【お仕事】「ハッピーに暮らすためのおうちのお仕事シェアnote」(監修・野々村友紀子)表紙・中面イラスト(愛知県福祉局子育て支援課)
食べ物コラム・vol.1
【展示】第26回 え〜ほん絵本原画展出展・創作絵本キャラクター「ナゴヤンジャー」
展示詳細
【展示】第26回 え〜ほん絵本原画展(新宿スペースゼロ)
名古屋めしの絵本を作りたい!と私が騒いでいたら
宮田がアイデアを出してくれて完成した絵本です。
最初は赤黒で食べ物を描いて。。。なんて考えていたのですが
やっぱりカラフルな方が食べ物は美味しそう、ということになり
また「全体的に茶色いよね」ってことで、こんな感じになりました。
ご興味を持たれた出版社の方などがおられたら、お手数ですが、ご連絡くださいませ。
制作:2019年6月
画材:色鉛筆・透明水彩
【展示】第26回 え〜ほん絵本原画展(新宿スペースゼロ)
名古屋めしの絵本を作りたい!と私が騒いでいたら
宮田がアイデアを出してくれて完成した絵本です。
最初は赤黒で食べ物を描いて。。。なんて考えていたのですが
やっぱりカラフルな方が食べ物は美味しそう、ということになり
また「全体的に茶色いよね」ってことで、こんな感じになりました。
ご興味を持たれた出版社の方などがおられたら、お手数ですが、ご連絡くださいませ。
制作:2019年6月
画材:色鉛筆・透明水彩
【お仕事】コミックエッセイ『アトピーの夫と暮らしています』
制作:2015年1月〜2015年9月
発売:2015年10月
お仕事詳細 https://hiyoko.tv/a_tori_ie_dayori/log/info/eid136.html
あらすじ:「アトピーは子どもだけがかかる病気」と思っていました――。
治りにくく重症化しやすいといわれる「成人型アトピー」。
著者が結婚した9歳年下のオットはアトピーでした。
闘病生活は、驚きの連続であまりにつらい時には、死を考えたこともあったほどです。
アトピー治療のための、脱ステロイド後の凄まじいリバウンドによる闘病生活……。
本書は、夫婦で治療に挑んだ日々をユーモアあふれるタッチで描いた、コミックエッセイです。
○本書の目次より
PART1 夫がアトピーだと知る / PART2 脱ステロイド開始 / PART3 引っ越し
PART4 せっかく治ったと思ったら / PART5 おまけとQ&A
画像クリックで大きめの画像をご覧いただけます。
発売:2015年10月
お仕事詳細 https://hiyoko.tv/a_tori_ie_dayori/log/info/eid136.html
あらすじ:「アトピーは子どもだけがかかる病気」と思っていました――。
治りにくく重症化しやすいといわれる「成人型アトピー」。
著者が結婚した9歳年下のオットはアトピーでした。
闘病生活は、驚きの連続であまりにつらい時には、死を考えたこともあったほどです。
アトピー治療のための、脱ステロイド後の凄まじいリバウンドによる闘病生活……。
本書は、夫婦で治療に挑んだ日々をユーモアあふれるタッチで描いた、コミックエッセイです。
○本書の目次より
PART1 夫がアトピーだと知る / PART2 脱ステロイド開始 / PART3 引っ越し
PART4 せっかく治ったと思ったら / PART5 おまけとQ&A
画像クリックで大きめの画像をご覧いただけます。
教材サイト用イラスト
中国の民族衣装
オリジナル絵本『ねことひよこ』
オリジナル絵本『ねことひよこ』
ダミー用イラスト。
2011年8月制作
2011年7月『えーほん絵本原画展18』出展(未完成)
サイズ:B4
画材:CARAN d'ACHE水彩色鉛筆 Mac + Photoshop
ダミー用イラスト。
2011年8月制作
2011年7月『えーほん絵本原画展18』出展(未完成)
サイズ:B4
画材:CARAN d'ACHE水彩色鉛筆 Mac + Photoshop
オリジナル絵本『ひつじさんのメエメエメール』
オリジナル絵本『ひつじさんのメエメエメール』
ダミー用イラスト。
2011年7月『えーほん絵本原画展18』出展
制作:2010年8月
サイズ:B5
画材:CARAN d'ACHE水彩色鉛筆 Mac + Photoshop
ダミー用イラスト。
2011年7月『えーほん絵本原画展18』出展
制作:2010年8月
サイズ:B5
画材:CARAN d'ACHE水彩色鉛筆 Mac + Photoshop
オリジナル絵本『世界一すごい帽子』
絵本『ひよこの帽子屋さん』イメージイラスト
オリジナル絵本『ひよこの帽子屋さん』イメージイラスト
2010年4〜5月『えーほん絵本原画展17』出展
制作:2010年4月
サイズ:B5
画材:CARAN d'ACHE水彩色鉛筆 Mac + Photoshop
2010年4〜5月『えーほん絵本原画展17』出展
制作:2010年4月
サイズ:B5
画材:CARAN d'ACHE水彩色鉛筆 Mac + Photoshop
オリジナル紙芝居『ひよこの帽子屋さん』
オリジナル紙芝居『ひよこの帽子屋さん』
ダミー用イラスト
2009年8月『紙芝居塾第3期修了展』出展
2009年8月制作。
サイズ:A3
画材:CARAN d'ACHE水彩色鉛筆
Mac+Photoshop
ひよこ「やぁ、ボクはひよこの帽子屋さん。
っていっても、ボクの作る帽子は、ほかとは
ちょっと違うんだ。
何が違うって?
