トリモノ帖

鳥に関するあらゆるコト。あらゆるモノ。

世界中の鳥好きさんに捧ぐ。

ペンギンみたいな鳥「パフィン」=ニシツノメドリ

170718_250px-Atlantic_Puffin.jpgまるでペンギンみたい!と人気急上昇中のパフィンですが、全く別の種類です。
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どこかおぼつかないよちよち歩きから、ペンギンのように「飛べない鳥」のようですが、このパフィン、飛べるうえに、鳥なのに水深50m以上まで潜ることができるんです。

ニシツノメドリ(西角目鳥)
学名: Fratercula arctica
チドリ目ウミスズメ科
分布:ヨーロッパ北部、フェロー諸島、アイスランド、および北アメリカ北東部など、北極圏からフランス北部、アメリカのメイン州に至る沿岸部で繁殖。
冬季の数か月は、陸から離れた海上ですごす。

体長:約30cm(28-34cm)、ドバトより少し小さい。
翼開長:56cm(50-60cm)
体重:380g
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特徴:太くて派手なくちばし。縦に平たくて数本の溝があり、先から赤、黄、青灰色。
体色:顔、胸から腹および下尾筒:白、それ以外は黒。雌雄同色。
虹彩:青みのある黒色。目の周りに赤い環がある。
足:橙色から赤色。

夏羽(3-8月):くちばしの色が鮮やかになり、顔が白くなる。
冬羽(9-2月):顔が灰色でくちばしもくすんだ色。
寿命:18年(最長33年以上)

卵の大きさ:6.3×4.4cm 卵の重さ:64g
幼鳥:顔は暗色。くちばしは小さく灰色みを帯びる。4-5年で完全に大きくなる。
捕食:おもに魚類(特にイカナゴ、スプラットイワシ、ニシン、カラフトシシャモ)

一見、ペンギンに似ていますが、ちゃあんと飛べるんです。
飛翔時の翼動は速いそうです。
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【その他の特徴】
・水深50m以上まで潜ることができる。
・くちばしの縁は鋭いギザギザで、くわえたイカナゴなどの魚を逃がさない
【求愛と子育て】
・春季に雌雄が求愛行動を行い、互いにくちばしをたたき合う
・5月中旬に1個の卵を産み、雌雄が36-43日間抱卵する
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・雛が孵化すると親鳥は海で採餌し、くちばしに魚を多数ぶらさげて巣に戻る
【人間との関係】
・アイスランドでは狩猟対象。アイスランド料理では肉を使ったジビエ(狩猟料理)がある


ペンギンみたいな鳥「パフィン」が超カワイイ!人気急上昇!
http://athena-minerva.net/doubutu/2258/
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名古屋コーチンは本当に人懐っこかった

今からもう4年ほど前のことになりますが
2013年のトリエンナーレで、瀬戸内の島旅をしました。
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豊島で民泊というのをしまして。
結構今は浸透してると思いますが、民泊とは一般のお宅に泊まることを言います。
民泊にはもれなく特典が付いてきまして、新鮮な野菜を収穫できるとか、魚釣りに連れて行ってもらえるとか、それぞれ魅力的なのですが、私たちが選んだのは
「名古屋コーチンの採れたて卵で、朝食にたまごかけご飯」
ができるというYさんち。

ちなみに筆者の自宅は名古屋ですが、何か?

ところで、鳥好きの風上にも置けませんが、ニワトリって、もしかして怖いんじゃ。。。
心の中を、かつて愛読していた「動物のお医者さん」の”西根家最強生物・ヒヨちゃん”がよぎる。(ヒヨちゃんは白色レグホン。買ったときヒヨコだったからヒヨちゃん)

思わず名古屋コーチンについて調べてみると、性格は人懐っこく温厚だと言います。
「温厚なニワトリ・・・」
イマイチイメージできませんでしたが、旅も中盤、Yさんちにて、早朝ニワトリさんたちにご対面。驚いたのは、エサがキュウリだったこと。スライサーでシャリシャリと小気味よくスライスしたキュウリをニワトリたちは嬉しそうにつついています。餌に夢中なのもあってか、私には興味なっしん。人懐っこいのか?どうかも微妙。。。

130822nagoya_cochin_torimono2.jpg気になる卵の収穫ですが、実は、早朝と言っても私たちが起きたのは相当遅く、すでにお母さんは卵を収穫してしまったそうで。
ガーン、とショックを隠し切れない寝ぼすけたち。すると人のいいお母さんは
「そろそろまた生んでると思うから、好きなだけ持ってきていいよ」
とニコニコ。

