白いカップボード

2009.01.20 Tuesday 22:48
陽菜ひよ子の名刺や販促グッズ



ソニオはこう言ってくれたのだった。
「家事をやってもらうために結婚するんじゃない。ひよこさんの仕事は
モノを作るコトなんです。だからボクはひよこさんが好きなだけモノを
作る環境を作るお手伝いがしたいんです」

image[090128cupboard6.jpg]
オリエンタルなピルボックス。デザインから自分で起こした。
チャイナペイントは自分に向いていたと思う。
もしもあのまま前の夫と結婚していたら、私は絵付けの先生になっていただろう。
ゾウのポットとピッチャーは、懐かしいポルチェラーナ・ビアンカ。

ソニオと初めて会った日、私はポートフォリオ代わりの小さな冊子を
持っていた。それを彼に渡すと、私はその事をすっかり忘れて
他の人たちと話し込んでいた。しばらくして彼から戻って来たとき
「え?まだ見てたんだ??」
と驚いた。それくらい、ソニオは私の絵をじっくり見てくれた。
そして「いい絵だと思います」とメールをくれた。
それがすごく嬉しかった。

image[090128cupboard7.jpg]
買ったものといただきもの。
中央はヘレンド。グラスはバカラ。奥のお皿はソニオのイトコが
デザインして結婚式の引き出物に使ったもの。
ソニオにはアートディレクターの叔父やデザイナーの従兄弟など
業界人の親戚がゴロゴロいる。

「ボクには作る才能はないけれど、見る目はあると思います」
と最初の頃控えめに言っていたソニオは今では
「大丈夫、ひよこさんはできる子だから」
と、10歳近くも年下とは思えない発言をする。
「もっと言って。もっとほめて」
自信を失っている時、私はソニオに何度もせがむ。

結婚してから、生活に慣れるためといろんなバタバタで
積極的な営業をするのは控えていたのだけど
それにしても、勉強会やいろんな見本などの制作や何やら
お金は出て行くばかりだし、いつも私は疲れてるし
結局家事に専念しきれていないから中途半端なままだし。

[7] << [9] >>
-
-


<< 浜田山
Internet >>
[0] [top]


[Serene Bach 2.24R]