アリスと誕生日カード
2007.09.27 Thursday 11:39
陽菜ひよ子の名刺や販促グッズ
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福音館古典童話シリーズ4。
アリスの挿絵は本当に多くの画家やイラストレータが手がけてるけど、最初に描いたのが、このジョン・テニエル氏。
キャロルが彼の絵を「アリスが頭でっかちだ」と言ったり、テニエルが初版の絵が気に入らないからと強引に回収してしまったりと、二人の仲は険悪だったようだけど、アリスと言えばこの絵、と思う方も多いのでは。
同じく福音館古典童話シリーズ9。こちらは「鏡の国のアリス」
「不思議」はトランプが重要なモチーフになってるように、「鏡」はチェスがテーマとなって、あたかも盤上のチェスのゲームのように物語が進んで行くんだけど、ルールがわからないワタシには、おもしろさが、もしかしたら半分しかわかっていないのかもしれない。
でも実はここだけの話、ワタシは「鏡の国のアリス」の方が好きなのだ。それはハンプティダンプティが出てくるというのもあるけれど、なんといっても白い騎士の悲哀(彼はキャロル自身の投影だと言われている)が、ココロにグッと来るから。11歳のアリスを本気で愛していたと言われる、31歳のキャロルが、大人になりつつあるアリスを憂いているので、実はそんな美しいものではないのだけれど・・・・
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これは新書館版の「不思議の国のアリス」
アーサー・ラッカムの挿絵。ラッカムは素晴らしい挿絵画家だけど、これに関しては、アリスのイメージとはちょっと違うような・・・ちょっとおしとやかすぎるような気がしてしまうのだなぁ。
手作り絵本の本。
イラストレーターの水野真帆さんの作品。すっごくかわいい。思わず真似したくなるアイデアが満載。
最後はアリス本ではないけど、まさに挿絵の黄金時代を飾った挿絵画家を集めた豪華本。
ヴィクトリアン時代にはジョン・テニエルが、黄金時代にはアーサー・ラッカム、エドマンド・デュラック、そしてビアトリクス・ポターが登場。
ここでビアトリクスの半生を改めてみて見ると、ピーターが世に出たのは、ワタシが想像していたよりも、ポターが年齢を経てからなのだと知る。
1866年生まれのポターが「ピーター・ラビットのおはなし」を自費出版したのは、1901年35歳のとき。フレデリック・ウォーン社の目にとまり、同社から出版されたのは翌年36歳のとき。
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