お言葉に甘えて、ボウルを手に再度鶏小屋へ。
トリさんたちが歩き回る奥に、卵の産みつけてある棚のようなところがあり、藁が敷き詰めてあります。近づいてみると、あったあった!ニワトリは固まって卵を産む性質があるそうで、一か所に卵がすでに10個くらい産みつけてあるのですぐにわかりました。

さっきと違い、エサがないので、ニワトリたちは私のそばに寄ってきます。見おぼえない人に興味津々なのか、ちょんちょんつついてきます。といっても、ヒヨちゃんのように血を見るような感じではなく、あくまでも「スキンシップ」という感じです。

130822nagoya_cochin_torimono1.jpg「ちょいと失礼しますよ」
と声をかけて、ドキドキしながら卵を手に取ります。こちとら、なんといっても侵入者。温厚な名古屋コーチンとはいえ、ニワトリたちにとっては大事な卵を奪いに来たと知ったら、急に攻撃に出てくるかもしれません。思わずボウルを抱えて体をホールドし、身構えてしまいます。

ところが、ニワトリたちは、のんびりと棚に近寄ってきて
「何してるの?」
「何かいいものあるの?」
とでもいうように、私の手元をのぞき込むのです。むしろ思い出すのはチョビかスナネズミ!

ラブリー!!
名古屋コーチン♡♡♡


若干の罪悪感とともに、私はすっかりコーチン様のとりこに。
いつか飼う!!と心に決めて、後ろ髪引かれつつ、鶏小屋を後にしたのでした。

この日の朝ごはん。自分で収穫したホカホカの卵で卵かけご飯するってだけでも贅沢なのに、名古屋コーチンですよ!卵焼きもお母さんが第一弾に収穫した名古屋コーチン卵で作ったものです!幸せすぎ。
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野菜も採れたて。朝から焼きなすまで用意して下さって、Yさんのお母さん、本当にありがとうございました!!

ひとことでいうと、島旅、最高でした。
鳥のオブジェもいっぱい、猫もいっぱいで(あんま関係ないか)、癒されました。
皆様もぜひ、Yさんちで名古屋コーチンとの極上体験、味わってくださいませ。
(民泊については、ネットですぐに情報出てきますので、自分で調べてね♡)
(Yさん宅は一般のお宅で、個人情報でもあるので、ここには詳細は載せません)
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旅の詳細
http://hiyoko.tv/journal/log/museum/eid818.html
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イースターについて

080220easter.jpg2017年のイースター・・・4月16日(日)

◇イースターとは?

イエス・キリストの復活を祝い、記念する日。復活祭。
キリストが死後3日目にして甦ったことを記念し
春の自然の甦りを祝うお祭り。
復活の象徴の卵を食べたり、美しく装飾たりペインティングした卵を贈り合う。
キリスト教圏の国ではキリストの 誕生日を祝うクリスマスよりも大事なイベント。

325年の第1ニカイア公会議で「春分の後の最初の満月に次ぐ日曜日」と決定された。
ただし、これでは、時差の関係で春分の日が場所によって異なり
イースターの日附も異なってしまうため、春分を3月21日に固定して計算されている。

西洋のキリスト教会(Western churches)では、上記の方法によって
イースターの日付けが決まるが、東方正教会(Eastern Orthodox churches)では
別の計算方法を用いるため、イースターが西洋とは4〜5週間ずれることもある。

英語のイースター(Easter)はゲルマンの「春の女神(Estera)」に由来。
元々はキリスト教に関係のないお祭りだったが、寒く暗い冬から
草木が芽吹き明るい春へと移り変わる様子が、処刑された後に復活した
イエス・キリストのイメージと重ねられて、統合されたと見られている。

ギリシャ語ではパスハ、フランス語ではパスクといい、これはヘブル語の
「パスカ(過越の祭り)」に由来すると考えられている。
バスカの際に、主イエス・キリストが十字架で「過越の小羊」として亡くなり
復活されたという意味から。

ひよこが卵の殻を破って出てくるように、キリストも死という殻を破って
よみがえったことから、新しい命の象徴である「卵」が復活のシンボルとされる。

美しくペインティングしたイースターエッグを贈り合ったり、カラフルに染めたゆで卵を探す
「エッグハント」や、卵の殻を割らないよう転がす「エッグロール」などで遊ぶ。

080220easter2.jpgたまごと並びイースターのシンボルであるウサギは
多産であることが理由とされる。
また、エッグハントの際に隠したたまごのそばに
たまたまウサギがいたことから
イースターエッグは「ウサギが産んだ卵」と
されているのだそう。


