死神の精度/伊坂幸太郎

2008.06.20 Friday 12:27
陽菜ひよ子の名刺や販促グッズ



映画化もされたので、ご覧になった方もおられるでしょう。

伊坂作品は『オーデュボンの祈り』「ラッシュライフ』に続く三冊目。
今までの作品のような衝撃的な感動はなかったですが
設定の面白さ、そして、同じ死神と言う主人公と、その任務を描いていながら
それぞれがまったく違った味わいの短編として楽しめ、
通して読んだときに、さらにひとつの世界を作り上げていると言う
そんな感動を味わうことができます。

いつも思うのですが、彼の作品には「音楽」がひとつの大きな
キーワードとなっていますね。
今回のは、死神たちの大好きなものが「音楽」で
CDショップの試聴コーナーでたむろっている死神を想像すると
怖いものと言うより、もっと身近に思えてくるからおかしい。  
    
  

[9] more...
-
-


<< 『ひよこだがね』復活
薔薇の沿線〜都電荒川線のバラ〜・その2 >>
[0] [top]


[Serene Bach 2.24R]