ハロウィン夜話〜幸せの連鎖〜

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161030_IMG_7310.jpg世間はハロウィンだ何だと盛り上がっているというのに
9月からずっと引きこもり中の私のために
オットが、ハロウィンイベント撮影の帰りに、本屋さんで買ってきてくれた装苑。

宇野さんが表紙となれば買うしかないでしょ。
思わず寝る前にパラパラッとひと通り見ちゃった!
今年で80周年だそうで、錚々たる方々が寄稿していて、これは必見!
100周年には私も装苑に寄稿できるような人になりたいと
野望を新たにしたのだった
(いや、表紙描くなんて恐れ多いことは言えないからさw)

アイスは唯一ハロウィンっぽいアイテム。上海蟹のはある方からのお土産で
ついでに一緒に撮影。



161031_3310_n.jpg土曜夜、いつもの某国営放送の現物を送りにコンビニへ。
スケッチブックなので、ワレモノではないのだけど
丁寧に扱ってくれないと困るので、いつも荷物に貼るシールが悩ましいのだが
店員さんがメチャいい人で、これは大事なモノだからと
シールを3枚くらい貼ってくれた。
ワレモノと上にモノを載せるなはわかるけど、精密機器につき取扱注意は
明らかに違うよね。*\(^o^)/*

なんか気をよくして、ビールとかつまみを買ったら706円で
ちょうど700円からクジが引けるそうで、焼き鳥が当たった。
人生初のホテイの焼き鳥や!

国営放送のPに伝票番号を伝えて、シールをイッパイ貼ってくれたので
丁寧に届けてくれると思います、と書いたら
日曜なのに、楽しみです、と返事が来た。Pもうれしそうだった。

夜、ホテイの焼き鳥を食べながら、いい人が1人いると、幸せが連鎖して行くなぁ、と思うのだった。


                  


2015年10月発売の実話エッセイ。アトピーって痒いだけの病気じゃないんです。


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『迷う門には福来る』〜迷うって大事なこと〜

160613_6230_n.jpg2016.06.13 Monday
あまりに面白過ぎて、思わず地下鉄を乗り過ごしそうになった。。。
著者に似てきてる?!

2016.06.22 Wednesday
久田さん 最後、ホロッとしました。。。面白かった!
次回作も楽しみにしてます*\(^o^)/*

上記はFBでの私の投稿。
『迷う門には福来る』の著者のひさださんとはFBで繋がっていて
リアルタイムで感想を伝えることが出来た。

ひさださんは、名古屋市内で働くカリスマ書店員さんである。
昨年秋からお邪魔しているNSK(名古屋書店員の会)で知り合った。

NSKは、(基本名古屋在住の)本にまつわる人々(書店員・作家・書店営業・編集者)がゆるくつながる会だ。
NSKに出るまで、私は書店員さんが、お店の壁を超えてこんなに仲がイイとは思わなかったし
作家さんと書店員さんが、こんなに密にお付き合いしてるとも想像したことが無かった。

NSKに集う人たちはみんな愉快で、とても心が豊かな方が多い。本をたくさん読んでらっしゃるのもその理由の一つだと思う。
やっぱり本を読むって、情緒をはぐくむうえで、すごい大事なんだなー。
書店員さんの読書量って半端ない。もうホント叶わない。

しかし書店員さんは、基本「読む」(売る)人で、書く側に回ることはまれだ。
そんな中、ひさださんが、本を書くことになったのは、タイトル通り、その「迷いっぷり」の素晴らしさから。
ご本人はとにかくマジメに一生懸命生きている!ただそれだけなのに、なぜか彼女の周りは事件だらけ。
生きてるだけでネタになる。うらやましいくらいである。

彼女の「迷いっぷり」は本当に見事で、読む人の期待を裏切らない。これマジか?マジだったら、この人、本当に大丈夫か?
ここまで来ると、ネタなんでは?と疑いたくなるくらいの迷走ぶりであるが、ご本人を存じ上げてるだけに
それがネタではない紛れもない事実だということも分かっている。

そして、一生懸命な人は、やはり素敵だ。たとえ、とんちんかんで周りを事件に巻き込んで大迷惑をかけても、それでも
ひさださんが愛されるのは、やっぱり彼女が一生懸命だからだ。