イースター関連
http://www.nnh.to/easter/
このページによると、イースターの前には、何節かに日付を区切って
肉食を断つなどイースターのお祭りに向けて準備を行うんですね。
キリスト教徒にとっては本当に厳粛で神聖なお祭りなので
浮かれてタマゴだヒヨコだと言っている場合ではないですね。。。
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なぜクリスマスには鳥を食べるのか。

o0300040010940534268.jpgo0320037010940535733.jpg
今日はクリスマスイブなので、クリスマスにまつわる鳥のお話。
そこでふと疑問に思った「なぜクリスマスには鳥を食べるのか。」について書きたいと思います。

日本では鳥は鳥でも「チキン=ニワトリ」を食べることが多いですが、アメリカでは七面鳥を食べることが多いのはよく知られています。
これは、欧米のクリスマス文化が伝わったと同時に七面鳥料理も伝わったけれど、なかなか手に入らない七面鳥の代わりに鶏で代用するうちにクリスマス=チキンと言うのが日本では浸透したようです。

日本では、欧米ではどこでもクリスマスに七面鳥を食べるもの、と認識されていそうですが、実は七面鳥を食べるのは主にアメリカで、ヨーロッパなどでは、クリスマスは鳥料理と決まっている訳ではありません。特にクリスマスに鳥を食べなくてはいけないという宗教的な理由はありません。

1620年にアメリカへ移り住んだ白人にネイティブアメリカン(インディアン)が、北米原産の七面鳥も贈ったことがきっかけだと言われています。
そのおかげで救われた白人たちがお礼に先住民を招待したのが感謝祭の始まりとされ、それ以来アメリカでは、七面鳥はお祝いの席に欠かせない肉として、大勢が集まるパーティでは必ず用意されます。

牛や豚、魚介など、それぞれの地域によって食べるものは違います。グルメの国フランスでは、ウサギなどを食べることもあり、イギリスではローストビーフなど牛肉も食べますし、北欧では、魚を食べることも多いようです。

日本ではイブを盛大に祝いますが、キリスト教では、イブは肉食を避けて、質素に過ごし、25日にミサの後、正餐としてご馳走を食べる、というのが習慣になっています。何を食べるにしても、いつもとは違う特別なご馳走を食べることには変わりないのです。

元々は、鳥は鳥でもガチョウを食べていたという説もあります。ニワトリは、メスはタマゴを生むし、オスは身が固いというのがガチョウが選ばれた理由。でも人が多く集まるクリスマスに、もっと大きな鳥はないかと探した結果、ガチョウより体が大きく、育てやすく、鶏より安価な七面鳥に白羽の矢が刺さったのです。

また、鳥は鳥でもアメリカは七面鳥をローストしたものがメインなので、日本のようにフライドチキンは食べません。日本のクリスマスは行列になるケンタッキー・フライド・チキンは、アメリカ本国ではクリスマスは閑散期なんだそうです。バレンタインに女性が男性にチョコを贈る習慣と同じように、クリスマスにケンタッキー・フライド・チキンというのは、日本独自の文化なのですね。

また、アメリカでは七面鳥は11月末の感謝祭に食べるので、クリスマスは骨付きハムかスタンディングリブと呼ばれる骨付きローストが食べられることが多いと言う話も。


            


クリスマス(Wikipedia)
https://ja.wikipedia.org/wiki/クリスマス

クリスマスにチキンを食べる理由はなぜ? 意外な歴史、世界と日本
http://bravery.blog.so-net.ne.jp/2013-12-25

クリスマスに七面鳥を食べる理由は?日本ではどう?
http://afun7.com/archives/335.html

クリスマスにはなぜ鳥を食べる風習があるのですか?
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14117685164?__ysp=44Kv44Oq44K544Oe44K5IOmzpQ%3D%3D

何故クリスマスにローストチキンを食べるのでしょう。
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/169920.html
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真っ黒なニワトリ「アヤム・セマニ」は腹黒い?

