自分が好き? 居場所はある? 「幸せ」を実感するための3つの条件

2008.08.01 Friday 12:18
陽菜ひよ子の名刺や販促グッズ


「コイツらは敵だ」とか、「上司は私をダシにして売り上げだけ上げようと
しているんだ」となってしまうと、どれだけお金を稼げるとしても、
すごく居づらいですね。他者信頼がないと、所属感がなくなります。

よく、学校にツッパリやおどける子がいますが、彼らの行動は所属感を求める
行動なんですね。勉強ができない、スポーツもできない、ルックスもいいわけ
じゃない。でも、騒いでいると、「あいつ、うるさいな」と注目を浴びる。

これは、ポジティブな内容で所属感を得られなかったら、せめてネガティブな
もので所属感、「自分はいるんだぞ」というものを得たいという態度です。
家庭でも職場でも、所属感が得られなかったら幸せではありません。
会社に行って、一応、仕事はあるんだけど……というような、いわゆる
“窓際族”も幸せではありませんね。

私の知り合いで、自分で会社を立ち上げて、かなりの大手に成長させた人が
います。しっかりしたシステムを作ったので、彼がいなくても会社は問題なく
回ります。彼がアイデアを提案すると、「社長、もういいですよ」
「今はできませんから(引っ込んでいてください)」という感じ。
でも、会社は回って、お金も入る。彼は、自分のことが嫌いではないけれど、
そういった状態に耐え切れなくて、会社を売ってしまったんです。
自分の居場所がなくなってしまったんですね。

3.貢献感:自分が役に立っている感覚です。

これがないと不幸です。例えば、こんなお年寄り。あるおばあちゃんに、
自分が好きかと聞いたら、好きだと答える。お嫁さんは信頼できるか
と聞いたら、信頼できると返してくる。でも、自分が何をしようとしても、
「(私がやるからしなくて)いいよ」と言われて、役に立っている感覚がない。
これは養護施設でもよくある話です。ヘルパーさんが、必要なことは全部
やってくれます。でも、“私”は生きている気がしないのです。

●アドラーの「思想」(=「態度」)

幸せの条件は「共同体感覚」=「人が人を支配しないヨコの関係」
「協力関係」である。

1. 自己受容:自分が好きだと思えて、自分にOKを出せる状態。
2. 他者信頼:自分だけでなく、他人にもOKを出せる状態。

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