The Days of Sweets and Roses

甘いものとバラに囲まれた日々。

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チューリップ "クインオブナイト"

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今年最後のチューリップは、5月に入って咲き始めました。
我が家のホワイトガーデンに、たったひとつ咲かせた黒い花。
かわいいと言う印象の強いチューリップの中に、
こんなシックな花があるなんて。
初めて見たときの衝撃は忘れられません。

もう10年前の、木曽三川公園での出来事でした。
まさか、その花を自分が育てることになるなんて。
あの頃は、花なんてバラとチューリップくらいしか
知らなかったんじゃないかなぁ??

そんな若き日のワタシもあったのでした。
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チューリップ "トップリップス"

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最近では、花のない時期も楽しめるようなカラーリーフや
斑入りの葉っぱなどが人気ですが、このチューリップ”トップリップス”は、
葉の周りに黄色い覆輪がある、オシャレな品種です。
開花前も十分素敵だったのですが、開花してそのゴージャスさにびっくり。
花も内側が濃く、周りに行くに従って淡くなる、豪華な八重咲き。
こんな贅沢な花があっていいの!なんて思ってしまいましたよ。

これは「花の大和」のブランド球根が、11月に入って値引きされていたものを
購入して植え付けたもの。
しっかり楽しめて、すごくお得な気分でした(^^)
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チューリップ "アンジェリーケ"”ハミルトン”おまけ写真

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「花の中で何が一番好き?」
と聞かれれば、迷うことなく
「チューリップ!」
と答え、毎年100球ものチューリップを咲かせているわたしにとって
『うちのチューリップが世界一』と言うイベントは、
大変ありがたく、素敵な企画でありました。
自分の好み(かわいい、大人っぽいなど)を答えて、送っていただいた球根を
植えて、レポートを作成するというこの企画。
みなさんもよかったらいかがですか?
主催の「東インド会社」さま、本当にありがとうございました。

最後に咲いたアンジェリーケの可愛らしさは、見る人の誰もを魅了します。
4/26撮影


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4/16に載せたハミルトンは、4/26にはまだまだ元気。
小さな花もたくさん咲いて、華やかにリズミカルに咲いてくれました。
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チューリップ "ドリーミングメイド"・"ピンクダイヤモンド"

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このチューリップは『ピンクダイヤモンド』
希少価値を持つダイヤの名前がついてるなんて、なんて素敵なんでしょ。

先日『アプリコット・ビューティー(リンク)』というチューリップが
一番好きだと書きましたが、『アプリコット・ビューティー』を知る前は、
この『ピンクダイヤモンド』が一番好きなチューリップでした。
柔らかく淡い優しい色合いのピンクの小振りの花は「可憐」と言う言葉が
本当にぴったり。
遅咲きなので、背がちょっと高めなせいか、すぐに頭を垂れてしまうのもまた
愛らしいところでもあります。
この花を最初に見たのは、花屋さんの店先の小さなブーケ。
まだ独身だったわたしは、
「結婚式ではピンクのドレスを着て、この花のブーケを持つんだ!」
と固く心に決めていたのに、どういうわけか、白ドレスは二回着たのに
(再婚ではナイ)カラードレスを着る機会がなかったのでした。

そんなわけで、我が家の庭に植えるチューリップの中に、この花は必ず
入っているのです。
本来チューリップは、毎年掘り上げなくてはいけないのですが、
我が家はちょっとした魔法を使っています。
これももう、4年越しに咲かせているもの。
花は年々小さくなっていますが、それもまた、この花のかわいらしさを
引き立てているかもしれません。4/26撮影。


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こちらは『ドリーミングメイド』
これも、上の『ピンクダイヤモンド』や『ピンクインプレッション』と同じく、
2001年秋に植え付けたもの。
これは本当に花がちっちゃくなっちゃってますが、よく咲いてくれたなぁと
ますます愛着がわいて来たりします。4/26撮影。

2001年秋には、12種120球ほどの球根を植えて、今残っているのがこの3種類。
この時には『スイートハート』『リブレット』『アプリコット・ビューティー』
『アラジン』『マウントタコマ』『バラード』『クインオブナイト』『メントン』
なども植えたのですが、それは消えたり、葉だけになったりしています。
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チューリップ "アンジェリーケ"

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先日咲いた”アバ””ルーブル”"ハミルトン"”モーリーン”に続いて、
4月26日に、最後の”アンジェリーケ”が開花しました。
この球根も、昨年秋に『うちのチューリップが世界一』と言うイベントで
送っていただいたものです。


一輪に付きひとつの花が咲くことの多いチューリップの中で、
枝分かれして咲くことが多いのが、このアンジェリーケのひとつの特徴です。
また、淡いピンクの八重が、何とも華やかでかわいらしく、今年のような
ビオラとの組み合わせもいいですが、2001年に咲かせたときのように、
ブルーのネモフィラとの相性もバッチリ!思わず目を奪われる愛らしさです。

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2001年4月17日

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追記:枝分かれのわかりやすい写真を載せてみました。
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チューリップ "モリーン"

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先日咲いた”アバ””ルーブル”"ハミルトン"に続いて、
4月24日に”モーリーン”が開花しました。
この球根も、昨年秋に『うちのチューリップが世界一』と言うイベントで
送っていただいたものです。


この花、初めて咲かせたのですが、ものすごく花持ちがよく
同時期に咲いた他の花が全部散ってしまった、本日5/4になっても
まだまだ元気に咲いています。
他の鉢植えの花は、日当たりバッチリの場所ですが、この花は
落葉樹の木陰で、やや半日陰になっているせいかもしれませんが。