だって、ひさださんは、例えばただ「東京に行って帰ってくる」というだけで
一体普通の人の何倍のパワーを使っているだろうか。

ひさださんにとっては、生きることが人の数十倍もの試練の連続なのだ。それくらい人生は過酷なのだ。
本の一冊くらい出せたって、お釣りがくるくらいだ、と思う。

なのに、ひさださんはいつも楽しそうだ。ひさださんの周りにいる人たちも楽しそうだ。
この本が出た頃にはまだひさださんとはお知り合いになってなかったので、私はくしくも登場できなかったが
次回作には是非名を連ねて頂きたいものだ、というのが今のところの私の野望。


             


ところで、この本の本筋とは違うけれど、迷うって本当に「福来る」なんじゃないかって思った。

先日、自転車の3人組の小学生男子を見かけた。交差点で信号を渡ったところで、一人の子が猛ダッシュで左折。
残された二人は「おーい!!グーグルマップが右だって言ってるぞー」と叫んでいたが、ひるまず走り続ける様子に根負けして
間違っていると知りつつ、後を追って行った。

その様子を見て、思わずいいぞいいぞ!とほくそ笑んでしまった。

今は小学生も、ネットで地図を見て、迷わず目的地に行く時代なんだね。確かにその方が合理的で無駄がない。
だけど、本当にそれでいいの?

迷うことでしか見えない景色ってあるんじゃない?

若いころ、特に子供の頃は、迷って飛んでもない場所に出たりして、ちょっとだけ怖い思いをしたり
自分がまだまだだって思うような経験をするって、大事なことなんじゃないかって思う。

この年になって思うのは、物事を断定的に言い切る人ほど、狭い世界しか知らないなぁってこと。

狭い世界しか知らないと、自分の判断基準になるサンプルが少ないから
「そんなこと絶対にある訳ない」「そもそもそんなこと常識だから」
みたいな言い方をしがちなんだよね。

でも、少し広い世界に出てみると、自分が思うより色んな人がいることに気づくし、小説より奇なる事実を目の当たりにする。
多くの人に知り合うほど、まだまだ世界には、変わった人がいるし、ビックリする出来事があるもんだなぁと思うようになる。

世界は本当に広いし、できれば、できるだけ広い世界を見た方がいいじゃんって思う。
そこにはもちろん、苦しいこともたくさん待ち受けていると思うけれど。

自分にとって居心地のいいぬるま湯で、楽に生きて、井の中の蛙で生涯を終えるのも
それはそれでいいのかもしれないけれど、でも本当にそれで幸せ?

想定内の出来事に想定内の人生。
確かにさ、それはそれで幸せなのかもしれないけどさ

でもきっと、そういう人には、絶対に訪れない。

迷って、惑って、思い悩んだ末に与えられた、神様からの贈り物。
迷う門には、福が来るんだよ。


             


それにしても、読んだ本を書いた人に、直接感想を伝えることが出来るなんて、よくよく考えれば、すごい時代が来たもんだ。
昔はさ、せいぜい編集部あてに手紙を書くくらいで、絶対に著者に届くとは限らなかったし。


雨の中、川沿いの道を歩く。とぼとぼ。。。
こんな美しい景色を見られるなら、迷うのも、悪くはない。
ゆっくりゆっくり歩くことでしか、見えない景色もあるもんね。
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一番気合いが入っていたはずの朝ご飯写真がないのは、最近フルーツを切らしていたから。
味噌アイスは何故か、カフェオレ風味な気がした。なかなか美味な気がしたので、確認のためにもう一回買う。
弁当が縦に並んでるのが、自分的にはすごく嫌(時系列的に仕方ないのだが)。


                  


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誰もが心に別の物語を持つということ。

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違った世界が見えて来た。

陽菜 ひよ子さん(@hiyoko_hina)が投稿した写真 -


本を読むということは、自分が今いる場所とは違った異次元に連れて行かれるということがある反面
今の自分を投影している部分があるのだとも言えるが
この数日で読んだ二冊の本は、不思議なほど今の自分にものすごくシンクロしていて
まさに今、読むべくして読んだと言う想いを味わった。
(以下、物語の核心には触れていませんが、若干のネタバレあり)


                  


2016.06.08 Wednesday
吉川トリコ「ぶらりぶらこの恋」読了。
先日詠んだ「ミドリのミ」に比べると、最初はちょっと馴染みにくい雰囲気だったけど
途中から大泣きして、電車の中でもポロポロ泣いて、ああーーーーそうそう!って思いながら読み進めて
急展開にドキドキしつつ、どうなるか目が離せなくて、どんどん引き込まれて読んで行って
でも最後、ああ、そうなっちゃうんだー。。。って。うーん。でも確かにそうなるしかないんだなぁって最後。

