2011/10/14/曇りのち雨「シュルリアリスムと若冲とドイツオルタナティブに会いに行く。 」
2011.10.14 Friday 23:02
陽菜ひよ子の名刺や販促グッズ
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image[111014_11265438.jpg]ギッターコレクションはすごくよかった。
若冲はもちろん、酒井抱一も鈴木其一もよかった。
ギッター氏は、日本美術は好きだけれども
邸宅はごく普通の欧米の住宅にある
コロニアルスタイルで、その中にインテリアとして
日本美術を溶け込ませている。
生活の中で普通に古美術を楽しむ姿勢が素晴らしい。
ギッター氏のあえて日本語を学ばず、その作品の
世間的価値を知らないまま選ぶというのは
本当に収集家としての力量を問われるものだ。
ただ好きだから買う。
そのシンプルなことを貫くのって実は難しい。
そして、このコレクションがハリケーンで台無しに
ならなくて本当に良かった。
左画像:中原南天棒の托鉢僧行列図
もうこれ、親近感わきすぎ。かわいすぎ。
今回新たに知った絵師さんがたくさんいて、大収穫。
この中原南天棒、亀田鵬斎など、構図とか書との
バランスとか、いろんな点で、心にグッと来た。
どうも画面いっぱいにこれでもかと描きこまれたものには、あまり魅力を感じない。
若冲の勢いある筆でささーっと描かれたものとか、これぞ禅画の魅力。
これぞ日本の美なのだと思う。
琳派の華やかさなものでも、できるだけ無駄を省いて、すっきりと配置されたものが好きだ。
たくさんのものを観る中で、自分の好きなものに気づくことが出来る、そのことも
モノを作り出すうえでは、とても大切な気づきになる。
ギッターコレクションは14時半に見終わり、それから、15時過ぎまで
京都の工芸家の作品を観る。自分が今一番興味のある染織が多くて
思わず真剣に見入ってしまい、めっちゃ疲れた・・・
それからに、常設の京都の歴史などをざざっと見る。
外に出ると土砂降りで、でもそんなに寒くなかったので、ぽてぽて歩く。
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image[IMG_7469.JPG]
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