2007.10.26 Friday 13:15
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携帯電話で発表・書籍化された「ケータイ小説」が、女子中高生の圧倒的人気を集め、本を読むきっかけになっていることが、毎日新聞社が全国学校図書館協議会の協力を得て26日まとめた「第53回学校読書調査」で明らかになった。
5月の1カ月間に読んだ本で、女子中高生の各学年ともトップ10のうち、7〜10冊をケータイ小説が占めた。このブームにより、本を1冊も読まなかった中学生の割合は昨年より8ポイント低い15%と過去最低を記録。読んだ本の平均冊数も3.4冊で、過去最高の1957年の冊数に並んだ。
5月に本を1冊も読まなかった児童・生徒の割合は、小学生も5%で過去最低。高校生は48%。高校生で5割を下回ったのは過去20年で2度目となった。小中高とも、全校で一斉に読書する時間を設ける学校が増え続けていることも背景にあるようだ。
同協議会では「読書量に関しては、もはや『本離れ』とは言えないのではないか」と評価している。
ケータイ小説は今年のベストセラーに名を連ね、出版界の話題も集めているが、内容や表現の稚拙さや過激な性描写が含まれる作品もあるため、批判的な見方も多い。だが、全く本を読まなかった生徒が本と出合うきっかけになっていることは
間違いないようだ。
調査は小中高117校を対象に6月に実施し、小学4年生?高校3年生1万1331人から回答を得た。【田村佳子】
読売新聞社の「読書」に関する全国世論調査(6、7日実施、面接方式)で、この1か月間に1冊も本を読まなかった人は前年調査より3ポイント増え、52%となった。
2年ぶりに5割を超え、調査を始めた1980年以降では4番目に高い割合だ。
年代別では70歳以上が66%と最も多く、以下60歳代55%、50歳代51%、40歳代45%、30歳代44%、20歳代43%。年齢が高くなるにつれ、本を読まなくなる傾向がうかがえる。
前年調査と比較すると、30歳代で8ポイント読まなかった人が増えるなど、読書人口を支える働き盛りの世代でも「本離れ」が進んでいる。一方、20歳代は前年調査から5ポイント減って、多少持ち直した。
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