Ayam_cemani.jpg真っ黒な鳥。
と言ってもカラスではなく、ニワトリである。

このニワトリ、血液以外はすべてが黒い。
足、爪、くちばし、そして舌、とさか、肉髯にいたるまで黒。肉、骨はおろか内臓までも黒い。
ヒナも真っ黒だが、タマゴだけは普通の鶏と同じくピンクを帯びた白っぽい標準サイズ(45グラム)。

体重は雄鶏で2〜2.5キログラム、雌鳥は1.5〜2キログラム。フツーのニワトリよりやや大きめ。
インドネシア原産の希少な品種で、「家畜界のランボルギーニ」と呼ばれている。

非常に高額で取引され、地元の人の口にも滅多に入らず、おおむね儀式などに持ちいられ、その黒い肉には神聖な力が宿るとされているそう。

アヤムはインドネシア語で「ニワトリ」を、セマニはジャワ語で「完全な黒」をそれぞれあらわし、インドネシアのジャワ島に起源をもつ。
この鳥を食べると魔術的な力を与えられると言われているそうで、緑を帯びた光を反射させる艶つやした漆黒の羽毛を見ると、それも本当のことなのではないかとうなずける。

アヤム・セマニは大変頭がよく、好奇心旺盛で運動神経も良いらしい。
危険を察知する能力にも優れて、集団で行動するそうだ。
もしかしたら、本当に腹黒いのかもしれない。。。
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飛べないオウム「カカポ」

オーストラリア、ニュージーランドなどオセアニアは、北半球から遠く離れていたために
他の大陸とはまったく異なる進化形で、生物が繁殖したことはよく知られていますが
外敵がいないために、飛ぶことを忘れてしまった鳥が、ニュージーランドには
何種か生息しています。
キウィフルーツの名前の元になったキーウィや、絶滅が危惧されているタカヘなど。

今日ご紹介するのは、ニュージーランドに生息する、同じく飛べない鳥「カカポ」です。
カカポは日本名はフクロウオウムと言います。絶滅の瀬戸際にいる鳥です。
見た目がフクロウのようにずんぐりしたオウムだからでしょうか。
Strigops_habroptilus_1.jpg
フクロウオウム(梟鸚鵡)は、ニュージーランド固有の夜行性オウムの一種。

別名:はカカポ(マオリ語: kākāpō(カーカーポー)「夜のオウム」の意。
学名: Strigops habroptilus)
フクロウオウム亜科(Strigopinae)フクロウオウム属(Strigops)
(近縁はミヤマオウム属)

以下のような特徴があります。

・世界で唯一飛べないオウム
・最も体重が重たいオウム(体長約60cm。体重4kg)
・世界で唯一「レック」という繁殖法を持つ。
・世界で最も長生きのオウムかもしれない(寿命60年)

・肉食獣のいないチャルキー島とコッドフィッシュ島のみに生息。
・標高1200m以下の低地の水辺のコケむした森や高山帯の草原などに生息。
・主食は果実。クチバシで果実を砕いたり、すり潰したりして食べる。
・エネルギーを蓄えるために、体の大半に脂肪を蓄積することが可能

巨大ワシ以外には、天敵がいなかったので、カカポはワシが眠っている夜に行動し
飛ぶのを辞めてしまい、どんどん脚がたくましくなり、太って行きました。
その頃のニュージーランドは大型の哺乳類はおらず、爬虫類と鳥の楽園でした。

なので、新しく外敵が上陸しても、外敵のいない生活に慣れきって、敵が来ても
対抗する手段を持たないカカポは、危険を察知すると、ただうずくまるしか
なすすべがないのです。しかし、自然の色と調和したカカポの色合いは
じっと静かにうずくまることで、敵からその存在を隠してくれるのです。

そして、面白いのはその繁殖方法。
ほとんど、人間社会の街コンとかお見合いパーティーに近い感じ。
いや、昔の廓で女郎を選ぶのに似ているかも。。。

「レック」という競技場に集ったオスが、メスに見せるための「ディスプレイ」を始めます。
メスはオスのディスプレイを観察して、つがいになるオスを選ぶのです。
他の鳥のように、個別にオスがメスを追いかけるということはなく
つがいになるためだけに「レック」でオスとメスは出会います。
こう書くとロマンティックな気もするけれど、オスにとっては「レック」は戦場です。
交尾期に入ると、実際に闘いが始まります。メスは高みの見物。うらやましいわ。

それにしても、一時期は絶滅したとも思われていたというカカポ。
人類がニュージーランドに到着するまでは、独自の進化を成功させ
100万単位で生息していたと言いますから、いかに人類の存在が、動物たちには
悪影響かと言うことが分かりますね。。。


update : 2016/04/19 Tue


最近、チェルノブイリの立ち入り禁止区域で、野生動物たちが繁殖しているという
ニュース
を読みましたが、変わらず高濃度の放射線量でも、人間よりは動物たちには
害はないという結論を出す学者もいるそうで。。。
人間ってホントダメな奴らですよねぇ。。。


update : 2016/04/26 Tue
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アオアシカツオドリ

