フェルメール『牛乳を注ぐ女』とオランダ風俗画展

2007.12.07 Friday 11:27
陽菜ひよ子の名刺や販促グッズ


image[071130vermeer.jpg]国立新美術館にて開催中の「フェルメール『牛乳を注ぐ女』とオランダ風俗画展」を見に行ってきました。

今回も、タイトルに騙されました(笑)前回も長い長いタイトルだったフェルメール展。いや、フェルメール展、ではないのです。
フェルメールの絵一点と、他の絵画、と言う構成の展覧会。それをきちんと展覧会のタイトルに反映すると、長くなってしまう模様。

ちなみに3年前にブームを巻き起こした展覧会のレビューはこちら。フェルメール『画家のアトリエ』〜栄光のオランダ・フランドル絵画展(2004.6.25)
何だかウンチクタレになっています。全然展覧会の感想になってないじゃん、と思うのだけど、今読み返すと
「なるほど、そういうわけだったのか」
と過去の自分が書いたことで、勉強になったりする不思議(笑)

ちなみにこの頃は、大学の社会人講座で近代〜現代美術について学んでいました。すごくおもしろい講座だったな。美人の先生、お元気かしら。
    
オランダ風俗画の特徴と言えば

風俗画は、人々の日常生活を描いた絵画です。ルネサンス以降の絵画の主流は、聖書や古代神話を主題にした歴史画でした。
しかし、市民たちが政治・文化の担い手となった17世紀オランダでは、従来の歴史画も描かれる一方で、台所や市場で働く人々や、室内で談笑する上流市民など、日常を題材にした親しみやすい風俗画の人気が高まりました。
こうした風俗画は、一見、ありのままの現実を写しとったかのように見えますが、しばしば複雑な教訓的意味が込められており、その謎解きも風俗画の魅力のひとつとなっています。
初期の頃は聖人や神話の人物を描いていたフェルメールも、1656年以降は、主として風俗画を手がけるようになり、室内で歓談したり手紙を読んだりする上流市民の暮らしの情景を、静謐な画面にとらえ出しました。
image[071130vermeer2.jpg]この解説にあるように、台所で働く女性や市場などの作品が圧倒的に多く、あとは酒場で酔っぱらっていたり、家族の団らんの様子だったりと、時代は変われども、何ら変わることのない普遍的な人間味のある情景を描いていて、とても親しみの持てるものでした。

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