『イラストレーター安西水丸 - 漂う水平線(ホリゾン)-』

170930_MG_0237s2.jpg170930_1706_2.jpg2017.09.30 Saturday
結構前の話になりますが、会期ギリギリに展示を知って、バタバタ行って参りました、好きなイラストレーターと言われたら、必ず名前を挙げるおひとりである、安西水丸さんの個展。イラストスクール時代に、水丸さんに絵を褒めていただいたことだけを、心の支えにしてやってきたともいえる私。

それでいて、水丸さんの技法をはじめ、そのお仕事についても、ホント知らなかったんだなぁと自分でもびっくり。ご一緒したイラスト仲間のSさんからイロイロ解説していただきながら、楽しく見てきました。

ホントただ普通に、絵の具で色を塗ってると思っていたら、アクリル板でコラージュしてらしたんですね。水丸さんがすごく細かい模様をカッターで切って作品を作ってる映像はただただ感嘆。。。あと、印刷にも詳しいSさんから、出にくい色とか特色のことなども教えていただいたりして。

オット以外の人と展示を見るのはすごく久しぶりで、とっても新鮮。とはいえ、オットも一緒に行っていて、Tシャツと図録を買ってくれたのだけど。Tシャツうれしすぎる。もったいなくて着られないかも。

清須市はるひ美術館は駅からすごく遠くて、でもSさんと話しているとあっという間でした。私たちを巡る人間関係にちょっと問題が起きていて、どうしたものかと話し合って。同じようにこの日本で生きているはずなのに、なんでこう日本語が通じない人がいるのかと、不思議に思う出来事でした。

道中散々話しても話足らず、名古屋駅に戻ってからもお茶をして話していたら、ある仲間から朗報が届いて、この日はホッとして帰路に向かったのでしたが、結局さらにひと悶着あり。人は簡単には変わらないなぁ。。。。

けれど、こうした出来事のおかげで、Sさんをはじめ、他の仲間とは絆が強まって、信頼できる仲間が出来たので、結果オーライ。少し日が経ったから、こうして書けるのね。
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翌日どうもシンドイと思ったら、オットが「昨日の万歩計、15,000歩越えてる!」と言うので、自分のも慌ててみたら、何と18,000歩超えてる!そりゃしんどいはずだ。数日体調が戻りませんでした。体力つけないとね。


                  


170930_MG_9604_2.jpg同じ日の午前中は、装画塾の先生にして、私の本のデザイナーさんでもあるM先生を名古屋城にご案内しました。少し前まではすごく遠い存在だった先生と、こんなに親しくなれて、何だか不思議。楽しい時間でした。
170930_MG_9667web.jpg
この日ずっと一緒にいたのに、オットの写真はたった一枚キリ。先生が撮って下さってよかったー。
いつもちゃんと撮らないとと思いつつ、彼の写真が無いのが悩み。私がアホなだけなんだけど。


                  


食べたものまとめるのがホントしんどくなってきた。
書きたいことはだいぶかいた気がするので、しばらく日記は更新できないかもです。
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『半田市制80周年記念 鈴木靖将絵本原画展〜命と愛、そして祈り〜』

171014_IMG_8294.JPG171014_IMG_8283_2.jpg2017.10.14 Saturday
久しぶりに半田の南吉記念館へ。

学芸員の遠山さんは相変わらずの爽やかさ&イケメン。すごく楽しい話を伺った後は、鈴木靖将さんの素晴らしい原画展を見ました。

南吉のごんぎつねといえば、黒井健さんの幻想的な挿絵が有名ですが、鈴木さんのユーモア溢れるカラフルな日本画も本当に魅力的です。南吉さんと鈴木さんの意外な共通点には、涙なしでは見られません。。。。凄く良いものを見せていただきました!


さて、この日に感じたのは
「物事は片方からだけ見てはいけない」という話。

遠山さんからの教科書についてのお話で、一度教科書に載っても、問題が起きて、載らなくなってしまうことがあるそうですね。

たとえば、「最後の授業」は昔は定番でしたが、今は掲載されていないそうです。その理由は小説の背景がわかったからだそうです。

「最後の授業」のあらすじをざっと説明すると
普仏戦争でフランスが負けて、アルザス・ロレーヌ地方は、プロイセン領(現在のドイツ)になることが決まり、これが「最後のフランス語の授業」だというお話。
ドイツ語という「外国語」を押し付けられても、「フランス人」である誇りを忘れずにいよう、という話です。

でも、そもそも、この辺りはドイツ語圏で、エルザス=ロートリンゲンと呼ばれた地域だったのだそうで。
で、ドイツが神聖ローマ帝国の一部だったころに、フランスとの緩衝地帯として、これ以上攻めてこないようにと、フランスに譲渡した地域だったのですね。*注1)

なので、この辺りの人たちは普段はドイツ語を話し、フランス語は学校で勉強しないと話せないという状況だったのです。
公用語はドイツ語の一方言であるアルザス語で、フランス語を学習したため、フランス語の語彙が多いというのが特徴なのだそう。
フランス語化政策には反発も多く、フランス政府も、この地にフランス語を定着させるのは諦めたという話もあり。

問題は、そういった時代背景を語らず、フランス人の視点だけからこの出来事を描いていること。まるで、ドイツと言う憎むべき敵国から、「外国語」としてドイツ語を強制されていると言わんばかりの描写がなされていること。そういった点が問題視され、今後日本の教科書に復活することは難しいんだそう。

ただ、アルザスはドイツ語圏ではあるものの、「ドイツ人」ではなくあくまでも「アルザス人」という認識だそうで、現在は民族的な独自性が尊重されているとのこと。

思わぬところで勉強になりました。陸続きの国は、いろいろとややこしいですね。

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カフェでまったり権ブレンド。このカフェ、本当に落ち着きます〜〜


                  


IMG_8331.JPG20代の頃、何となく考えた持論、のようなものなんだけど、人には「巻き込む人」と「巻き込まれる人」と「どちらでもない人」がいて、愛されるのは、「巻き込む」か「巻き込まれる」人で、人付き合いが下手な人は「どちらでもない人」。自分は「どちらでもない」から駄目なのだ、とずーーーっと思っていた。
    
それが、先月「ひよ子は巻き込みタイプだね」と初めて言われて、もんのすごく驚いた。ええ?そうだっけ?
その人が言うには、私は人を巻き込んで、表に出ていろいろ言っても許されるんだそう。
「スター性がある」って、ホンマでっか?

ものすごく意外な発言に驚き
言って下さった方が、とても尊敬する方なので、ものすごくうれしかったのですが。。。

私は自分で求めて人を動かしたことってそんなになくて、むしろ、人に求められるままに動いてる気がするんだけど
と言ったら、また別の人から
「人に求められるように、人に動いてもらうように、巻き込んでるんじゃないのかな」
と言われた。

なんだその心理作戦とか技みたいなんは!(笑)

でも、そういえば、先日の打ち上げでも、メンバーから、何よりM先生を動かしたのがスゴイと言われたっけ。
今の本に関しては全く持って皆を巻き込んでるし。

そんな策士じゃないぞワタシは。と思うけど、やっぱちょっとうれしい。


                  


「月曜日から夜更かし」の心理テスト

鬼退治に連れて行きたい動物を二つ上げて
「連れて行きたい理由」と「弱点」を答える

マツコ
.優魁 屬わいいから」「弱い」
▲哨Α 崑腓いから」「?」
村上くん
.哨Α 崕鼎い發里魃燭戮襪ら」「遅い」
▲船鵐僖鵐検次 屬靴磴戮譴修Α廖崗さい」



これ
 崋分がどう思われたいか」「自分がこう思われたらいやだと恐れていること」
◆屮僉璽肇福爾鯀ぶ理由」「パートナーに持ちやすい不満」
だそうです。


どーでもいいですが


.優魁屬わいいから」「役に立たない」
△劼茲魁屬わいいから」「役に立たない」
と言うのはウソで

\鐺能力の高い犬「強いけどなついてくれる」「ちょっとバカ」
⊂茲譴詁以・馬とかロバ「疲れたら乗れるし、いろいろ役に立つ」「戦闘力はない」

オット
.優魁嵬し」「弱い」
▲薀ぅン「強い」「手なづけられない」

何かけっこう当たってるかも?わたしってひどい。


                  


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書く毎日。

170921instagram_os3.jpg2017.10.05 Thursday
先月、豊田市美術館に「奈良美智展」を見に行った時にティールームで食べたアートなケーキ。
     
さっきケンミンShow10周年記念で、取り上げられた回数が、大阪がぶっちぎりの1位ってことで、インタビューに答えた大阪人が「秀吉が大阪城建てる時に、周りにおもろい人ばっか集めたらしい(ウソ)」と話していて、そか、大阪に面白い人持ってかれて、江戸に美人持ってかれて、残ったのが今の名古屋人のルーツってことかぁ。。。。と聞くと(;´д`)トホホですが。。。
    