10497a67-t.jpgアオアシカツオドリ(青脚鰹鳥)
学名:Sula nebouxii
英名:Blue-footed Booby
カツオドリ目カツオドリ科

亜種は二種。基亜種はメキシコから
ペルーにかけての太平洋沿岸に生息。
ガラパゴスアオアシカツオドリは
ガラパゴス諸島の固有亜種。

名前の由来は、鮮やかな青い足。
全長は約80cm (76-84cm)。翼開長約152cm。
雌雄よく似ている。
全長は雄雌同じだが、雄は尾が長くて体が小さいので、雌の方が大きく見える。
雌は眼の中心の黒い範囲が大きく黒眼がちに見える。

求愛行動時、雄が足を交互に持ち上げ、雌の周りをダンスする。

10497a67-s.jpg
【可愛い!】ちょっと変わった鳥たちのプロポーズ【何これ?】
http://matome.naver.jp/odai/2133544565637968701


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2013/08/25 Sun
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バレンタインと鳥

130213cuba_kobitodori1.jpg
世界大百科事典 第2版の解説によると、バレンタインデーとはそもそもこういう日。
バレンタイン・デー【St. Valentine’s Day】 2月14日。
キリスト教の聖人ウァレンティヌスValentinus(英バレンタイン)の祝日。
いずれも3世紀後半に殉教した同名の聖人(祝日も同じ)が2人おり
さらに事跡不詳の別の修道士もいたとされ、どの人物に由来するかは不明。
今日では英米を中心に,恋人たちがカードValentine cardや贈物を
とり交わす日として知られる。
日本では特に女性の方から愛をうち明けることができる日として
チョコレートを贈ることがさかんに行われている。
なるほど、聖バレンティヌスの殉教した日。
それにしてもなぜ、バレンティヌスは殉教されたのでしょうか?

その前に、ココに気になることが書いてあります。

世界大百科事典内のバレンタイン・デーの言及
【鳥】より
古代ローマの豊穣祭ルペルカリア祭Lupercalia(2月15日)は
とくに鳥がむつむ日として祝われた。これがバレンタイン・デー(2月14日)の
起りで、この日に鳥が愛をささやき始めるといわれる。
また復活祭にEaster eggで遊ぶ習慣もここに由来するようである。

なるほど!2/14は鳥が愛を交わす日のイブで、前日であるこの日から愛を
ささやき始めるという訳ですね!

聖ウァレンティヌスのが殉教した原因についてはコチラに記載がありました。
日本文化いろは事典によると、バレンタインにはとっても哀しい歴史があったのです。
聖バレンタインデーの始まり
古代ローマ時代、2月14日は女神ユノの祝日でした。
ユノはすべての神の女王であり、家庭と結婚の神様とされています。
毎年ユノの祝日の翌日、2月15日から「ルペルカリア祭」という
安産のお祭りが行われていました。
当時、若い男性と女性は別々に生活していたため、ルペカリア祭は
男性と女性が巡り合う唯一のお祭りだったのです。
この風習は約800年間続けられてきましたが、ローマ教皇のゲラシウスが
「愛する人を故郷に残した兵士がいると士気が下がる」という理由から禁止。
キリスト教司祭だった聖バレンティウスは結婚が許されない兵士を哀れに思い
秘密に結婚させましたが、捕らえられ、処刑されてしまいました。
この事に反発したローマの若者達は、前日の2月14日に好きな娘に
愛のカードを渡すことを思いつき、そのカードに愛の殉教者
聖バレンティウスの名を書いたそうです。
その後、イギリスやフランスで元々考えられていた
「2月14日は鳥が結婚する日」などの言い伝えと融合し
現在のように「バレンタインデーは恋人達の日」というイメージが
出来上がってきたのではないかと考えられています。

気になるのは、「イギリスやフランスで元々考えられていた
『2月14日は鳥が結婚する日』などの言い伝え」という言葉!

