『20世紀のはじまり〜ピカソとクレーの生きた時代』展

2008.11.23 Sunday 16:56
陽菜ひよ子の名刺や販促グッズ


            image[081108picasso4.jpg]2008.11.22 Saturday
画材:カランダッシュ水彩色鉛筆

ドイツの美術館のコレクションと言うことで、あまりなじみのない
ドイツの画家の絵が見られて楽しかったです。
第二次世界大戦に出征して、亡くなってしまった画家も多くて
特に『3匹の猫』(一番下の画像右下)がとても気に入ったのですが
コレを描いたフランツ・マルクは36歳と言う若さで戦死。
このヒトが生きていたら、どんなにか素晴らしい絵を残しただろうと思うと
すごく残念な気分に。速水御舟もそうだけど、夭逝は悲しいです。

ピカソ、クレーをはじめとして、カンディンスキー、ミロなど
日本でも人気の高い画家の作品がある程度まとまって見られて
とても見応えのある展覧会です。

特にクレーは日本ではとても人気が高いそうですね。
なんと言うか、とってもお茶目でチャーミングな絵ですよね。
コレを当時の感覚でアートだと自信を持って発表したそのことにまず
感嘆してしまう。ハートモチーフなどが普通にちりばめられているのね。
そしてタイトルがかわいい!

『直角になろうとする、茶色の△』

と言うタイトルが気に入って描いた絵が上のモノ。

『ひよこになろうとする、黄色の△』

すみません、ベタで(^^;
(てか、絵の中のタイトルが微妙に間違っとりますなぁ)

最近絵画において大切なのは、色と質感かな、と思うのですが
(以前にダリが人をその人として認識するのは肌の質感だと述べているのを
読んだ)カンディンスキーもクレーもブラックもそしてもちろんマティスも
色がとってもキレイですね。たくさん描けばテクニックは上がるだろうけど
この色の感覚ってのは天性のものなんでしょうなぁ。

なんてあきらめたようなことを言ってはいけないけど。

今回感じたのは、結構いろんな絵をたくさん見て来て、最近はさすがに
「あ、このヒトの絵は誰それの影響を受けているなぁ」
と感じながら説明文を読んでいると、それが記述されていたりして
ちょっと得意になったりしたこと。

この絵は「デ・キリコ風」だなぁとか。(コレはわかりやすいか)


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