イロイロ調べてみると、名古屋人もなかなかのものなんですよ。ホンマに。


171005_6396_n.jpg2017.10.05 Thursday
拙著をお読み下さった方はご存じですが、安納芋がなかったら、あの辛い食事制限を耐えられなかっただろうと思うほど、この甘い甘い芋を愛してやまない我が家。
   
特にオットは、「安納芋」の文字を見ると蒸パンでもプリンでも、反射的にかごに入れてしまうほど。
しかしこれおいしい!今度見かけたら3つくらい大人買いしてしまいそう。

最近、ご縁あって、文章を書いたり、編集アシスタント的に、校正のお仕事なんかもしているのですが、私が言うのも何ですが、ここ数日、本当にひどい文章を直していて、編集さんの苦労を思い知りました。たまには違う立場から仕事をするのもいいものですね。
    
「味わい深い味を味わう」とか「熱い熱戦」とか「箸休めに湯豆腐やチーズフォンデュを楽しむ」とか「トンネルを抜けて雪景色を眺めていると、その雪景色の雪が」とか。ああホント、世界中のエディターの皆さま、お疲れ様でございます。

このところ生活がいっぱいいっぱいで、なかなかネットに以前のようにいろいろ書けずにいます。亡き父が生前よく言っていた「お前は退屈ってことを知らん子だ」。そう言う時の父は、ちょっと誇らしげで。そんな父の期待に応えるべく、私は生き急ぐかのように、ガツガツ前を向いて生きていきたいと思うのです。。。。


171007_IMG_8201.JPG2017.10.07 Saturday
連休初日は大須演芸場の二周年記念の寄席へ。
生サンドウィッチマンは、期待を裏切らない面白さ。
林家錦平さんの落語もよかった。江戸の言葉って気持ちいいなぁ、粋だなぁと思う〜

満員御礼で大入袋出ました。
入り口で断られてる人がいたり、中には補助席が出てたりと
大盛況で、いつもこうだったらなぁ、と思う。

演芸場で買った、お土産の最中は、なんだか賞を取ったらしいのだけど、めちゃ地元・西区の和菓子屋さんのだった(笑)見たことあるけど、こういう機会でもないと、食べなかったろうなぁ。おいしゅうございました。楽しかったので、また行こう、寄席。

東京の頃は、浅草や鈴本の寄席に行ったり、東洋館で雷ライブ見たり、お笑い好きな友人に誘われて、よく行っていたのだった。

ここで風邪をもらったのか、連休中体調悪くて、寝ても寝てもむしろ悪くなって、仕方なく市販の風邪薬を飲んだら、何とか落ち着いた。普段葛根湯しか飲まないので、メチャ効いた。たまに、どうしようもない時はいいかもね。


                  


9月半ばから1ヶ月、今年一番忙しい時期が始まっています。
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奈良美智 for better or worse

toyota_nara_web_462x242_rvsd.png170909_IMG_7408.jpg170909_MG_6034s.jpgチケットは入手していたのだけど、暑さでひるんでなかなか行けず
ようやく行ってきました。随分久しぶりの豊田市美術館。
もっとたくさん行っているかと思ったら
2013年「フランシス・ベーコン展」(2013.08.27 Tuesday)
2014年「ジャン・フォートリエ展」(2014.09.03 Wednesday)
に続いて3回目。どっちもよかったし、今回もよかった!

奈良さんの絵は昔から「こう言う感じ」と知っていたものの
原画を見たのは初めてで、見てよかった。
やっぱ見なくちゃワカランものってあるなぁという感じ。

意外だったのは、画材が油彩かと思っていたらアクリルだったこと。
やっぱさ、乾くのに何か月もかかるのって「やってられねえよ」って感じ?

すごいのは、若いころ(1980年代)のうんとラフな感じの絵でもちゃんと
奈良さんの絵だって分かること!

最初の部屋は「奈良さんのルーツ」をさぐるような部屋で
小物がいっぱい並べられていたのですが、LPジャケットって良いね。
私より10年上の奈良さん、グラムやビーチボーイズやいろいろ。
ちゃんとその時代を生きた人なんだなぁって感じ。

奈良さんは、学生時代をこの近郊・長久手の丘陵地で過ごしたのだそうで
改めて経歴を調べてみると、武蔵美を一年で退学して
愛知県立芸術大学の美術学部美術科油画専攻に再入学したのだそう。

本展のタイトルにもなっている「for better or worse」とは
「どのような運命になろうとも」という意味。
本展は30年越しの「卒業制作」とのこと。

奈良さんは青森県の出身だそうだけど、私は昔々、青森県に住む
奈良さんという女の子と文通をしていたことがある。
青森には奈良さんと言う人が多いのかな。親族だったりしたら凄いね。

展示についての感想は。。。想像以上に色がキレイで細かく描き込まれていたこと、に感動。
まつげの線なんて、ホント繊細でスバラシイ。そして目の中の光が本当に美しかった。
初期は割とフラットに塗られていたのが、ある時期(2010年前後)から、髪や洋服を色んな色で重ね塗りするようになり
更に近年は、その上にフラットに塗り重ねて、下に透けて見えるような感じになっている。
それが絵に奥行きを感じさせて本当に素晴らしい。(ボキャブラリー少なっ!!)

また、輪郭線も、初期は色鉛筆で入れていたのが、途中筆でアクリルで入れたりなど試行錯誤の時期があり
最終的には線ではなくふんわりとぼかす形に落ち着いている。時代によって移り変わりがあるのね。
絵は変わって当たり前なのね。そりゃそうだよね。ピカソだってそうだったんだから。

2006〜2008年頃には、目の大きな絵を描いていて、ちょうどそのころ自分も大きな目の絵を描いていたので
何かそういう時期だったのだろうかと考える。
私の場合は今もまた大きな目の絵を描いているのだけど。

思ったより早く見終わって、待ったりお茶。以前はメゾンブランシェのお店だったのが
ホテルトヨタキャッスルに変わっていて、ケーキがすごく素敵になってた。
「パズル」と「ローズ」をいただきました。ローズが意外にも美味しかった。
葡萄と薔薇は合うのかもしれない〜〜〜

170909_IMG_7496.jpg会計の時に話をしてみたら、2年前のリニューアルの時に変わったらしい。
これから秋になると、水面に光が映えて、本当に海のようで素晴らしいそうで。
その話から、随分久しぶりであることと、いつも来るのは夏であることを知った。
次は晩秋に来よう。

帰りに産直野菜を買って帰った。なすとピーマンとサトイモとエゴマ。
すっごく安くて美味しそう〜〜〜〜♪♪♪

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奈良美智 for better or worse Yoshitomo Nara for better or worse sorks: 1987-2017
2017年7月15日[土]−2017年9月24日[日]
Jul. 15 [Sat.] – Sep. 24 [Sun.], 2017

開館時間:午前10時−午後5時30分 (入場は5時まで)
休 館 日:月曜日(7月17日、8月14日、9月18日は開館)
主  催:豊田市美術館 中京テレビ放送
共  催:中日新聞社
後  援:愛知県教育委員会
協  力:Blum and Poe、Pace Gallery、ヤマトロジスティクス、あいおいニッセイ同和損保

 こちらを見つめ返す印象的な絵画。日々自由に描かれるドローイング。木、FRP、陶、ブロンズ、そしてインスタレーションなど、さまざまな素材によってそこに生命を吹き込む立体作品……

 奈良美智(1959-)の作品は1990年代半ば以降、国籍や文化的背景を問わず世界中の多くのオーディエンスをひきつけてきました。近年では、色彩を繊細に塗り重ねて描く瞑想的な絵画を中心に、観るものを内省へと導く精神性を備えた作品が高く評価されています。

 すぐれた絵画は過去から未来までのあらゆる要素をその画面に圧縮しています。奈良の絵画には、作家が出会った美術、文学、音楽、歴史、風景、人々などとの数知れない記憶が折り重なり、日々培われる感性が根元的なかたちや色面として画面に表れています。だからこそ奈良の作品に向かい合うとき、わたしたちはそこに描き出される本質的な人間の感情に自己を投影し、ときに自由や変革への意志、そして未来への希望をそれぞれに感じ取るのでしょう。

 奈良が学生時代を過ごした長久手の丘陵にほど近い美術館で開催されるこの展覧会は、作家によれば30年越しの「卒業制作」。1987年から最新作までの作品100余点により作家の歩みを紹介するとともに、美術を志す前の奈良の感性を育んだレコードのジャケットや書籍などを展示することでそのルーツをたどります。

 「for better or worse」、すなわち「どのような運命になろうとも」、奈良がこれまで描いてきた、そしてこれから描いていくすべての作品へむけた誓いの展覧会です。

