トリモノ帖

鳥に関するあらゆるコト。あらゆるモノ。

世界中の鳥好きさんに捧ぐ。

ひよこ/チュコフスキー (著), 宮川 やすえ (翻訳), 岩本 康之亮 (著)

080620hiyoko.jpg見ての通りの
ふわっふわのかわいいひよこちゃん。
そしてちょっとしたしかけもついて
小さなお子さんだったら大好きになりそう。

絵を担当された岩本康之亮先生は、
2006年度に『児童文化功労賞』を
受賞されました。
さすがですね。
     
   
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鶏眼(けいがん)

080620keigan1.jpg
合わない靴を無理して履いていたりするとできる魚の目。
あれ、いたーいですよね?

ワタシもまだうら若き20歳頃に足の裏にできてしまい、
スピール膏でなんとか治そうとしましたが
悪化するばかりで、結局外科手術(大げさ)に
踏み切ったのです。ほじくって焼かれましたよ。
ぞぞぞぞぞぞぞぞぞ。

そしたら、あっけなくラクチンになり、
こんなことならもっと早く病院にくればよかった
と思ったのですが、普段健康で医者入らずな人ほど
病院の敷居って高いものなのですよね。

さて、このトリモノ帖と魚の目にどんな関係が?
と思われるでしょう!
実はこの魚の目、医学的には『鶏眼』というのだそう。

  同じ目でも、医者にはニワトリの目のように見えるらしい。

と言うこの記事は、毎度おなじみフリーペーパーR25より抜粋。

しかし、女子向けのL25より男性向けのR25のほうが、
どう考えても自分好みの記事の多いワタシ。
気付けばR25の方だけ手に取っていたりするのでした
    
   
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ふたごのひよちゃんぴよちゃん はじめてのすべりだい/バレリー・ゴルバチョフ (著), なかがわちひろ (翻訳)

080618suberidai.jpgまずはなんと言っても
絵がすっごくかわいい!
ひよちゃんぴよちゃんもそうですが、
ワタシはニワトリさんがお気に入り。

他のお友達もね、みんなやさしくて
かわいくて、とっても素敵なんです。

最初は不安だったり怖くても、
やってみれば楽しいよって
教えてあげられる絵本だと思います。
     
   
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こがねのあしのひよこ/秋野 ゆきこ

080617kogane.jpg以前にご紹介した『かたあしのひよこ』
世界中に散らばる同じ民話を元に描かれた絵本。

このイラストがなかなか大胆でよいですね。
タイトルも『かたあしのひよこ』より
物語にあっているかもしれません。
『かたあしのひよこ』だと、悲しい物語みたいで
このお話の持つ痛快な感じが伝わってきませんね。

それにしても、大きなキツネやトラや川まで
飲み込んでしまうひよこ。
お目にかかりたいような、かかりたくないような・・・    
   
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紙芝居 ぴよぴよたんけんたい/とよた かずひこ

080616tankentai.jpgワタクシめもひよこ好きですから
一度は考えたことがあります。
ひよこの冒険もの、探検もの。

もともとひよわでヨワッチイ
ひよこですからこその冒険談、
考えるとワクワクします。

しかし、そんなことはとっくに誰かが
考えているものなんですなぁ・・・・
    
 
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ピヨピヨ メリークリスマス/工藤 ノリコ (著)

080615merry-xmas.jpg工藤さんのピヨピヨシリーズ第二弾。
元気いっぱいのヒヨコたちがピヨピヨ
かわいい!

とってもかわいらしいのですが
予定調和感が否めないと言う意見も。
シリーズ化しても一作目を超えるのは
難しいと言うことはよく言いますもんね。

ただ一作目があるから二作目が楽しめる、
という点も大いにあります。
一作目との共通点を探しながら読む
と言う楽しみ方もあり、なのかも。
   
  
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ひよこのさむらいひよざえもん/まこ (著)

080614piyozaemon.jpg私がこの『ひよざえもん』を知ったのは
2005年、つまり酉年。
「さすが、酉年にはひよこキャラが
いろいろ出てくるものなんだー」
と感心した覚えが。

しかしこの本が刊行されたのは2007年。
干支だとか一過性のものに限らない
人気があるのでしょうか。

てか、こんなに堂々鶏冠があっても、
ひよこ???
    
  
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紙芝居 ひよこちゃん/チュコフスキー(原作)小林 純一(脚本)二俣 英五郎(絵)

080613hiyokochan.jpgこのかわいらしいひよこちゃんが
成長してゆく過程を
やさしくやさしく綴ります。

童心社ベスト紙芝居のひとつ。


080613hiyoko.jpg
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ひよこのろくちゃん/かこ さとし (著), 瀬名 恵子 (イラスト)

080612rokuchan.jpg生まれたばかりのひよこが6羽、
お母さんとお散歩。
6番目のろくちゃんに、
お散歩の途中何がおきるのでしょうか?

うう〜〜
イラストがかわいくって萌え萌えです。

080612hiyo_roku.jpg
    
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ひよこの脳みそ - 言葉の辞典/古嶋 美加 (著)

080611nomiso.jpgある言葉を辞書という形にするために
別の言葉に置き換えて行く作業。

それによって、普段使い慣れた言葉を
急に生き生きとしたものに感じ始める。

最初ピンと来なくても、何度か読んで噛み締めるうち
するめの味みたいに、じんわり心にしみてくる。
26歳女性の等身大の言葉に思わず共感。

納得したり勇気づけられたり。
この脳みそを持つひよこは、大人になっても
ひよこの心を満ち続けている人、なんですね。

ちなみに少し抜粋してみると
【いま】過去の自分の集大成
【臆病】《その一歩》にビビる、こころの震え
【愚痴】こころのゴミ出し
【健全】無駄を無駄と思わない気持
【無敵】好きな人を想い、空想にふける時のオーラ
【けんか】もっとなかよくなるためのチャンス
【恋】相手も自分のことを思ってる、という思い込み
【仲直り】おヘソとおヘソの握手
【支え】《自分のいいとこ》10個
【悟り】だれもが主役であることを知っていること
こんな感じ。

私は特にこの「支え」が気に入っちゃったなぁ。
今から書き出してみよう。自分のいいとこ10個。
    
   
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