武井武雄の世界展 〜こどもの国の魔法使い〜@京都高島屋

2014.05.16 Friday 13:39
陽菜ひよ子




インターネットミュージアム
大正から昭和にかけて「こどもの心に触れる絵」の創造をめざし、『コドモノクニ』、『子供之友』、『キンダーブック』などの児童向け雑誌で活躍した武井武雄。本展は、武井武雄生誕120年を記念し、童画、版画、刊本作品、おもちゃ・陶芸など約400点にものぼる、過去最大にして故郷長野県岡谷市以外ではじめての巡回展となります。途方もない引き出しの数々。「創造」という魔法をかけ、手品のように次々と形を変えて、こどもの世界に向けた渾身のアイデアと情熱が飛び出してきます。こどもの国の魔法使い・武井武雄の世界をどうぞお楽しみにください。
主催=岡谷市・NHKサービスセンター・日本経済新聞社 
企画協力=イルフ童画館


http://digitalpr.jp/r/7040
会期:2014年3月26日(水)〜 4月6日(日)    会場:日本橋高島屋8階ホール
会期:2014年4月23日(水)〜 5月5日(月・祝)  会場:横浜高島屋
会期:2014年5月8日(木)〜 5月19日(月)    会場:京都高島屋
会期:2014年8月6日(水)〜 8月18日(月)    会場:大阪高島屋
 
入場料:一般800円、大学・高校生600円、中学生以下無料 
入場時間:午前10時〜午後8時(最終日は6時閉場)
主催:一般財団法人NHKサービスセンター、岡谷市
協力:イルフ童画館

高島屋では、2014年3月26日から4月6日まで、日本橋高島屋にて「武井武雄の世界展」を開催いたします。

長野県岡谷市に生まれた武井武雄は、「こどもの心にふれる絵」の創造をめざし、大正から昭和にかけて、絵画・版画・刊本作品など様々な芸術分野で活躍しました。特に、“童画”<大人が描く子どものための絵 >という言葉を世に送り出し、「コドモノクニ」「子供之友」や「キンダーブック」などの児童向け雑誌で活躍しました。それらに発表された作品は子どもが喜ぶだけでなく、大人が観ても満足する芸術性の高いものでした。

また童画家としてのみならず、版画家、童話作家、郷土玩具やこけしのコレクターであり研究家、創作玩具作家、本の装丁などのデザイナー、そして造本作家でもありました。多彩な創作を行い、しかも各分野で他の追随を許さない存在で、技法もパステル、版画、水彩、各種工芸技法をはじめ貪欲にいろいろな表現に取り組み、多くの作品を残しました。今展は武井武雄生誕120年を記念し童画の父「武井武雄のすべて」を展観、童画、版画、刊本作品、おもちゃ・陶芸など総計約400点にのぼる過去最大の回顧展となります。

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