イベント
奈良美智|アーティストトーク
7月30日[日] 14:00-(開場は12:30-)
豊田市民文化会館大ホール(豊田市小坂本町12-100 Tel.0565-33-7111)
※お申し込みは終了しました。
*定員1,000名 *事前のお申し込みが必要です。申込サイトまたは往復はがきによりご応募ください。いずれも6月20日必着。6月30日までに当落の連絡を発送します。おひとり様一通限り、一通につき一名のご応募となります。当日は当選の通知及び本展覧会の観覧券が必要です。
【往復はがき】往信用のはがきの裏面に、郵便番号、住所、お名前、電話番号を記入し、返信用のはがきの宛名面を記入したうえで、豊田市美術館講演会抽選係(471-0034 豊田市小坂本町8-5-1)までお送りください。

レクチャー|奈良美智のアートの世界
講師:小西信之(愛知県立芸術大学教授)
8月5日[土] 14:00-(整理券配布13:00、開場13:30)
美術館講堂(定員150人)

学芸員によるギャラリートーク
8月20日[日]、9月9日[土] いずれも15:00-

チケット
一般 1,500円[1,300円]
高校・大学生 1,000円[800円]
中学生以下 無料

                  


珍しく二人で撮ってみましたが、3年前(真ん中)も撮ってました。オット派手になったなぁw
私は地味になったかも?w2013年(右)みたいな頓珍漢な格好はもうしないし、左右で違うリボンなんて付けられないw
自分ではけっこう年相応に生きているつもりなのですが、それでも年を言うと驚かれる。
全然年齢隠していませんので普通に言いますが、アラフィフなんですけど、どうすか?
170909_MG_6028ss.jpg140903_MG_7319.jpg130827IMG_1727pair.jpg
二人の服装が一番バランスが取れてるのはやっぱり今年なんですね。
やっぱどこか、フリーでやって行けるって感じた時に、オットは吹っ切れたのだろうか。
「出て行かなくちゃ」と「出ていける」と両方なのかな。
私はむしろ、仕事が上手く行くほど地味になって行ってる気がするので、人それぞれで面白いね。

その昔、SE時代にお仕事で何度か訪れたという米野木でパチリ(2013年)。顔が若い!
今年はすっかり爆睡しながら向かっておりました。だって疲れてるんだもん。。。
2013年は彼はまだ学生で、私もほとんど仕事してなくて、今思えばのん気だったなぁ。。。
2014年は夏はめちゃくちゃ忙しくて、ようやく一息ついた頃。やっぱ今年が一番忙しい。(去年も大変だったけど)
2015年はちょうどアトピー本のゲラチェックとかしてた頃だよなぁ。。。忙しいのは良いことだ。


                  


9月に入って、新生活が始まりました。また成果についてはご紹介できると思います。。。
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◇見に行きたい展覧会メモ◇ →展覧会記録■

ポター展とたけし展は前売りを買ってしまったのだわ。買えば行くだろうと!
ギュウちゃんとボローニャは、一気にい行けたら行きたいけど。。。行けるかなぁ。。。遠いからなぁ。。。

2017イタリア・ボローニャ国際絵本原画展
2017年9月30日(土)〜10月29日(日) かわら美術館
http://www.takahama-kawara-museum.com/exhibition/schedule.html

篠原有司男展 ギュウちゃん、“前衛の道”爆走60年
平成29年9月16日(土)〜11月5日(日)刈谷市美術館
http://www.city.kariya.lg.jp/museum/exhibition/schedule/

ビアトリクス・ポター™生誕150周年 ピーターラビット™展
2017年9月16日(土)〜11月5日(日) 名古屋市博物館
http://www.peterrabbit2016-17.com/
http://www.museum.city.nagoya.jp/exhibition/special/lineup/index.html

アートたけし展
2017年9月30日(土)〜2017年11月18日(土)松坂屋美術館
http://www.art-takeshi.com/


                  


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ルーヴルNo.9 〜漫画、9番目の芸術〜

だいぶ前にチケットは入手していたのに、会期が始まると同時にバタバタして
なかなか行けなかった展示に、やっと行けました。
170809louvre_no9_1.jpgルーヴルNo.9 〜漫画、9番目の芸術〜 http://manga-9art.com/

フランス語圏には「バンド・デシネ(BD)」という独自に発展した漫画文化があり、子供向けのものから、技巧を凝らした芸術的なものまで、幅広い年代や層に楽しまれていることから、「バンド・デシネ」は「第9の芸術」と呼ばれています。
(※フランスにおける芸術の序列。第1から8までは順に「建築」「彫刻」「絵画」「音楽」「文学(詩)」「演劇」「映画」「メディア芸術」とされる(諸説あり)。)

「漫画」という表現方法を通じて、よりルーブルの魅力を伝えるべく企画された「ルーヴル美術館BDプロジェクト」は、漫画家たちに、ルーヴル美術館をテーマに自由に作品を描いてもらう、という前代未聞の心躍る企画です。

日本の漫画家を含むフランス内外の著名な漫画家たちにより、すでに12作品が出版され、プロジェクトは現在も進行中なのだそう。松本大洋さんの作品などは『ビッグコミックオリジナル』で現在連載中なのですね!

漫画の国ニッポンで、本プロジェクトが展覧会として上陸。新たに4名の日本人漫画家たちの参加も決定、本展のために新作を描き下ろします。約300点の原画や資料、そして映像を、エキサイティングな演出と共に展観し、日本ならではの、エンターテインメント性の高い、ダイナミックな展覧会が誕生いたします。

総勢16人の漫画家が描く、16通りのルーヴル。
ルーヴル美術館と漫画家たちの華麗なるコラボレーションを、どうぞご堪能ください。
危ない危ない。
ルーブルと名がつくので、お堅い油彩画ばかりの並ぶ展覧会と勘違いして、うっかり見損ねるところでした。

とにかくあの松本大洋さんの原画が見られるのです。これを行かずしてどこにいくというのか!我がオットなどユニクロの大洋さんのコラボTシャツ、もったいなくて着られないって、ずっと寝かしたままなんですよ。ユニクロだって言っても、値段じゃないんですよね。それくらいファンだってこと。

展覧会の構成は、第1章〜偉大なるルーヴル美術館〜・第2章〜ようこそ、異次元の世界へ〜・第3章〜時空を超えて〜の3つからなります。
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170809louvreno9_ura.jpg170809news_header_LesChatsduLouvre.jpg170809_IMG_6385.jpg170809_IMG_6423.jpg入り口はいるとすぐに、漫画原稿を従えたサモトラケのニケの像が鎮座。まるで、バンド・デシネの女神であるかのように。
170809_IMG_6382.jpg
右上端が大洋さんの描かれたコマなので、近くでパチリ。

第一章、最初の部屋に入ってすぐがChristian Durieux(クリスティアン・デュリユー)さんの作品。
大物政治家と謎の若い女性との深夜のルーブルでの秘密の逢瀬。とのことだけど、女性が、どう見ても、日本人の私の目には「うら若き女性」には見えず、くたびれた中年女性に見えてしまう。若さを美徳として強調したがる日本人と美しく年を重ねることに価値を置くフランス品の感性の違いなのか。
フランス人作品は全体的にセリフが少なく、文字がなくても楽しめるものが多かったように思う。それも漫画とバンド・デシネの違いなのだろうか。

次に、残念ながら本展の巡回中に亡くなられた、Jirô Taniguchi(谷口ジロー)さんの作品。カラー原画の美しさに目を奪われた。衝撃だった。漫画家さんってこんなに絵が上手いのか!と、自分も漫画家であり、イラストレーターでありながら、一瞬そう感じてしまい、ショックを受けた。
ジローさんは、自身をして「バンド・デシネに一番影響を受けた日本人漫画家」だと評しているが、上記のデュリユー氏はジローさんの作品を愛読していたと語っているように、ご自身がバンド・デシネに与えた影響も小さくはないはずだ、と思った。

ここから先は順番が怪しいけど。。。
Étienne Davodeau(エティエンヌ・ダヴォドー)さんは本当に絵が上手いと思った。アートと言うより、マンガに限りなく近い感じ。キャラクターが魅力的で、セリフが分からずとも何となく面白い。イラストレーションとしてもしゃれている。

Marc-Antoine Mathieu(マルク=アントワーヌ・マチュー)さん。モノクロームの世界が素晴らしく素敵だった。先日見たゴーリーの作品をほうふつとさせる。原画はキレイにスミで塗りつぶされていて、細かくて素晴らしかった!この方の絵に合わせた会場の装飾もカッコ良かった。

Éric Liberge(エリック・リベルジュ)さんのは、日本人が描いたと言ってもおかしくないような画風。この方も水彩で描いていて、本当にうまい。昨今の漫画はデジタルで描かれているイメージが強いが、16人の出展者のうち、デジタルなのはBernar Yslaire(ベルナール・イスレール)さん、Shin-ichi Sakamoto(坂本眞一)さん、Katsuya Terada(寺田克也)さんの3名のみで、Mari Yamazaki(ヤマザキマリ)さんは、アナログで描いたものをデジタル入稿しているよう。やっぱりデジタルとアナログは違う。バンド・デシネにはアナログが似合う気がする。見比べてみると面白い。