るり子の恋人の宗介は正直好きなキャラでは無くて、こんな男のどこがいいん?って思いつつ読んでいて
でもだからといって、暁生がいいというわけでもなくて。
(前回「ミドリのミ」の源三はめっちゃ好きなキャラだったんですが。。。)
宗介のるり子への冷たい態度とかは宗介の愛情の裏返しだったとわかって、それが切なくて。

私は今のオットが死ねばいいのになんて思ったことはないけれど、かつての結婚相手には、たまにそう思うことがあった。
殺したいとおもうほど憎んだりはしていなかったけど、このままこの人が死んでくれたら、自由になれるのに、とはよく考えた。
結局、相手が死ぬのを待つことなく、離婚と言う形で私は自由になったのだけど。

けど、本当に好きな相手にはそんな風には到底思わないから
やっぱりるり子の宗介への想いはその程度のものだったのだろうって結論。
そうじゃないと結末が切なすぎる。

ちょうどこの本を読み終えた日、私は夜から朝にかけてオットと喧嘩していて、ひどく後悔して
喧嘩と言っても、お互いにお互いへの思いやりが空回りしてお互いを傷つけあうという感じで
でも滅多にしない喧嘩だけに、このまま相手を失うのでは?と嫌な汗をかいて
お互いに別々に過ごした一日。夜は関西からのお客人を迎えての飲み。

その飲みには大きな課題を与えられたんだけど、それは置いておいて
「ぶらりぶらこの恋」を読んで、大切なものって、失ってから気づくものなんだってことを改めて感じて。
お客人とオットと三人で笑いながら、失わずに済んだものを思って安堵した夜になった。

安堵した夜が明けると、別の課題でアタマが一杯になった。
諸事情あって、大阪からのお客人から、やんわりと、今いる場所についてのご意見をいただたわけだが。

私は今遠回りをしているんだろうか。これでいいんだろうか、と言う想いが頭をもたげてきて
いや、だからと言って他にどうにかする道があるかと言えばそんなことはなくて。

でもひとつだけ、決意したことがあった。それを決めたら、とにかく心の底からホッとした。
ずっと迷い続けてきたことだから、やっぱりこうなるべきだったのだと思う。


                  


2016.06.10 Friday
9日から大島真寿美「あなたの本当の人生は」を読む。不思議なファンタジー世界に引き込まれて、一気に読了。
この本を読んだことで、迷いがなくなった。人生に遠回りなんてないし、無駄なことなんて何一つない。

その時その時で人生は無限に枝分かれしていて、人はそれを一つ一つ選んでいるんだ。
そこに「本当の人生」なんてありはしない。
ただ「自分が選んだ人生」があるだけだ。

そして私はどんなことがあったって描き続ける。描き続ける意味や意義があるならきっと、描き続けられる。
そうなっているんだ、きっと。

チャーチルこと真美が、コロッケを揚げつつも物語を紡いでいくように
宇城が森和木ホリーの秘書として日陰者に徹していながらやがて才能を開花させたように
私もきっと何かを伝えるために描き続ける。

だって、ここまでだって十分遠回りしてきた。ずっとこの世界にいた人にはわかりはしないほど長い時間を
私はごく普通の人として生きてきた。
それでも、こうしてものを書く人になった。

ここへ来るまでのきっかけは、平坦では無かったけど、何が何でもというほど何かにしがみついて
必死にやってきたと言う訳では無い。
努力もしたけれど、やっぱり運とか縁に導かれてきたところが大きいと思う。

運や縁を創り出すのも自分自身だけれど、それはそれだけをやっていればいいと言うものではなく
真美がコロッケを揚げたように、宇城がひたすら風呂掃除を頑張ってきたように
違うところから始まってくる縁と言うものも絶対ある。

そういう目に見えない運や縁を、私は何故か、ものすごく信じている。
だからこそ、縁のほうがトコトコやって来てくれるのかもしれない、とも思うのだ。


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『ミドリのミ』

120521_5332_n.jpg110517_works.jpg2016.05.27 Friday
前の日記で、この時期の数年間はいろいろ大事なことがあったと
2013年までさかのぼってみましたが
その前は何があったんだろうと、さらにさかのぼると