帽子で、みんなの夢や希望をかなえちゃうんだよ。
ボクのこの羽のついた帽子。
コレをかぶると、小さなボクは大きく見えるし
飛ぶことだってできちゃうんだよ!」
ポンッッ!!
ゾウ「わぁ、ワタシこんな赤くて小さい
カワイイ帽子が欲しかったの。ありがとう」
黒ヒョウ「私、ずっとヒョウのくせに
ヒョウ柄じゃないっていじめられてきたけど
ひよこさんの帽子のおかげで、ヒョウ柄になれたのよ」
シマウマ「ボクは水玉模様が大好きなんだ!
ひよこさんのこの帽子のおかげで
お出かけするのが楽しいんだ、ありがとう!」
トントン
ひよこ「お客さんかな?どなた?」
ガチャ・・・「雪だるまさん!」
雪だるま「ひよこさん、こんばんは。
ボクも帽子をお願いしたいんだけど」
ひよこ「どんな帽子がいいの?」
雪だるま「あったかい帽子がいいな。
ほら、ボクって冷たいでしょ」
ひよこ「あったかい帽子ね。
わかったよ、ボクにまかせて」
雪だるま「ありがとう〜」
ひよこ「ああは言ったものの・・・あったかい帽子かぁ。
雪だるまさん、溶けちゃわないかなぁ
あったかいといえば・・・
死んだおばあちゃんのことを思い出すと
胸がポカポカしてくるなぁ。
帽子作りの名人だったおばあちゃん。
この羽の帽子も、おばあちゃんが作ってくれたんだ
まだボクには飛べる帽子なんて作れない。
だからこの帽子は、ボクの宝物なんだ」
ひよこ「そうだ、この帽子をかぶったら
雪だるまさんも、ぽかぽかするんじゃないかなぁ。
おばあちゃんの想い出の詰まったこんな帽子だったら・・・
でも、コレはおばあちゃんの大切な形見。
どうしよう・・・」
2
ひよこ「雪だるまさーん」
雪だるま「ひよこさん、おそろいの帽子なんだね!」
ひよこ「うん。それね、死んだおばあちゃんの形見なの」
雪だるま「ええっ。そんな大切なモノを・・・いいの?」
ひよこ「いいんだ」
雪だるま「ありがとう、ひよこさん」
そう言って雪だるまは帽子をかぶってみました。
何だか不思議な感じがします。
雪だるま「そうだ、この帽子って、飛べるんでしょ?
ボク、飛んでみたいな。一緒に飛ぼうよ」
ひよこ「ボクには無理なんだ」
雪だるま「そんなことないよ。一緒に飛ぼうよ!」
ひよこ「あっ、飛んでる!ボクの帽子は飛べないはずなのに!」
雪だるま「ほらね、ちゃんと飛べてる!
きっと、ひよこさんが、ボクに
大切なことを教えてくれたからなんだね。
ひよこさん、ありがとう。
今ね、胸のあたりがポカポカして、あったかいの
あったかいって、気持ちいいんだね
ボク、ずっと、あったかいってことが怖かったの
でももう、怖くないよ。
ひよこさん、ありがとう・・・」
ひよこ「雪だるまさん??!!!!!」
ひよこ「あれ??・・・・お花が咲いてる・・・春が来たんだ!