そして私が今回一番気に入ったのは、David Prudhomme(ダヴィッド・プリュドム)さん。彼の作品が一番アーティスティックだと思った。それなのに、面白い!セリフなんか一個もなくても面白いのだ!すごい!天才だと思った。作品と何となく似たお客さんをこれでもか!と並べて描いたり、絵の前に並ぶ大勢の人たちの顔がバラエティに富み過ぎてておかしい!こういうのだったら、たくさんの人も楽しく描けそう。試してみたい〜。

恥ずかしながらワタクシ未だ「ワンピース」も読んだことが無かったりするのだが、御多分に漏れず「ジョジョの奇妙な冒険」も未読である。だけど、Hirohiko Araki(荒木飛呂彦)さんの作品を見たら、物凄く読みたくなった。圧倒的な魅力。場面展開が妙に唐突なのは、イタリアの彫刻芸術からヒントを得て作り上げられた、いわゆる「ジョジョ立ち」ってやつでもあり、ルーブルの作品たちへのオマージュが込められてるからなのだそうだけど、その奇妙なテンポがたまらなく魅力的なのだ。はまるってこういうことをいうのだな。

そして失礼ながら今回の展示で初めて知ったShin-ichi Sakamoto(坂本眞一)さんの作品。最初は、村山さん的眉毛のマリーアントワネット、何でまた男性がこんな題材を?と最初は思いましたが、この方の漫画、全編文字がキレイに入ってて、会場で読むことが出来たのですが、すごく読みやすい!特に処刑人が死神の扮装で登場するシーンなど、少女漫画的萌え要素満載です。しかし、生涯で3000人も処刑したら気が狂いそうだな。。。→シャルル=アンリ・サンソン(パリの死刑執行人(ムッシュ・ド・パリ(Monsieur de Paris))を勤めたサンソン家の4代目当主)

先日、日本人で死刑執行の経験のある方のインタビューを読んだのだけど、現代の日本の場合は、数名でボタンを押して、誰が押したかわからないようにしてるそうだけど、それでも「死刑執行役」は基本的には、素行の悪い看守への罰的なモノで、誰もがやりたくない仕事だなのだそう。
また、ぶら下がって大きく揺れる死体を受け止める役目と言うのもあり、それも辛い役目だったそうだ。。。だよね。
フランス革命の頃なんて、ギロチンの刃で首を落として、それを民衆に向かって高く掲げるんだもんね。。。しかも世間からは奇異な目で見られる上、世襲制で逃れることが出来ず、薄給ゆえ、代々副業を持っていて、サンソンも医者だった(死刑執行人の家では学校に通うことが許されないので、サンソン家では独自で研究していたのだそう)。。。副業が医者って。。。

このムッシュ・ド・パリの件もそうだけど、今まで知らなかったフランスの歴史の側面なども知ることが出来、有意義な時間だった。恥ずかしながら、ルーブルがかつて王宮だったということも知らなかったので(太陽王ルイ14世がベルサイユ宮殿に移るまでは代々の王宮だった)、ルーブルの魅力をより深く知ることが出来て、がぜん行きたくなった!!この展覧会の目標は達せられていると思うー。

そして最後にTaiyou Matsumoto(松本大洋)さん。
ルーブルにコッソリ住み着いたネコたち。彼らの存在を知っているのは夜警の人々のみ。見つからないように静かに住みついていた彼らの中で、異端児が現れる。白い猫は、人であふれる昼間のルーブルにも顔を出すようになり。。。。という話。先日たまたまテレビで見ましたが、エルミタージュ美術館には、本当にネコが飼われていて、こちらは美術館公認で、ネズミ退治という重大なお役目を果たしているのだとか。彼らはロシアを救った英雄でもあるそうで。ルーブルにも実はネコが居たら楽しいのにねぇ。
上にも書きましたが、まだ連載中なんですね。谷口ジローさんや荒木飛呂彦さんのように全面カラーではないいつもの松本大洋さん。ネコとアフロにホッとする。

また、3つの章の間には、作品内によく登場するルーブルの著名な美術品の解説や、作家のプロットや、日本の漫画とバンドデシネの違いなどの解説も盛り込まれて、とってもお勉強になり、分かりやすい!ホント楽しい展示でした!

170809_MG_3198s.jpg170809_MG_3205.jpg
Louvre_Museum_Wikimedia_Commons.jpg
夜のルーブル。岸辺露伴が探検中かも?実はネコたちの住処だったりして。。。夢は膨らむ!
名古屋
会期  2017年7月15日(土)- 9月3日(日)※会期中無休
開館時間  10:00 - 19:30(最終入館19:00)
※最終日は18:00閉館、入館はいずれも閉館の30分前まで
会場  松坂屋美術館[松坂屋名古屋店南館7階]
〒460-8430 名古屋市中区栄3丁目16番1号
TEL: 052-264-3611
交通案内
<電車の場合>
地下鉄名城線「矢場町」駅 地下通路直結(5・6番出口)
地下鉄「栄」駅 16番出口より南へ徒歩5分
<お車の場合>
名古屋高速白川出口、東新町出口、東別院からお越しいただくと便利です。
アクセスマップ  http://www.matsuzakaya.co.jp/nagoya/access.html
公式サイト  http://tokai-tv.com/events/louvre/
主催  ルーヴル美術館、東海テレビ放送
協賛  大日本印刷
後援  在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本、名古屋市、名古屋市教育委員会

                  


◇見に行きたい展覧会メモ◇ →展覧会記録■

奈良美智 for better or worse
2017年7月15日[土]−2017年9月24日[日] 豊田市美術館
http://www.museum.toyota.aichi.jp/exhibition/2017/special/narayoshitomo.html

デンマーク・デザイン
2017年9月9日(土)〜11月12日(日) 静岡市美術館
http://www.shizubi.jp/exhibition/future_170909.php

2017イタリア・ボローニャ国際絵本原画展
2017年9月30日(土)〜10月29日(日) かわら美術館
http://www.takahama-kawara-museum.com/exhibition/schedule.html

篠原有司男展 ギュウちゃん、“前衛の道”爆走60年
平成29年9月16日(土)〜11月5日(日)刈谷市美術館
http://www.city.kariya.lg.jp/museum/exhibition/schedule/

ビアトリクス・ポター™生誕150周年 ピーターラビット™展
2017年9月16日(土)〜11月5日(日) 名古屋市博物館
http://www.peterrabbit2016-17.com/
http://www.museum.city.nagoya.jp/exhibition/special/lineup/index.html

アートたけし展
2017年9月30日(土)〜2017年11月18日(土)松坂屋美術館
http://www.art-takeshi.com/


                  


170809_IMG_6416b2.jpg170809_IMG_6436.jpg丸の内で打合せがあり、調べ物のために県図書館に行って腹ごしらえ。季節限定・ざるラーメン、うまい!
特にしょうゆだれの方がお気に入り。
ゴマダレは若干辛め。
170809_IMG_6366.jpg
それから伏見で打合せで、微妙な距離感だったので、猛暑の中歩く。あっという間に話は終わり、そのまま矢場町へ歩く歩く。美術館内でも立ちっ放しで歩く。
夜は友人宅のご飯会。15人くらい集まってて楽しかったー。

なんか偉い疲れたなと思ったら、1万5000歩も歩いててビックリ。5月からの計測で歴代2位ですよ。こんなクソ暑いのに。水分補給は必須です!!

1位は当分抜けないであろう、例の7駅歩いちゃって深夜に2時間フラフラになってたという日。昼間はほとんど歩いてないんだけどね。
3位は、抜くことはないと思ってた6月のレディ歩き最終日
4位は名古屋駅で午前中から打合せあとのランチとゲートタワー徘徊。この日こんなに歩いたとは意外だったわ。
5位は京都初日。夜ごはんのMAPのコンビニの位置が間違ってて、道に迷ったせいと思われ。しかし、いい店だったので許す。(えらそう)
6位は、美術展とイベントとギャラリーのハシゴ。この時点では記録だったのね。考えてみると、3つハシゴって最近ほとんどない、いやできない。気候が良かったからよね。夏は無理!って、あ、今回打合せ2個と美術展とご飯と4つハシゴしたわw。
7位は先日の瀬戸。説明を聞きながらもそこそこ歩いたし、帰りに商店街を抜けて帰ったからね。


                  


2015年10月発売の実話エッセイ。アトピーって痒いだけの病気じゃないんです。

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ゴールドマン コレクション これぞ暁斎!世界が認めたその画力

170703eki_museum1.jpg2017.07.03 Monday
大阪で打合せをすることになり、はるばるやってきたものの
待ち合わせは午後。
時間が空いたので、月曜日でも空いてるという
”美術館「えき」KYOTO”での展示を見に行くことに。

何の予備知識もなしに行ったのですが
入ってすぐ、数枚の絵を見た瞬間
「この人、めっちゃうまい!すごい!!」
と思わずつぶやいてしまいました。

カエルたちの生き生きとした様子の
かわいらしいことといったら!

