トリモノ帖

鳥に関するあらゆるコト。あらゆるモノ。

世界中の鳥好きさんに捧ぐ。

2015年9月27日 Google 創立 17 周年

150927googles-17th-birthday-hp2x.png
2015年9月27日Google 創立 17 周年

#google

google "bird"
edit

    このエントリーをはてなブックマークに追加  


google 2015年9月21日 2015年敬老の日。

150921grandparents-day-2015-hp2x.jpg
日本では今日は敬老の日。
googleの敬老の日バージョンをお送りします。
ただし今日は残念ながらこれでは無く、2015年のイタリア、スペイン、ポルトガルなどの「祖父母の日」に使われています。

2015 年祖父母の日(スペイン、ポルトガル)2015/07/26
2015 年祖父母の日(イタリア)2015/10/02

#google

ちなみに、2016年はネコ。
160921grandparents-day-2016-hp2x.jpg
edit

    このエントリーをはてなブックマークに追加  


2015年9月21日 2015 年植樹の日(ブラジル)

150921arbor-day-2015-brazil-hp2x.gif

2015年9月21日 植樹の日(ブラジル)

150921unnamed.gif


#google

google "bird"
edit

    このエントリーをはてなブックマークに追加  


『カナリアのシスリーB』ターシャ・テューダー・作・絵/ないとうりえこ・訳

150830canary_.jpgニューイングランドの厳しい自然の中で
楽園と呼ばれる庭づくりをして
昔ながらの生活を送っていたターシャ。

最初はターシャの昔風の生活を理解し
守ろうとしていた夫も去って行きますが
それでも、その生活を貫いたターシャ。

本当に意思の強い人だったのでしょう。
この展示のときにも
とにかく、この忙しさの中で、よくぞこれだけの
クラフトを制作できたモノだと感心したものでした。

その時に原画を見られたのは、今となっては貴重です。

そんなターシャの生活を知ると、さらに
絵本の世界も広がります。

カナリアがつがいになって、卵を人形の家で産みます。
人形のバスタブは、ヒナを育てる巣にぴったり。

やがて、どんどん鳥は増えていき・・・

なんて夢のある作品でしょう。
こんな幼少時代を送ることのできる子供は幸せですね。


June 09, 2010


続きを読む>>
edit

    このエントリーをはてなブックマークに追加  


『アンガスとあひる』マージョリー・フラック・作・絵/瀬田貞二・訳

150830angas98.JPG何でも知りたがる、子犬のアンガス。
ガーガー鳴くアヒルのあとをついて行って・・・

さて、アンガスはどうなるでしょう?

単純だけど見事な展開で
思わず微笑んでしまう内容になってます。


続きを読む>>
edit

    このエントリーをはてなブックマークに追加  


『アンジェロ』デビッド マコーレイ・作・絵/千葉 茂・訳

150830anjero200_.jpgコレも泣いてしまいます。

仕事だけに情熱を傾け、
一筋にひたむきに生きてきた老人の
人生の最後に触れ合った、ハトとの物語。

ハト以外に看取られず、孤独に死んだことを
卑屈になど描いてはいません。

どう生きて、どう死んでいくか。

何が不幸で、何が幸せか。

それは人それぞれ。


続きを読む>>
edit

    このエントリーをはてなブックマークに追加  


『おしゃべりなたまごやき』寺村 輝夫・作/長 新太・絵

150829tamago-yaki1.jpg
大好きな絵本。
王様がお茶目で、
かわいいったらないのです。

実際には、王様は国の一番偉い人、
なはずなのに。

いろいろ難しいことを
決めているはずなのに、
童話の中の王様って、大抵のんき。

この王様も、そんな感じです。

王様の悩みが、
たまごやきくらいしかないのでは??
そんなのどかな、のんびりとしたお話。

オチも楽しい!!

鳥好きな私には、
たくさんの鶏が登場するシーンに
萌えてしまうのでしたww


続きを読む>>
edit

    このエントリーをはてなブックマークに追加  


google 2015年9月7日 2015 年ブラジル独立記念日

150907brazils-independence-day-hp2x.jpg

2015年9月7日 2015 年ブラジル独立記念日

#google

2013年
130907unnamed.jpg
edit

    このエントリーをはてなブックマークに追加  


『おとなしいめんどり』ポール ガルドン作・絵/谷川俊太郎・訳

150829otonasii_mendori.jpg猫と犬とネズミと
おとなしい赤いめんどりが
一緒に暮らしていますが
働くのはめんどりだけ。

残りの三匹は寝てばかり。
手伝ってと言っても
「いやだね!いやだよ!いやだなあ!」
という返事ばかり。

しかしある日、
3匹とめんどりの立場が逆転します。
そこが痛快です。
絵も味があって素敵です。


続きを読む>>
edit

    このエントリーをはてなブックマークに追加  


「にわとりとたまご」イエラ マリ、 エンゾ マリ

150829iela_mari_niwatori_book.jpg8/30まで、地元愛知県の
刈谷市で開催していた「イエラ・マリ展」
とても素晴らしい展覧会でした。

イタリアの絵本作家、イエラの絵本は
文字がなく、始まりと終わりがないのも
大きな特徴だそうで。

主なテーマは「命の循環・命の連鎖」。

たとえば
リンゴに蝶が受粉して実がなり
リンゴの中にいた毛虫がやがて蝶になる。

たとえば
ワニはヒョウを食べ、ヒョウはオオカミを食べ
オオカミはヤマネコを食べ、途中
ヘビや蚊や人間をはさんで、ワニも何かに食べられ

たとえば
春が来てイタチは冬眠から目覚め、鳥は卵を産み
夏が来てイタチは活発に動き回り、鳥は子育てし
秋が来てイタチは冬眠の準備をし、鳥は巣立ち
冬が来てイタチはまた冬眠する

この絵本も
にわとりが卵を産み、卵がひよこになり
やがてそのひよこも成長してにわとりになる

どこが始まりでも終わりでもなく
どこからでも始められる

あの永遠の命題
「鶏と卵はどちらが先か」
に答えたかのような作品。

(実際にはこの命題には答えは出たのですが)

鳥好きならば文句なしに愛おしくなる一冊。


続きを読む>>
edit

    このエントリーをはてなブックマークに追加  


1/2 >>