新境地。
2015.01.26 Monday 20:05
陽菜ひよ子の名刺や販促グッズ
ここでやめられず、シーズン4です。
たぶん、この物語の中で、唯一の平和で幸せな時期だったと思える半年ほどが
過ぎ去っていました。
(平和で幸せな時期の想い出として、後の回想シーンに登場します)
リックはリーダーの座を降りて、すっかり農夫のような生活を送っています。
刑務所は委員会によって運営され、規律のある穏やかな生活が営まれています。
刑務所には畑に作物が生い茂り、豚や馬が飼われています。
豚に名前を付けるカールに、食糧なんだから、名前を付けるなと言います。
また、広場では鹿肉パーティーが行われていて、射止めたダリルのファンが握手を求めて来たりしています。
リックは物資調達にも出かけることはなく、食糧用の罠を確認しに行った森でクララと言う女性と出会います。
一見ウォーカーかと見間違うような彼女は夫に食べ物を探してるといい、仲間になるための質問をすると言う
リックを夫のところへ連れて行きます。
案の定夫はすでにウォーカーになっていました。
夫の死を認めることが出来ないクララは、それなら夫と一緒にウォーカーになりたいと自殺してしまいます。
正直、このシーンのこの女性には本当に腹が立ちました。自分を救えなかったことで、
リックがこの後どれほど苦しむか。実際、リックはこのことをハーシェルに打ち明けています。
死にたいと望んだアンドレアを救おうとして恨まれてしまったデールもそうですが、この世界で生き続けることは
覚悟が必要です。自分で無理だと思う人間を引き留めて活かすことがはたしてやさしさなのか。難しい問題ですね。
話は変わって、刑務所の中には子供たちがたくさんいて、図書館もできて、キャロルが読み聞かせしたり、
リックには内緒で武器の使い方を教えたりしています。また、ベスには彼氏ができますが、物資調達の際に死亡。
子供たちの中でやや大きく、カール(さらに大人っぽくなっててびっくり)と友達のパトリックが、体調が悪いと、
図書館から部屋に帰り、せき込んで、洗面所で死んでしまいます。
シーズン2の最後に発覚したように、ウォーカーに噛まれなくても、死ねば転化します。
静かな生活が、この先どうなっていくのでしょう。怖いです。
2015.02.01 Sunday
[7] << [9] >>
-
-
<< 事件ですのよ。
文明社会。 >>
[0] [top]