暁斎自身はカラスをお気に入りのモチーフとして何度も描いています。
ほぼ同じような構図やテーマで飽くことなく描き続けることが出来るのも天才であるゆえんでしょう。

でもカラスも素晴らしかったけど、カエルが可愛かったなぁ。ワンコやにゃんこも。
そして当たり前だけど、鉛筆のなかった時代って、ラフも筆で描くんだなぁと、変なところで感心。

仏さまや閻魔様なども素晴らしかったし、最後の春画も面白かった。

それにしても、本当にたくさんの作品!
やっぱり描かなくちゃな、と思うのだった。いつもそう思うんだけどねぇ。。。

gyosai_flyer_01.jpggyosai_flyer_02.jpg
http://kyoto.wjr-isetan.co.jp/museum/exhibition_1708.html
展覧会概要

幕末から明治を生きた天才絵師、河鍋暁斎。
河鍋暁斎(1831年-1889年)は、幕末から明治の激動の時代を生きた絵師です。
3歳で初めて蛙を描いたという暁斎は、7歳で浮世絵師の歌川国芳に入門した後、狩野派に学び19歳の若さで修業を終えました。
周りから「画鬼」と称されるほどに画業に打ち込み、習得した様々な画法で仏画から戯画まで幅広く描きました。暁斎の観察力・表現力・筆の確かさなど圧倒的な画力は、鹿鳴館の設計で有名な英国人建築家ジョサイア・コンダーを惹きつけ弟子にするなど、外国人をも魅了しました。
本展では、世界屈指の暁斎コレクションを有するイスラエル・ゴールドマン氏の所蔵作品で、肉筆画から版画、絵日記など、正統な日本画から、思わずくすりと笑えてしまうユーモアあふれる早描きまで、実にバラエティに富む暁斎の画業を振り返ります。
言葉や文化の違いを超えて愛される暁斎ワールドを、ぜひご堪能ください。
※本展には一部、春画作品が出品されます。小さなお子さまの観覧については保護者、引率の大人の方がご判断ください。

開館時間   午前10時〜午後8時(入館締切:閉館30分前)
※但し、開館時間は百貨店の営業時間に準じ、変更になる場合がございます。
入館料(税込)
         当日     前売
一般       1,000円    800円
高・大学生     800円    600円
小・中学生     600円    400円

主催 美術館「えき」KYOTO、関西テレビ放送、京都新聞
後援 ブリティッシュ・カウンシル
協力 日本航空

                  


◇見に行きたい展覧会メモ◇ →展覧会記録■

ルーヴルNo.9 〜漫画、9番目の芸術〜
2017年7月15日(土)〜9月3日(日)松坂屋美術館
http://manga-9art.com/
http://tokai-tv.com/events/louvre/

奈良美智 for better or worse
2017年7月15日[土]−2017年9月24日[日] 豊田市美術館
http://www.museum.toyota.aichi.jp/exhibition/2017/special/narayoshitomo.html

デンマーク・デザイン
2017年9月9日(土)〜11月12日(日) 静岡市美術館
http://www.shizubi.jp/exhibition/future_170909.php

2017イタリア・ボローニャ国際絵本原画展
2017年9月30日(土)〜10月29日(日) かわら美術館
http://www.takahama-kawara-museum.com/exhibition/schedule.html

篠原有司男展 ギュウちゃん、“前衛の道”爆走60年
平成29年9月16日(土)〜11月5日(日)刈谷市美術館
http://www.city.kariya.lg.jp/museum/exhibition/schedule/

ビアトリクス・ポター™生誕150周年 ピーターラビット™展
2017年9月16日(土)〜11月5日(日) 名古屋市博物館
http://www.peterrabbit2016-17.com/
http://www.museum.city.nagoya.jp/exhibition/special/lineup/index.html


                  


IMG_5876.JPG2017.07.13 Thursday
あんまり甘くないんだけど、昔から黄色いスイカが好きで
今日のは赤と同じ糖度11だったので買ってみた。
大きな赤いのは、トマトとプラム。

サクランボは、北海道仁木町産の佐藤錦。
そういえば、祝・初佐藤錦かも。
アメリカンチェリーより自然な甘さで美味しい♡
IMG_5863.JPG
2017.07.11 Tuesday
掃除したら、前にバイトしてた時にもらった大入り袋(6000円分)と商品券が出てきた。
やっぱキレイにすると良いことあるね!


                  


2015年10月発売の実話エッセイ。アトピーって痒いだけの病気じゃないんです。

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世界最高の写真家集団マグナム・フォト創立70周年 パリ・マグナム写真展

170704_paris_photo1.jpg
170704_paris_magnam1web.jpg170704_paris_magnam2web.jpg2017.07.04 Tuesday
素晴らしかった!!
ホント写真家の方は必見。写真は素人の私が見ても素晴らしいと感じた。いいタイミングで大阪に行く用が出来たお陰で、見られてよかった。
なんかねー、どの写真も、何となく撮ってないの。ちゃんとそこにドラマや主張があるの。んでも夫と話してて、たとえば、選挙ポスターと自転車がさりげなくとられてるモノクロ写真。こういう写真撮りたいけど、悲しいかな、日本だと絵にならないんだよね、という。。。。
確かにね、パリはどこを切り取っても絵になるよね。京都も絵になる場所が多い。我が名古屋は。。。うーん、頑張って探しましょう、と言うしか、ないか。。。
そういう点では、絵になる景色がなければ創ってしまえばいい絵とは違って、事実は事実のままに写すしかない写真は大変よねー。
170704_8976_n.jpg
館内のカフェ前田珈琲特製、パリをイメージしたトリコロールのマカロンとソーダ、冨久ブレンド。ソファが気持ちよすぎて寝そうだった。。。
     
ものすごく唐突な感じのカラフルなマカロンやドリンクに、お店のお姉さんに「どういうイメージでこうなったんですか」と聞いたら「パリ・マグナムの展示が決まった時点で決めたんで、パリ=トリコロールってイメージなんですよ。マカロンの味はフランスの味にしました。両方オーダーしてくれはって、ありがとうございます」と気さくにお答え下さった。
マカロンは、白がバニラとホワイトチョコ、ピンクはフランボワーズ(ラズベリー)とチョコ、気になるブルーはカシスとチョコ。どれもおいしかったです♡
        
会場の京都文化博物館は6年ぶり。前に来たのは名古屋に引っ越してすぐの2011年10月。初めてのバスの日帰りで、早朝7時半くらいのバスで10時過ぎに京都につき、京都文化博物館の素敵な別館でシュヴァンクマイエル展を見て、本館で日本画を見て、雨の中をマンガミュージアムまで歩いてしっかり見た記憶が。終バスが18:30なので、それに乗って帰宅。けっこうハードだったけど頑張れたのは、気候のいい秋だったからか、6歳若かったからか?
      
193d492820e82c0e205890cb4778c258.jpg今回、マンガミュージアムでは山岸涼子さんの日出処の天子の原画が見られるというので、ぜひ行きたかったのですが、写真展を真剣に見過ぎて疲れたのと、暑さにやられ、文博の常設展も面白そうだったので、時間までじっくり堪能。常設展の一つが明治から戦後くらいまでの京都の写真で、写真尽くし。まるで恵比寿の東京都写真美術館にいるかのような錯覚に陥る。パリと京都、まったく違うけれどどちらも魅力的な街で、何となく比較しながら見られて楽しかった。
  
常設展最後は、古代の地層や平安京までさかのぼっての京都の歴史。ボランティアガイドさん暇だったのか、ほぼ付きっきりで説明して下さって、めちゃ面白かった。
平安京を現代の地図に置き換えるとどうなるかとか、平安京も平安中期くらいには左京ばかりが栄えて、だから今の京都の中心烏丸通は、当時では左京に当たるとか。
しかも、北の方に人口が集中していたので、今もいわゆる高級住宅街は北東の方なんだそう。

山岸涼子は残念だったけど、京都は満喫できてよかったー。私は展示だけでなく、結構美術館の箱を好きになるタイプなんですが、京都文化博物館、すっかり気に入りました。少し前は名古屋で行き損ねたネコ展やってたんだなー(広重と国芳)。猫のマステをお土産に買いました。ふふふ。

