2001年11月末に某所にて ヨーロピアンポースレインアートの展示会が開かれました。 これまで一年がかりで作ってきた作品を、披露する日がついにやってきたのです。 普段は着ないスーツに身を包んで、「えせまだむ」なわたしなのでした。 |
わたしにとってはじめての展示会は、盛況のうちに幕を閉じました。 客観的に自分の作品を見てみると、本当にまだまだ下手だなぁというのを実感します。 |
可憐なお茶のセット。 |
丸いデザインのかわいさに惹かれて選んだランプ。 ガラス部分が壊れやすいので、ドキドキしながら運びました。 |
トリオ、とも呼ばれる「カップ&ソーサーとケーキ皿のセット。 できればフルセット(6客)作りたかったなぁ・・・ |
憧れのマイセンのばらには到底かなわないけれど、大好きなピンクのばらを一生懸命に描きました。 チャイナペイントは工芸の分野ですので、美しく仕上げるというのがとても大切です。非常に神経を使う、細かい作業の繰り返しに、つい投げ出したくなる事もあります。 けれど、自分で描き上げた食器でお茶を飲むひとときに、全ての苦労は報われるのです。 |
作成期間 2000年5月〜2001年10月 |