あ、おばあちゃんの帽子!
手紙がついてる!雪だるまさんからだ!
『ありがとう』って・・・
雪だるまさん、喜んでくれたかなぁ
来年もまた、会えるよね」
(おわり)
ダミー用イラスト
2009年8月『紙芝居塾第3期修了展』出展
2009年8月制作。
サイズ:A3
画材:CARAN d'ACHE水彩色鉛筆
Mac+Photoshop
ひよこ「やぁ、ボクはひよこの帽子屋さん。
っていっても、ボクの作る帽子は、ほかとは
ちょっと違うんだ。
何が違うって?
帽子で、みんなの夢や希望をかなえちゃうんだよ。
ボクのこの羽のついた帽子。
コレをかぶると、小さなボクは大きく見えるし
飛ぶことだってできちゃうんだよ!」
ポンッッ!!
ゾウ「わぁ、ワタシこんな赤くて小さい
カワイイ帽子が欲しかったの。ありがとう」
黒ヒョウ「私、ずっとヒョウのくせに
ヒョウ柄じゃないっていじめられてきたけど
ひよこさんの帽子のおかげで、ヒョウ柄になれたのよ」
シマウマ「ボクは水玉模様が大好きなんだ!
ひよこさんのこの帽子のおかげで
お出かけするのが楽しいんだ、ありがとう!」
トントン
ひよこ「お客さんかな?どなた?」
ガチャ・・・「雪だるまさん!」
雪だるま「ひよこさん、こんばんは。
ボクも帽子をお願いしたいんだけど」
ひよこ「どんな帽子がいいの?」
雪だるま「あったかい帽子がいいな。
ほら、ボクって冷たいでしょ」
ひよこ「あったかい帽子ね。
わかったよ、ボクにまかせて」
雪だるま「ありがとう〜」
ひよこ「ああは言ったものの・・・あったかい帽子かぁ。
雪だるまさん、溶けちゃわないかなぁ
あったかいといえば・・・
死んだおばあちゃんのことを思い出すと
胸がポカポカしてくるなぁ。
帽子作りの名人だったおばあちゃん。
この羽の帽子も、おばあちゃんが作ってくれたんだ
まだボクには飛べる帽子なんて作れない。
だからこの帽子は、ボクの宝物なんだ」
ひよこ「そうだ、この帽子をかぶったら
雪だるまさんも、ぽかぽかするんじゃないかなぁ。
おばあちゃんの想い出の詰まったこんな帽子だったら・・・
でも、コレはおばあちゃんの大切な形見。
どうしよう・・・」
2
ひよこ「雪だるまさーん」
雪だるま「ひよこさん、おそろいの帽子なんだね!」
ひよこ「うん。それね、死んだおばあちゃんの形見なの」
雪だるま「ええっ。そんな大切なモノを・・・いいの?」
ひよこ「いいんだ」
雪だるま「ありがとう、ひよこさん」
そう言って雪だるまは帽子をかぶってみました。
何だか不思議な感じがします。
雪だるま「そうだ、この帽子って、飛べるんでしょ?
ボク、飛んでみたいな。一緒に飛ぼうよ」
ひよこ「ボクには無理なんだ」
雪だるま「そんなことないよ。一緒に飛ぼうよ!」
ひよこ「あっ、飛んでる!ボクの帽子は飛べないはずなのに!」
雪だるま「ほらね、ちゃんと飛べてる!
きっと、ひよこさんが、ボクに
大切なことを教えてくれたからなんだね。
ひよこさん、ありがとう。
今ね、胸のあたりがポカポカして、あったかいの
あったかいって、気持ちいいんだね
ボク、ずっと、あったかいってことが怖かったの
でももう、怖くないよ。
ひよこさん、ありがとう・・・」
ひよこ「雪だるまさん??!!!!!」
ひよこ「あれ??・・・・お花が咲いてる・・・春が来たんだ!
あ、おばあちゃんの帽子!
手紙がついてる!雪だるまさんからだ!
『ありがとう』って・・・
雪だるまさん、喜んでくれたかなぁ
来年もまた、会えるよね」
(おわり)
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