下の4枚のうち左右の写真は、旧日本銀行京都支店である別館。ホント重厚で素敵♡
右から二枚目。上の撮影をする夫を撮影する私を撮影した写真(ややこしいわ!)
京都文化博物館内のカフェ・前田珈琲の雰囲気がよくわかる写真。ここは昔銀行の金庫室だったんだそう。
170704kyoto_paris_magnam_web4.jpg
開催趣旨
1947年、ロバート・キャパ、アンリ・カルティエ=ブレッソン、ジョージ・ロジャー、デビッド・シーモアによって「写真家自身によってその権利と自由を守り、主張すること」を目的として写真家集団・マグナムは結成されました。以後、マグナムは20世紀写真史に大きな足跡を残す多くの写真家を輩出し、世界最高の写真家集団として今も常に地球規模で新しい写真表現を発信し続けています。
本展は、2014年12月から翌年4月までパリ市庁舎で開催され、大きな反響を呼んだ展覧会の海外巡回展として企画。マグナム・フォト設立70周年にあたり、60万点に及ぶ所属写真家の作品の中から、パリをテーマにした作品約130点を選び展観するものです。
芸術の都・パリは多くの歴史的事件の舞台でもあり、かつ、写真術発明以来、常に「写真の首都」でもありました。20世紀の激動を最前線で見つめ続け、現代においても現在進行形の歴史をとらえ続けるマグナムの写真家たちが提示する豊穣なイメージは、都市とそこに生きる人々の歴史にとどまらず、写真表現の豊かさをも我々に提示してくれると同時に、世界を発見する驚きに満ちた写真家たちの視線を追体験させてくれます。

<出品作家/30名>
ロバート・キャパ、アンリ・カルティエ=ブレッソン、デビッド・シーモア、フィリップ・ハルスマン、ハーバート・リスト、エリオット・アーウィット、バート・グリン、エリック・レッシング、インゲ・モラス、マルク・リプー、ウェイン・ミラー、ルネ・ブリ、ブルース・デビッドソン、ニコラ・ティコミロフ、セルジオ・ラレイン、ブルーノ・バルベイ、レオナード・フリード、ジョセフ・クーデルカ、リチャード・カルバー、ギィ・ル=ケレック、レイモン・ドゥパルドン、マルティーヌ・フランク、アバス、ジャン・ゴーミー、ハリー・グリエール、パトリック・ザックマン、マーティン・パー、ゲオルギィ・ピンカソフ、アレックス・マヨーリ、クリストファー・アンダーソン

(出品作家は変更する場合があります)
基本情報
会  期:
2017(平成29)年7月1日(土)〜 9月18日(月・祝) 69日間
※休館日:月曜日(祝日の場合は開館、翌日休館)、ただし7月24日(月)は臨時開館
※開室時間:10:00〜18:00/金曜日は19:30まで(入場は閉室の30分前まで)
会  場:
京都文化博物館 4階展示室
主  催:
京都府、京都文化博物館、京都新聞
後  援:
アンスティチュ・フランセ関西、(公社)京都府観光連盟、(公社)京都市観光協会、NHK京都放送局、KBS京都、エフエム京都
企画制作:
株式会社コンタクト
入場料金:
一般1,000円(800円) 高大生600円(400円) 小中生300円(300円)
※( )内は前売および20名以上の団体料金
※チケットは京都文化博物館、チケットぴあ(Pコード768-322)、ローソンチケット
(Lコード58337)、セブンチケット、イープラスほか、京阪神の主要プレイガイドで販売。
内容と主な展示
第一部 マグナム・ビフォア・マグナム 1932—1944
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▲ヨーロッパ広場 サン・ラザール駅
1932年 アンリ・カルティエ=ブレッソン
©Henri Cartier-Bresson / Magnum Photos
マグナムの創設メンバーであるロバート・キャパやアンリ・カルティエ=ブレッソン、デビッド・シーモアはマグナム設立以前から、時代の証言者として、歴史に名を残すことになる写真をすでにとらえていました。

第二部 復興の時代 1945—1959
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▲パリ、1949年 エリオット・アーウィット
©Elliott Erwitt / Magnum Photos
パリ解放の勝利に沸き立つ興奮がおさまり、冷静になった人々が目の当たりにしたのは戦争で荒廃した街の姿でした。経済的にも厳しい状況が続く中、新しい体制が築かれて行く姿を紹介します。
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▲凱旋門 1952年 ロバート・キャパ
©Robert Capa / International Center of Photography / Magnum Photos

第三部 スウィンギング・シックスティーズ 1960—1969

ミニスカート、ロック・ミュージック、ポップアート、ヌーベルヴァーグ・・・、60年代に入ると新しい世代が台頭、世界を席巻します。中世以来、「パリの胃袋」とされていたパリ中央卸売市場「レ・アール」の郊外移転計画は変わりゆくパリを象徴しています。社会に対する若者たちの怒りは、カルチェ・ラタンに端を発する学生運動という形で爆発し、ヴェトナム戦争反対運動と相俟って世界に波及しました。

第四部 多様化の時代へ 1970—1989

社会秩序の回復を求める声が高まる一方、慣習からの脱却を求める動きも活性化します。戦後の国際社会で重要な哲学的支柱を担ったジャン=ポール・サルトルはパリのアパートの一室で左派日刊紙「リベラシオン」を創刊し、男女平等を求める女性たちは街でデモ行進を繰り広げ、映画や演劇の世界でも新たな才能がパリで活躍し始めます。社会が多様化する中、写真家たちの表現方法も多様化していきます。

第五部 解体の時代 1990—2014
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▲パリ、1996年 ゲオルギィ・ピンカソフ
©Gueorgui Pinkhassov / Magnum Photos
現代においてもパリは多くの人を惹きつけてやまない大都市であり続けています。一方で、現代を呼吸する写真家たちが提示するこの街のイメージからは、かつての「花の都」の面影を見つけることは難しくなってきます。写真というメディアが、技術の発展とともに、より写真家自身を表現するものになってきたこととも無縁ではないでしょう。また、インターネットの普及は「写真」そのものの在り方自体に大きな変革を迫ってきています。
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▲パリ、2003年 クリストファー・アンダーソン
©Christopher Anderson / Magnum Photos
前田珈琲 文博店

旧日本銀行京都支店金庫室内、由緒ある店内で至福のひとときを

重要文化財 旧日本銀行京都支店金庫室の重厚な扉の向こう、芳しいコーヒーの香りが漂う店内。
由緒ある店内で美味しいコーヒーとともに至福のひとときをお過ごしください。

bunpaku1 bunpaku2
前田珈琲は、「コーヒーを通じて全ての人に感動と喜びと幸せを」という理念のもと、約40年間営業してまいりました。1971年に創業し、現在は京都市内で5店舗を運営しております。
珈琲はこだわりの自家焙煎、フード類や菓子もすべて手作り。種類豊富なモーニング、ボリューム満点のランチ、多彩なスイーツなどを揃え、お子様からご年配のお客様にまで幅広くご愛顧いただいています。
また「前田珈琲 文博店」は、旧日本銀行京都支店の金庫室内にございます。金庫室の中で寛ぐ、そんな体験ができる前田珈琲文博店にぜひお立ち寄りください。



                  


◇見に行きたい展覧会メモ◇ →展覧会記録■

名古屋市美術館は現在リニューアル中で、入れ替わりに秋には県美が工事に入る。
東京では、何やらMOT(東京都現代美術館)が工事に入ってるけど、いつ終わるかどこにも書いてないし
ブリヂストン美術館も休館中なんやねぇ。

アートたけし展
2017年6月17日(土)〜8月16日(水)浜松市美術館
https://www.city.hamamatsu.shizuoka.jp/artmuse/tenrankai0917.html#at

ルーヴルNo.9 〜漫画、9番目の芸術〜
2017年7月15日(土)〜9月3日(日)松坂屋美術館
http://manga-9art.com/
http://tokai-tv.com/events/louvre/

奈良美智 for better or worse
2017年7月15日[土]−2017年9月24日[日] 豊田市美術館
http://www.museum.toyota.aichi.jp/exhibition/2017/special/narayoshitomo.html

デンマーク・デザイン
2017年9月9日(土)〜11月12日(日) 静岡市美術館
http://www.shizubi.jp/exhibition/future_170909.php

2017イタリア・ボローニャ国際絵本原画展
2017年9月30日(土)〜10月29日(日) かわら美術館
http://www.takahama-kawara-museum.com/exhibition/schedule.html

篠原有司男展 ギュウちゃん、“前衛の道”爆走60年
平成29年9月16日(土)〜11月5日(日)刈谷市美術館
http://www.city.kariya.lg.jp/museum/exhibition/schedule/

ビアトリクス・ポター™生誕150周年 ピーターラビット™展
2017年9月16日(土)〜11月5日(日) 名古屋市博物館
http://www.peterrabbit2016-17.com/
http://www.museum.city.nagoya.jp/exhibition/special/lineup/index.html

没後40年 熊谷守一展
2017年12月1日[金]− 2018年3月21日[水・祝]東京国立近代美術館
http://www.momat.go.jp/am/2017/


                  


