ただひたすら描く。
2013.03.10 Sunday 13:32
陽菜ひよ子
・北海道犬や中国のチャウチャウなどと同様、舌斑を持つ等、北方系の特徴を有している。
・太く長い毛と、細くてやわらかい短毛が密集している。
・尾は差し尾、または巻尾。
・日本犬の中でも、最も日本狼の風貌に似ている。特に耳の形は日本狼ニホンオオカミの姿を彷彿とさせる。
・いずれも気性が比較的荒く、日本犬本来の素朴で野性味にあふれた犬
・北海道犬など他の日本犬に似た遺伝子構成を持つ。
・寒暖の差の大きい盆地風土に適した敏捷な犬。疾走する様はあたかも弾丸のようである。
・山岳地帯での激しい狩猟に耐えうる体力や、ガレ場で鍛えられた独特の飛節を持つ。
・飼い主以外の人間には心を開かず、唯一人の飼い主に一生忠誠をつくすことから一代一主の犬とも評される。
・非常に知性が高く、一説では旧日本軍において軍犬として飼育を試みたところ、ジャーマンシェパードの半分の時間ですべての課程を習得したといわれている。しかし、それらの犬は子犬からの飼育ではなかったため、「一代一主」の甲斐犬は軍関係者を新しい主とは認めず、すべてが脱走してしまい計画は頓挫した。
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紀州犬(きしゅういぬ)・・・和歌山県
英語名:
Kishu, Kishu Inu, Japanese Kishu Inu
・紀伊山地に広がる広葉樹林でのイノシシ狩猟のエキスパートとして、何世紀もの間活躍してきた犬であり、祖先は紀元前からいた土着の中型犬とされる。
・家庭犬としての適性が高く、日本犬の中では柴犬に次ぐ飼育頭数を誇る。
・日本土着犬の一般的特性として、主人に忠実でよそ者を警戒する性質を持つため、番犬に適している。
・すっきりと鼻筋の通った顔にピンとたった三角耳と細い三角目(虹彩は褐色)
・尾は柴犬などに多い巻尾ではなく狼のような差し尾が多い。
・硬い直毛の上毛とやわらかく密生した下毛のダブルコート
・がっちりした筋肉質で、頭部がやや大きく、顎と地面に踏ん張る四肢の筋肉は特によく発達。
・ほとんどはが白い被毛の個体だが、虎毛や胡麻毛も認められている。
・体高 - オス49〜55cm/メス46〜52cm
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