2012年の5月21日は、ビッグイベント・金環食があったんですね。
↑リンク先に飛ぶと、このひよこのお面についてなど、諸々書いています。

2011年のこの頃は、東京で最後のお仕事をしていました。
17日は仕事に取り掛かった日かな。
ちょうど27日の今頃納品していたかもしれません。



2016.06.03 Friday
そしてタイトルにもなってる少し前に読んだ本。

これ凄く好き。源三がたまらなく好き。
決定的に人と違ってしまうことの絶望と、何年経っても
まったく同じ理由で排除しようとする街の変わらなさ。

登場人物がそれぞれにキャラが立ってて、しかし、三角関係の真ん中にいるミドリのパパだけは
ええーどこがいいのぉ?って感じだったけど、好きになるって何か理由があってのことじゃないし
素敵さだけに惹かれる訳じゃないんだよねぇ。

最後はハッピーエンドなのかな。わからないけど。

胸にきゅうううんって響いた。
著者のトリコさんを存じ上げてるだけに、なにこれトリコさんすごい、めっちゃいい。

人と違うってことの言き辛さは大人も子供も同じだし、男に依存しても不幸(貴美子母)だけど
男や子供を支配しようとしてもやっぱり不幸(貴美子)

人と違うこと、自分が自分であることを受け入れてもらえること
自由にしなやかに、自分らしくいられることが、きっと本当の幸せ。
そんなメッセージを感じた。

IMG_1458.JPG2016.06.01 Wednesday
そんなわけで、5/30に無事引っ越しました。
と言っても、移動が終わっただけで
ここから新しい生活を整えていかなくては。

いろいろ新しいことも始まり、実にハードな一週間でした。
何とか乗り切った。もうちょっとがんばろ。

まだ部屋は片付いてませんが、新しい炊飯器で炊きたてご飯で
オニギリもシアワセ。夜は何食べようかな。

イロイロまだまだ不便な生活ですが、イロイロ余分な足かせを外して
生き生きと自分らしく生きて行けそうです。


それにしても、最近ホント寒い!特に新しいおうちは、今までよりも郊外に引っ越したので
風の通りがよくて爽やか。気持ちいいけど、ちょっと寒すぎー
いい加減、暑い夏が来てほしいなあ。。。その前に梅雨か。。。


                  


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どうしても嫌いな人。

160322_IMG_1144.jpg2016.03.22 Tuesday
「すーちゃん」若干ネタバレあり。
じわーっとくる。特に3巻目の最後で泣いてしまった〜。
どうしても嫌いな人、いるいる。そして私を嫌いな人もいるんだろうなぁ。
ていうか、最近もそう言うこと日々思いながら暮らしているので、余計にツボったかも。
嫌いな人なんて消えてくれないかなぁと毎日思うし。

でもこれ(武田砂鉄さんと深澤真紀さんの対談)を読んで
「ちょっと何言ってるかよくわかんないんですけど」
って言うような人が、何人か周りにいた方が、健全なのかな、と思い直す。

この漫画の中にも「嫌いな人を嫌いな人に持つ親近感」や「嫌いな人と仲が良い人は敵」と言うのが出てくるけれど
感情的にとてもよくわかるけれど、それはやっぱり危険なことなんだろうなぁ。。。

仮想敵を作って、そこを批判することで団結するって、なんだかさもしいし、「孤独耐性の低さ」ってずしんと心に響いた。
私は一人でも割と平気だけれど、それは今はオットと言う唯一無二の味方がいるからなのかも。
でも彼と一緒に仮想敵をあげつらって批判して、ダメな自分たちを慰め合うのだけは避けたい、と常に思う。

深澤さんは椎名誠サークルも、糸井重里サークルも、内田樹サークルも同じ理由で嫌いだということだけど
この3つはどれも教祖と信者っぽくなっちゃうだろうというのは容易に想像できる。
だって、リーダーが魅惑的過ぎるんだもん。
リーダーが好むと好まざるとにかかわらず、メンバーの方が勝手に信者化しちゃうものなんだな、と
カリスマ的なリーダーのいる集まりに行くたびに思う。

でも宗教もそうだけれど、信じたって、教祖は何かをどうにかしてくれるわけではないからね。
あくまでもどうするかは自分自身であって。だけど、教祖を信じてさえいればどうにかなると、思ってしまうんだろうなぁ。