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異郷のモダニズム−満洲写真全史−

170617manshu_modanism1s.jpg170617manshu_modanism2s.jpg2017.06.17 Saturday

これもだいぶ前に終わってしまった展覧会。
最近は大抵前売りまで買って準備万端で会期を迎えるんだけど
会期が始まると何かと忙しくなり
見なくちゃいけない展覧会が押してきて、会期の早い順から
滑り込みで見るような感じになる。

前週にギリギリ、シーボルトを見て、翌週、何とか一週間残して
6/17に見に行きました。

なんかもっと固い感じで、満州の生活の過酷さなどが前面に
押しだされた写真展かと思ったら意外と面白かった。

特に面白かったのが、写真をもっと芸術的な方向へと考えた結果
絵画的な表現を目指して、印象派みたいな写真を撮ってるんだけど
え、これ、単なるピンぼけちゃうの?というツッコミどころ満載で
でも当時の人たちは大まじめにやってたんだろうなぁと思うと
アートの軌跡としては、大切なことなのだなぁと思ったり。

情景を淡々と映し出した中にも、心にふと留まる写真と
何も訴えかけてこない写真があって
淵上白陽さんの写真はやはり素晴らしく、この写真イイなと思うと
必ずこの方の写真だった。

「一般に、日本の近代写真(新興写真)は淵上作品から始まる」
そうで
「作風は、ピクトリアリスムを基調としながら、キュビスムや未来派の
影響を受けた構成派の作品(1920年代半ば)、さらには
ストレートフォトグラフィ(特に、満洲にて)も残している。
写真制作のみならず、むしろ、写真クラブの活動や雑誌の編集・発行に
力を入れた。写真の普及に努めたその一生は、そのほとんどを写真に
捧げたといってよい。」
そうだ。素晴らしい!

途中イロイロあったみたいで(批判されて別の団体が出来ちゃったり)
苦労もあっただろうけれど、好きなものに一生をささげられたんだから
シアワセな人生だったんじゃなかろうか。

鑑賞後はお隣の科学館でお茶。至上最遅でフレンドリーすぎるスズメと遊ぶ。
どんくさすぎて不憫になる。。。
170617_IMG_5255.jpg
大きすぎてごめんね。スズメの大きさに合わせるのってムズカシイわー
スズメくん、落としたことも忘れてぽてぽて歩いて行っちゃいました。。。
概要

1905(明治38)年の<ポーツマス条約>により、東清鉄道の南部支線と炭礦の採掘権を獲得した日本は、翌1906(明治39)年、<南満洲鉄道株式会社(満鉄)>を設立し、本格的な植民地経営に乗り出していきました。「十萬同胞の熱血が注がれた」”満洲”については、日露戦争終結の時点から、「内地」の国民にその存在と意義を知らしめるべく、満鉄による啓蒙活動が展開されました。「内地」に向けての「弘報」活動において、視覚的な「資料」=写真が宣伝材料として重視されるようになりました。

当初は、記録的な表現であった満洲の写真は、1932(昭和7)年の「満洲国」建国の前後からは絵画的な表現により、「赤い夕陽の満洲」や「曠野を行く隊商」など、日本人が大陸に抱いたロマンティシズムが図像を伴って可視化され、配信されました。1930年代後半に入り、やがてグラフィズムの時代を迎えると、大陸の表象は、より洗練された「記号」へと変貌していきます。

しかし、日本の敗戦とともに「満洲国」は13年と5か月で崩壊し、それとともに「大陸」」に寄せられた視線とその写真表現の展開も途絶え、消滅します。「記録」と「表象」、「紹介」と「啓蒙」、さらには「宣伝」へと展開した「満洲」の写真とは、正しく「近代」を記録し続けた写真というメディアの発展をたどるものでもありました。

本展覧会は、およそ四半世紀の間に展開した「満洲」の写真表現を、貴重なヴィンテージ・プリントや多数の資料でたどり、改めて日本のモダニズムが到達し得た豊饒なその表現を紹介いたします。
会期:[前期]4月29日(土・祝)〜5月28日(日)
[後期]5月30日(火)〜6月25日(日)
休館日: 月曜日
開館時間: 午前9時30分〜午後5時(入場は午後4時30分まで) 夜間開館
金曜日は午後8時まで(入場は午後7時30分まで)
但し、5月5日(金・祝)は午後5時まで(入場は午後4時30分まで)

主催: 名古屋市美術館、毎日新聞社、日本経済新聞社、テレビ愛知
後援: 愛知県・岐阜県各教育委員会、名古屋市立小中学校PTA協議会協力PGI、銀遊堂、アフロアトリエ、
名古屋市交通局助成公益財団法人ポーラ美術振興財団

観覧料:
 区分      当日     前売・団体
 一般      1,200円    1,000円
 高大生     800円      600円
中学生以下    無料       無料
団体割引料金は20名以上に適用
                  


◇見に行きたい展覧会メモ◇ →展覧会記録■

奈良美智 for better or worse
2017年7月15日[土]−2017年9月24日[日] 豊田市美術館
http://www.museum.toyota.aichi.jp/exhibition/2017/special/narayoshitomo.html

デンマーク・デザイン
2017年9月9日(土)〜11月12日(日) 静岡市美術館
http://www.shizubi.jp/exhibition/future_170909.php

2017イタリア・ボローニャ国際絵本原画展
2017年9月30日(土)〜10月29日(日) かわら美術館
http://www.takahama-kawara-museum.com/exhibition/schedule.html

篠原有司男展 ギュウちゃん、“前衛の道”爆走60年
平成29年9月16日(土)〜11月5日(日)刈谷市美術館
http://www.city.kariya.lg.jp/museum/exhibition/schedule/

ビアトリクス・ポター™生誕150周年 ピーターラビット™展
2017年9月16日(土)〜11月5日(日) 名古屋市博物館
http://www.peterrabbit2016-17.com/
http://www.museum.city.nagoya.jp/exhibition/special/lineup/index.html


                  


170701_IMG_5399.jpg
最近あったとある事件について、的を得すぎてて、膝打ちすぎて痛いよw
少し引用しますが、ぜひ全文読んでみて下さい。
いすみ鉄道 社長ブログ
http://isumi.rail.shop-pro.jp/?eid=2918
         ----- 略 -----
今回のアイスクリームさんは、搭乗ブリッジのない沖止めスポットに飛行機を駐機しているにもかかわらず、階段を上れないお客様のための手段を用意しておかなかったというのが、会社側としての敗因でしょうね。

         ----- 大幅略 -----

車いすのお客様は健常者に比べると配慮が必要なのは当然ですが、航空会社の職員は、その便全体を見ながら、すべてのお客様に快適に乗降していただくことが使命ですから、車いすのお客様にばかり関わっていることはできません。機内での乗務員も同じです。
他のお客様の妨げになるような可能性があれば、ご搭乗をお断りすることもあるわけで、だから事前にお知らせくださいと言うのです。これが航空会社側の状況です。

今回の騒動の発端となったお客様は、どうやらこれが初めてではないらしく、赤い会社や青い会社でも、同じようなトラブルがあったみたいですね。外国の航空会社でもやってるみたいです。
どのケースも、ふつうに予約して、いきなり空港で車いすであると告げてトラブルになっているようですが、そういうことを過去に何度も起こして、その時の航空会社側の対応を詳細に自身のブログに書き綴っているようです。
そういうことに関しては、私は非常に違和感を感じますね。

この方のWebページは こちら です。

ふつうであれば、何度か経験すれば学習すると思いますし、少なくともそれによって飛行機が遅れるようなことがあれば、無関係な他のお客様にご迷惑をおかけすることになるのですから、経験を糧にして、事前に車いす利用の旨を航空会社にひと言伝えるぐらいできると思うのですが、あくまでも自分が車いす利用であることについてのハンドリング責任を航空会社に帰属させて、それができていないことに対して世の中に問題提起しているようにしか思えないのですから、私は違和感を覚えるのです。
おそらくいろいろな活動を通して、車いす利用者のパイオニアとなって世の中を変えようとされているのでしょうが、飛行機が遅れたりすることで、他のすべてのお客様がどれだけ迷惑をこうむるかということに関してが欠けているように感じるのが残念ですね。

まあ、でも、こういう人が出てきてくれたおかげで、アイスクリームの会社も、きちんと考えるようになるとすれば、それはそれで一歩前進なのではないでしょうか。
格安航空会社といえども、公的使命がある以上、きちんとやらなければならないところは、きちんとやらなければならないのですからね。

         ----- 略 -----
                  


2015年10月発売の実話エッセイ。アトピーって痒いだけの病気じゃないんです。

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市制120周年記念 特別展 エドワード・ゴーリーの優雅な秘密

170603_gorey1web.jpg170603_gorey2web.jpgもう一ヶ月近く前になりますが、四日市市立博物館でのこの展示
最終日前日に駆け込みで行って参りました。
時系列でいうと、シーボルトより先に行ったんですね。ちょうどこの日です。

