていたので、無心になれてよかった。しかも、オットに効率の良い方法を教えてもらい、仕事はかどるはかどるー。彼の知識とマッサージ抜きには、私の仕事は終わらないよー。
おしゃれイラストレーターへの道。
長いだけのただのツマラナイつぶやきです。
考えてみると、周りのイラストレーターさんは、完全にではないけれど、児童書向けの人、ファッション向けの人など、ざっくりジャンルに分かれてる人が多い気がする（当たり前か！）。私はあんまりそういうのがなくて、頂いたお仕事はありがたく受けさせていただく、と言う感じでやっている。
ずっと絵本の勉強をしていたので、周りからは、児童書がやりたいと思われているのだろうと思うし、最近、児童向けの仕事が急速に増えてきたのだけど、最近の若い女性向けの仕事で、私はパリ風のオシャレイラストレーターという設定（？）なので、すんごく頑張って、おしゃれな色合いとかで描いてるんだけど、これ頑張った！って奴は、編集さんもちゃんと気づいてくれて、これすごくいいですね！とか言われると、ものすごくテンションが上がる。
東京にいたころは、割とおしゃれな人と言われることが多かったのに、名古屋に来てから、どこに行くのもチャリになってしまったせいか、そんなことはトンと言われなくなってしまったことに、猛反省。やっぱオシャレ大事！
で、何が言いたいかと言うと、やっぱり、児童書もあんまり保守的になり過ぎずに、おしゃれなものを描きたいなーと思ったりしたのだった。
写真の展示。
今日は久しぶりにちょっとお出かけして、オットの友達の写真を見に行った。池下からテクテク歩いて、訪れた静かなカフェ。
丁寧に入れたコーヒーと、自家製ジンジャーエール。写真を撮る若い人たちに囲まれて。新鮮な時間。若い人が夢を持って頑張ってる姿を見るとうれしくなる。
早くこういう人たちを支援できるくらいの立場にならないとなー、と思う。頑張ろ。― Gallery+喫茶 CHIMERA。
今日もフルでお仕事。
以前、とあるワークショップで、ある児童書の編集長から「陽菜さんはもっと絵を描かないとダメだ」と会うたびに言われていたのだった。今から7年くらい前かな。その頃の日記を、たまたま先日読み返したら、その編集長から、初対面には「このイラストは、（どちらかというと大人向けなので）うちでは使えないけど、イラストレーションとしてはすごくいいと思う」と言われていたらしい。そんなことはすっかり忘れていたので、びっくりしたのだった。
その編集長に認められることは、私の中で一つの目標なのだ。先日、その編集長からではないけれど、その会社から、ついに仕事の依頼が来たのだ。無事納品して、お礼とお褒めの言葉をいただき、なんだか胸がいっぱいになった。いやまだ、正確には目標は達成できてないんだけど（＾＾；
しかし7年って長いよね。去年やおととしには、もうイラストレーターなんて廃業しようかとさえ思っていたのに。どこまで行けるかなんてわからないけど、もうちょっと頑張ろうって、やっと最近、思えるようになった。
今朝起きたら、めっちゃ体調悪くて、会社休もうかと思うが、急ぎの仕事が残っているのと、今度の祝日も休むので、何とかおにぎり握ってとぼとぼ出かける。そうそう、ポシェットの斜め掛けをやめたら、背中がめっちゃ楽に！！！！
そういえば、この会社、21時半になると、強制的にPCが止まっちゃうそうで、絶対にそれ以上残業できないんだって。そのせいで、お昼もゆっくりできないなんて。いいんだか悪いんだか。
昨日送ったイラストの返事がなかなか来なくて、まぁきっと、届いたら、すぐにデザイナーさんに回したりいろいろやってて、忘れてるだけなんだろうなーと思ってはみたものの、ドキドキだったが、20時過ぎにお礼とお褒めのメールが届き、やったーーーー！！と思う。
夜はようやく、高畠行のことをいろいろ決める。めっちゃよさげなお宿に泊まることに！
フガフガ楽しみじゃ〜〜〜〜！！
自分で勝ち取る。
ありがたいことなんですが、イラストの仕事がどんどんはいって来ていて、なんで会社に来るの引き受けちゃったんだろー、と後悔。週3でもキツイ。やっぱり派遣会社にマンマと騙され、めっちゃ忙しい(＞人＜;)でも、今週は早く帰るもんね。
ところで、気になるオフィスカジュアルですが、ショートパンツやムームー（アッパッパー？）みたいな人がいて、ここはハワイか！と突っ込みたくなります。わたしもだんだんテキトーに。。。レギンスなど全然おっけーなのはわかったのだが、肝心のレギンスが全然なくて（お？と思うと全部、ヒートテック・・・）オットと会社帰りに待ち合わせて買いに行くことに。
ちょっと残業して、16時40分まで会社にいたのだけど、会社出るときに、あいぽん見たら、知らない名前の着信が。オットを待ちながらググってみると、某大手出版社。オット「電話してみた方がよいよ」私「でも、留守電も何もないけど」オット「それでもした方がいいよ」と言う訳で、電話してみたら、「はい、留守電などは特に残ってなかったんですね」と、気軽な感じで言って下さり、心当たりの人を探してくださるとのこと。こういうことってよくあるのかな？
電話に出られたのが、女性編集のHさん。「去年、Expoでお会いしましたね」と言うと「よく覚えていてくださいましたねー」と驚かれました。トーゼンです！！ふがふが。で、すっごくタイトなお仕事で、急を要するので、電話につかまらない人は留守電も入れずに次に行くという感じで探しておられたとのこと。私の電話の着信から、0分くらい経っていたが、幸い決まっておらず、結局、私に入りが決定したのだよー。
んで、夜はラフ描いてバタバタ！金曜日までに納品なんだもん！向こうはめちゃ大変そうな感じだったけど、そんなに大変でもない、ような気がするのだが・・・・この会社と取引のあるようなイラストレーターはみんな売れっ子で、こんな直前にはつかまらないのか？
やっぱり、仕事は自分から勝ち取って行かないと！ってことをしみじみ実感した出来事でした。私一人だったら、またかかってくるだろうーってのんきに構えていただろうから、この仕事がもらえたのは、オットのおかげだにゃん。会社の仕事は結構大変で、嫌なこともあったけど、吹き飛んだにゃ！
背景とか、期待値とか。
仕事の件で、昨夜どうしても納得がいかなくて、不満を訴えたのだが、今朝慌てて電話があって、いろいろ誤解があったことがわかり、しかも、条件をあげてもらえて、一件落着。
私は自分に自信がないんだろうねぇ。やっぱ私なんか間に合わせの人材なんだって、いじけていたんだよね。そしたら、全然そうではなくて、予算が限られた中での制作で、僕たちが妥協できなかったのが、陽菜さんへの依頼なんですよ、と言っていただき・・・・ほろほろはらひれ。
私が誤解から不満を言ってしまったことについても、きちんと仕事をしている人だからこそ、不満が出る事もあるのは当然で、不満をそのままにして、やっつけ仕事をされるより、不満を解消して、気持ちよく良い仕事をして貰えた方がありがたい、と言われた。涙が出るねぇ。
で、それとは別件だけど、今日は仕事がはかどった！ラフ62点描いたのだよーーーーー。我ながらすげーーーｗ
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