すーちゃんとは、境遇はまったく違うのに、何だか身につまされて、何度も何度も読んでしまう。
それって、益田ミリさんと私が、同じ年だからなのかなぁ。
ちなみに、ツレうつの細川貂々さんも同じ年。
いかに自分が遅咲きかわかるけど、まだまだこれから、味のある花を咲かせるのだ。


                  


2016.03.24 Thursday
嫌いな人、というのとは違うんだけど、ダメな人ってのについて思うこと。

前にバイトしていた小さな会社の社長が、本当にダメな人で、たまにしか会社に来ないんだけど
(普段は何してるか、10年以上働いてる社員も知らない)
ものすごく忙しい会社で、みんな昼休みも30分も取らずに、走り回って仕事してるのに
狭い事務所をケータイ片手にウロウロ歩き回って通路をふさいで、邪魔しかしないのだ。

私がその会社で働き始めて半年くらい経ったときに繁忙期が始まって、泣きそうになりながら仕事してるのに
半年たって、当然ながら仕事は一通り覚えたけど、量が増えたから、こなし切れてないだけなのに
「どうしてこんなに経つのに、まだ仕事覚えてないの?」
と話し掛けて来るのだ。もちろん、まだまだ仕事は山積みで、社長の相手してる暇なんかない。

まったく現場が見えていないくせに、説教だけは一人前。
仕事が忙しすぎて手が回らないので、打開策を提案しても「意見など聞いてない」と一喝する始末。
本当に偉い人ってのは偉ぶらないものだとよく言うが、その真逆を行く人だった。

そんな社長に人望などある訳もなく、みんな陰ではブーブー文句を言っていたが
社員もバイトもみんな本当によく働いていたし、すごく仕事のできる人たちばかりだった。
こんな会社、見限ればいいのにと思うような人たちばかりだったが、仕事内容はなかなか面白かったので
みんな何とか続けていられるんだろう。
そういう会社を作り上げたと言う意味では、社長もあれで結構すごい人なのかもしれないが。。。

そして、働いている人たちの善意で成り立っているような会社なので、人間関係もすこぶるよく
本当に働きやすい会社だった。社長さえ来なければ。

イラストレーターという仕事は、どうしても引きこもってしまうし、気付くと狭い世界の人としか付き合いがなくなってしまうので
やっぱりたまに会社に行くのは、自分が偏った人間にならないためにも、必要なことなのかなぁと思う。
ネタもイロイロ拾えるしね。


                  


2016.03.23 Wednesday
先日の法律違反?なのかも?の件ですが、実は、Web上に私の本の情報部分をスキャンした画像が何枚も貼られていました。
全部で5枚なんですが、単純に5枚上げてるんじゃなくて、ご丁寧に、一枚につき4ページ分の重要な部分を抜粋して
載せてるのもあるので、情報量としては、結構なものです。
それに画像の上には文字情報もあり、文字だけでも充分ネタバレになってるっちゅうねん。
    
担当編集から返事があり、この人は他の本も同様のことをしていて、こういう人は刺激すると
逆恨みする人もいるかもしれないので、これくらいの量なら、宣伝にもなると考えて、ひとまず様子を見て
これ以上増えたら対処しましょうとのこと。
でも私がどうしても消したければ、法務部に相談します、だって。やっぱそういう部署がちゃんとあるのね。
そんなわけで、(著作物のある)皆さま、お気を付け下さいませ。


                  


しつこいですが、アトピー本レビュー。

「アラフォー喪女の婚活ときどき日常の記録」さんが本書をご紹介くださいました。
160321arafour_mojyo1.jpgまきさん、ありがとうございます!!
記事から抜粋させていただいております。

今お付き合いされている方のために
アトピーを研究されておられるそうです。
やさしいですね♡

そんなまきさんは
「なんせ私はサンポールで顔を洗っても
大丈夫なんじゃないかと思うぐらい皮膚が強いです。
ニキビや吹き出物もできない。
合わない化粧品もない。
色んな意味でツラの皮が厚いっす。」
だそうで。その表現力に脱帽。

思わず笑ってしまった私も、ツラの皮は厚いです。
化粧品でかぶれたことなんか一度もないし。

でも結婚ってそもそもが異文化交流。
違った面を持つ他人同士が一緒になることなんです。

皮膚が弱い人と強い人が一緒になることだって
その一つにしかすぎないって思うんだけどなぁ。


                  


2015年10月発売の実話エッセイ。アトピーって痒いだけの病気じゃないんです。


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 →今後こちらに一本化します。

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