もうとにかく細かくて繊細で、すっかり魅入って
いざり脚でゆるゆる歩きつつじっくり読んでいたら、つ、疲れました!!
でも本当におもしろかったです。

ペンやインクにもこだわり、ずっと同じものを使い続けたゴーリー。
だからこそ、あの細い細い線が描けたんですね〜〜〜
細かすぎて、一枚描き終えたら、私なら数日なにも描きたくなくなりそう!!
それくらいすごい世界でした。

ものすごく緻密に描き込まれた世界もあれば、絶対走れない自転車などもあったりして
息が詰まりそうな詳細な絵が重くないのは、その自由な発想のおかげでしょうか。

そして、以前に見かけてタイトル以上のおぞましさに暗い気持ちになった「おぞましい二人」は
この人の作品だったのだ、と改めて心に刻みました。
描かなければという衝動に駆られて描いたとのこと。なるほど、納得です。

ここのところ、家からはかろうじて出かけているものの、愛知県から出たのが
一年前の浜松以来!このまま伊勢志摩辺りの温泉まで行きたいわぁ、と言う
誘惑に負けずに、名古屋に戻りました。

不思議な世界観と、モノクロームの緻密な線描で、世界中に熱狂的なファンをもつエドワード・ゴーリー。貴重な原画・書籍・資料など約300点が展示され、ゴーリーの多彩な制作活動にみる、謎に満ちた優雅な秘密に迫ります。

【日時】平成29年4月15日(土)〜6月4日(日)9:30〜17:00
※入館は16:30まで
※月曜休館(5月1日は開館)

【場所】四日市市立博物館・プラネタリウム 4階特別展示室
(四日市市安島一丁目3番16号)

【料金】一般700円、高校・大学生500円(中学生以下無料)

【問合せ】四日市市立博物館・プラネタリウム  TEL:059-355-2700
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◇見に行きたい展覧会メモ◇ →展覧会記録■

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2017年7月15日[土]−2017年9月24日[日] 豊田市美術館
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デンマーク・デザイン
2017年9月9日(土)〜11月12日(日) 静岡市美術館
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2017イタリア・ボローニャ国際絵本原画展
2017年9月30日(土)〜10月29日(日) かわら美術館
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篠原有司男展 ギュウちゃん、“前衛の道”爆走60年
平成29年9月16日(土)〜11月5日(日)刈谷市美術館
http://www.city.kariya.lg.jp/museum/exhibition/schedule/

ビアトリクス・ポター™生誕150周年 ピーターラビット™展
2017年9月16日(土)〜11月5日(日) 名古屋市博物館
http://www.peterrabbit2016-17.com/
http://www.museum.city.nagoya.jp/exhibition/special/lineup/index.html


                  


6月は割とよく出かけたせいか、外食多目。反省。
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シーボルト没後150年記念 特別展 よみがえれ!シーボルトの日本博物館

終わってしまった展覧会のことを描くのは気が引けるのですが、先週行ったシーボルト展は最終日だったのでした。
名古屋市博物館って昔はバスでしか行けなかった記憶なんですが、今は桜山駅からすぐなんですね。
って、いつの話やねんって感じですが、何年ぶりに行ったのやら。20数年ぶりですね(ドヤ顔)
170611img_main1.jpg170611img_main2.jpg
170611img_main3.jpg浮世絵にしても何にしても、日本人は自国の文化を軽視しがちですよね。
数々の展示を見に行ってきましたが、今まででガッカリした展示のひとつに
海外の有名ブランドの宝飾品の展示がありました。

確かに凄く豪華なネックレスやブローチなどが展示されていたのですが
ただ豪華なだけで、むしろ宝石そのものの価値が高いだけで
目を見張るような細かな細工が施されている訳ではありませんでした。
ただ豪華なだけの装飾品を見るより、日本の櫛や鼈甲のかんざし細工の方が
よっぽど感動するなーと思いました。

今回も、シーボルトが収集した様々な日本の手工芸品の見事さに感激。
特に、藁でできたという小箱が、金属にしか見えず、驚き!
年月の流れで光り輝くようになったのでしょうか。恐るべし藁(笑)

そして、シーボルトと言えば、お滝さんという日本人妻がいたこと
しかし、地図などを国外に持ち出そうとした罪で国外追放となり
お滝さんと娘のイネとは離れ離れになります。

シーボルトがいかにお滝さんを愛していたかは、彼が日本で発見した新種のアジサイに
「ハイドランジア・オタクサ(オタキサン、の意)」と名付けたことでも想像に難いですが
なんとなく、シーボルトに滝さんとイネは捨てられてしまったような印象を持っていましたが、全然違いました。
シーボルトはずっと妻と娘の身を案じ、母国ドイツではなかなか妻を娶ろうとしなかったようなんですね。
さすがに貴族の家柄でずっと独身なのはまずかったのでしょう。かなり経って再婚、二人の息子にも恵まれました。

ステキなのは、その後もシーボルトは日本への情熱を捨てず、二度三度と来日しようとしていたこと。
二度目の来日は果たせましたが、三度目は明治維新を数年後に控えてシーボルトが亡くなったことで果たせず。
また、彼の息子たちは父の遺志を継いで、日本との交流を続けたこと、姉のイネを援助し続けたこと。

イネは日本人初の女医として名高いですが、生涯独身でありながら望まぬ子を産み、またその娘高の生涯も波乱に
満ちていて、いろいろ一筋縄ではいかない人生を感じますが、父親の愛情は感じていたのではないでしょうか。
なんだかただの学術的なものだけでなく、シーボルトの暖かな人柄まで感じられる素敵な展覧会でした。

第犠蓮‘本に魅せられた男、シーボルト

 シーボルトといえば、日本では近代西洋医学を伝えたことや、いわゆるシーボルト事件、また日本人女性タキとのロマンスなどで有名ですが、日本の自然や文化に魅了され、ヨーロッパに日本の実像を知らせることに生涯を捧げた人物であったことは、あまり知られていません。
 まずはじめに、シーボルトの生い立ちから2度にわたる来日の経緯を紹介し、彼の日本資料の収集活動や日本研究の足どりをたどります。

シーボルトの生い立ちと日本行き
シーボルトのフィールドワーク
シーボルトの私生活 タキ・イネ母子との幸せな暮らし
日本再訪

第蕎蓮.掘璽椒襯箸瞭本研究

 出島のオランダ商館付医官として来日したシーボルトは、オランダ政府の財政支援により、前例のない大規模な日本調査をおこないました。彼は、最新の西洋医学を学びに集まった日本人医師や蘭学者、オランダ語通訳らの協力をえて、日本に関する膨大な情報や資料を収集し、ヨーロッパに持ち帰ることに成功します。そしてその研究成果は、ヨーロッパで出版された3部作『日本植物誌』『日本動物誌』『日本』などにまとめられました。

鳴滝塾と門人たち
シーボルト『日本』の刊行
『日本植物誌』『日本動物誌』の刊行
シーボルトの日本研究と地図

第珪蓮.掘璽椒襯箸瞭本展示と民族学博物館構想

オランダ帰国後のシーボルトが出版活動のほかに取り組んだのは、日本展示の開催でした。日本博物館設立の構想を胸に、持ち帰ったコレクションによる展示を、ライデン・アムステルダム・ヴュルツブルク・ミュンヘンの各都市で実現しました。これらの展示によって、極東の未知の国に過ぎなかった日本の文化は初めて本格的にヨーロッパに紹介され、彼はのちの民族学の発展にも大きく貢献することになりました。

ライデンにおける展示
アムステルダムにおける展示
ヴュルツブルクにおける展示
ミュンヘンの展示とコレクションの売却

第絃蓮,茲Δ海愁掘璽椒襯箸瞭本博物館へ

シーボルトは、自分のコレクションによる展示をしばしば「日本博物館」と呼びました。彼の日本博物館活動は、エキゾチックな産業製品や珍しい原料を求めて盛んに海外貿易をおこなっていたヨーロッパにおいて、実利的な知識を提供し、時代の要請にこたえました。しかし同時に彼には、民族文化の本質を客観的・総合的に理解することで、異文化への誤解を是正するという学術的な目的もあったのです。

アムステルダム展示の再現
シーボルト最後の日本展示
復元の問題点

第江蓮‘本研究者シーボルトの最後

 文政6年(1823)、27歳で長崎の地に立ったシーボルトは、以後、亡くなるまでの43年間、日本研究とそのヨーロッパへの普及に心血を注ぎ続けました。彼の日本博物館設立構想は個人の力の限界を超える壮大なものでしたが、「民族の博物館展示」という新しい手法は、日本文化を多面的に紹介することに成功したといえます。
 研究の完成を目指してさらなる訪日を熱望した彼は、フランス政府や江戸幕府に積極的に働きかけましたが受け入れられず、3度目の訪日は見果てぬ夢に終わりました。しかし日本博物館構想は彼の死後、ミュンヘン五大陸博物館の中核展示として、やがて実を結ぶことになりました。

再渡来のための最後の挑戦

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