白い花と言っても、少し色に幅があって、真っ白からクリーム、
グリーンがかったものまで、いろんなニュアンスを楽しめます。
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チューリップ "ピンクインプレッション"

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4月19日(火)開花。2001年秋に植付け。

球根植物には、いろいろなものがあります。
このチューリップをはじめ、スイセンや、先日のアネモネ、
水栽培で知られるヒヤシンス(もちろん土に植えることもできます)
ユリなどが代表的かな。
でも、性質は様々。
スイセンのように、植えっぱなしでも、毎年咲くものもあるのですが、
チューリップは、毎年掘り上げなくてはいけません。
それはどうしてかといえば、土の中にある病原菌に侵されて
翌年は美しい花を咲かせることができないのです。
「連作障害」と呼ばれるもので、翌年植えるときには、
昨年とは違う場所に植えなくてはいけません。
それはもう、ガーデナーの間では常識だったのですが、その常識を
覆す記事を読んだのは、2001年秋でした。


チューリップを植えつけるときには、地植えでも球根2つぶん、
鉢植えにいたっては、球根の先がようやく隠れるくらいに
植え込むように、と園芸書には書かれています。
しかし、その記事によると、30センチまで深く掘って植えると
病気になることなく、毎年元気な花を咲かせると言うのです。

目からうろこです。これは試してみる価値がある、と
思いましたが、やってみてちょっと後悔しました、
だって、ひとくちに30センチと言うけど、なにしろ、
毎年100球もの球根を植えるのですから、チューリップを
植えようとする花壇の面積は結構広いのです。
それを全部30センチの深さに掘るのは、かなりな労力でした。
でも頑張った・・・
   
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ご覧ください♪
苦労の甲斐あって、どんどん元気に咲いてくれましたよ〜♪

2002年4月9日(火)の庭。ちょうど3年前ですね。
早咲きのチューリップが満開の庭です。
左手前がアプリコットビューティー。
右が手前からドリーミングメイドとピンクインプレッション。
間に見える赤いのは、スモークツリーの新葉です。
遠くに見えるのはスイートハートとリブレット。
右手、アーチ横の赤い花は、チェリーセージです。

この前の秋(2001年)に植えた球根が、数こそ減ったものの
また今年も花を咲かせてくれたのです。
なんてうれしいことでしょう♪

ちなみに、左のアプリコットビューティーは消えてしまったので
先日載せたのは、別の球根を昨年植えたものです。

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チューリップと言えば、日本では、新潟の砺波をはじめとする
日本海側に産地が多いのですが、それは、日本海側の地中に
チューリップに有害な病原菌がない(少ない?)からなのだそうです。
だから、太平洋側と違って、日本海側では、連作障害が
起こりにくいと言われています。
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わたしの一番好きなチューリップ・”アプリコット・ビューティー”

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オレンジでもピンクでも黄色でもない、
不思議な色ーーーアプリコット。大好きな春色。

チューリップの植え込み時期は、10月から12月初めと言われていますが
11月の終わり頃になると、随分値引きされて安くなります。
普段は、ホームセンターの自社製品の安いのを、10月に買って
早々と植え込むのですが、これは、ちょっと高めのブランドチューリップが
値引きされたものを11月末に植え込んだものです。
もともとの品質が良かったせいか、元気に咲いてくれました。

このアプリコット・ビューティーは、大のお気に入りの花。
今までにも何度も咲かせましたが、その度に新しい美しさを見せてくれます。
この花壇は、後に咲き始める予定のバラも、アプリコット系でそろえて
暖色系の花壇にするつもり。
早咲きで、いつも一番に咲き始めるアプリコット・ビューティーなのですが、
植えたのが遅かったせいか、少し開花が遅れたようです。

秋に東インド会社さまから送られたチューリップを育てて
レポートを続けています。それは「Tulip Collection」にまとめています。
これは自分で買ったチューリップですので、区別を付けるために「花図鑑」に
載せることにします。

写真撮影:Panasonic LUMIX FZ-10
- : - : edit

チューリップ ”ハミルトン” 開花

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先日咲いた”アバ””ルーブル”に続いて、今度は”ハミルトン”が開花しました。
この球根も、昨年秋に『うちのチューリップが世界一』と言うイベントで
送っていただいたものです。
黄色のフリンジ咲き。少し透けたグリーンがポイントです。
フリンジ咲きでも、ピンクなどは、かわいらしくなり過ぎがちなのですが
黄色はちょっとカジュアルな(花にカジュアルと言うのも変ですが)雰囲気で
すっきりと爽やかな印象。
普段は自分では黄色い花は滅多に買わないので、ちょっと新鮮な感じです。
銀翠色のユーカリと寄せ植えしてみました。

写真撮影:Panasonic LUMIX FZ-10
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チューリップ ”ルーブル” 開花

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先日咲いた”アバ”に続いて、今度は”ルーブル”が開花しました。
咲き始めたのは10日で、これは11日の写真。ちょっとUPが遅れました(汗)
この球根も、昨年秋に『うちのチューリップが世界一』と言うイベントで
送っていただいたものです。
紫のフリンジ咲きということですが、シックなピンクと言う感じで
かわいらしいフリンジ咲きが甘すぎず、素敵な花です。

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フリンジは、あまり開きすぎず、開きかけくらいが、ちょうどいいかも。
サインは珍しく和風に。いかが?

写真撮影:Panasonic LUMIX FZ-10
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