調べてみると、このような文面があちこちに。
「フランスやイギリスでは昔から2月14日は、春が訪れ
鳥が卵を産みだすことから「鳥が結婚する日」と言われている。」
なるほど!!ヨーロッパではちょうどこのころ、暦の上で春が来ると
考えられていて、鳥が愛を交わし合うと言われているんですね。

また、こんな話もありました!!バレンタインに見た鳥で将来の結婚相手の
タイプがわかるんですって!
【バレンタイン】女性必見!世界の風習を7つご紹介! ロケットニュース24
【見かけた鳥が将来の結婚相手のタイプを示す】

女性はバレンタインデーに見かけた鳥の種類で、将来の結婚相手が分かるという。
この言い伝えは海外では随分一般的に知られている。
「青い鳥を見かけると幸福を与えてくれる男性と結婚する」
「(カラスなどの)黒い鳥を見かけると聖職者か牧師と結婚する」
「イスカ(雀の仲間でクチバシが交差した鳥)を見かけると饒舌な人と結婚する」
「ゴシキヒワ(雀の仲間で二股に分かれた尻尾を持つ)を見かけると金持ちと結婚する」
コマドリを見かけると犯罪者と結婚する」
フクロウを見かけると結婚しない方がいい」

うっコマドリをうっかり見てしまったら、恐ろしい事に〜!!気をつけねば〜(笑)
そんなわけで、軽い気持ちで調べ始めたのですが、意外にも、バレンタインと鳥は
とっても深い関係にあったのでした♪
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毒鳥・ピトフーイ

090414hooded_pitohui.jpgピトフーイはニューギニアのみに
棲息する鳥・モリモズの学名です。

モリモズという名前と、この
可愛らしい外見で
騙されてはいけません。

なんと!!
モリモズの仲間のいくつかは
猛毒を持つ事で知られています。
中でもカワリモリモズと
ズグロモリモズの二種は
コロンビアの毒矢カエルの持つ猛毒
バトラコトキシンに近い毒を持ちます。

どれくらい強い毒かと言うと
ヒトも殺せてしまうほどだと言います。(怖っ)

しかし、ビトフーイは、歯や爪に毒を持ち、襲ってくるわけではなく
彼らの毒は、皮膚や羽根や含まれているので
触れたり食べようとしない限りは安全です。

カワリモリモズ(学名: Variable Pitohui
英名:Pitohui kirhocephalus)
ズグロモリモズ(学名:Hooded Pitohui
英名:Pitohui dichrous)
スズメ目スズメ亜目カラス小目モズヒタキ科
全長3〜6センチ。
(ピトフーイの仲間は全部で6種)

画像は特に毒性が強いとされるスグロモリモズ。
黒とオレンジの羽毛を持つ可愛らしい鳥です。

ピトフーイ自身の体には、毒を作り出す能力はなく
補食する甲虫から毒を入手していると考えられています。

ニューギニアではごく一般的に見かけられ、また広く分布しています。
この鳥は19世紀に発見されていますが、毒がある事がわかったのは
まだ最近の事、1992年、科学雑誌『サイエンス』において報告された
のだそうです。

2009/04/14 Tue
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リョコウバト〜オーデュボンの祈り〜

090411ryokoubato0.jpgリョコウバトは、すでに絶滅した鳥です。
その名のとおり渡りをするハトの仲間で
最も美しいハトだったとも言われています。

18世紀には全米で50〜90億羽が生息しており
世界でもっとも数の多い陸の野鳥と
言われていたにもかかわらず、その後
たった200年ほどで絶滅してしまったのです。

オーデュボンとは、リョコウバトが億単位で
群れを成して飛んでいた頃の鳥類研究家。
この画像は博物画家でもあった彼の作品で
リョコウバトの求愛の様子が描かれています。

彼は1838年の日記に、頭上を通過中のリョコウバトの群れが
3日間途切れることなく飛び続けたと記録しています。

想像してみてください。億単位の鳥の群れを。空を覆う鳥・鳥・鳥です。
その群れが飛ぶと太陽の光がさえぎられ、空一面が暗くなったそうです。
まさかその鳥が絶滅するなんて。
当時の人々が想像できなかったのも無理はないかもしれません。

『オーデュボンの祈り』とはそのリョコウバトとオーデュボンを
モチーフにした伊坂幸太郎の長編小説。
「誰にも止められない、悲しい結末に向かうことを」
「人間ってのは失わないと、ことの大きさに気がつかない」
という伊坂氏の痛烈なメッセージが胸に突き刺さります。

今もこの地上から次々姿を消してゆく動物たち。
そして私たち人間にとっても、それは他人事ではありません。
まさか絶滅するはずがないと思っているわれわれ自身が
滅びる日が一刻一刻と近づいているかもしれないのです。

誰にも止められないかもしれないけれど、止めなくてはいけない。
それが私たち一人ひとりに与えられた宿命なのかもしれません。


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