棚の在庫に一喜一憂。

2015.11.19 Thursday 10:39
陽菜ひよ子


image[IMG_0081.JPG]image[IMG_0084.JPG]大変遅くなったが、アトピー本の執筆に多大なご協力をいただいた
主治医のY先生に、先日、会いに行った。

本来はきちんと本にお名前を記載したかったのだが
Y先生の病院は、今も患者さんの数がすごくて
これ以上患者が増えると、一人一人をていねいに
見られなくなるので、記載は辞退されたという経緯があった。
以前新聞に載った際も、大変なことになってしまったそうで。
誠実な良い先生なのだ。

本書にあるように、Y先生の病院は、私がネットの情報で
ピンときて決めたのだけど、我ながら、見る目あったわ!とほくそ笑む。

「この本にも名前が載ったら、大変なことになってたね」
とおっしゃるので
「いえ、そんなに売れないと思うので」
と答えたら
「いやいや、売れますよ」
とはっきりと言い切られた。
何かそう先生に言っていただくと、売れるような気がしてきた。


     image


その後、夫がひとりで診察に行ったときの、Y先生からのご感想。
「これは評判いいでしょう?とても詳しくて、わかりやすく
まとまっていて、いい本です。長く売れる本だと思いますよ」
と言って下さったそうで。うれしいなぁ。。。
本当に少しずつ、細く長く、この本を必要としている人のところに届いてくれるといいな、と思う。


              image


昨今は、本が売れないと、とにかく言われていて
著者自ら、売る努力をしなくてはいけないのだ。

そんなわけで、このところ、書店巡りに余念がない。
Y先生にお会いした日も、帰りに名古屋駅の書店を回ることに。
と言っても、土曜日なので、お声掛けはせずに、在庫のチェックなどをしてきた。



[9] more...
-
-


<< バナナなこぼれ話。
安定と不安定のはざまで。 >>
[0] [top]


[Serene Bach 2.24R]