口から生まれた女を黙らせる、ホーチミンで出会ったおばさま

2012.08.27 Monday 05:04
陽菜ひよ子の名刺や販促グッズ



クソ暑い中で、そのまま1時間ほど立ち話をする。
恐らく、誰もがこの先どうするかという明確なプランがなかったからだろう。

男性が唐突に言い出した。
「安宿に泊まってるんですけど、昨日の夜バスルームのカギ壊れちゃって」
「ええっ!それは大変!!」と我々が驚いていると、おばさまがすかさず
「あら、私もバスルームのカギ壊れたわよ!偶然ね!」

ぐ、偶然。それって偶然なのか?ベトナムのホテルではちょいちょいあることなのではないか?
思わず今夜の宿が心配になる。
それにしても、偶然出会ったおばさまと男性の間には、ものすごい共通点があったものだ。

おばさまの割り込みを華麗にスルーして彼は話し続けた。
わかったのは、彼が昨晩ものすごい体験をしたということだった。

バスルームに閉じ込められて絶体絶命
彼は昨夜、鍵が壊れてバスルームに閉じ込められてしまった。
真っ裸で洋服は部屋だったが、幸いケータイはバスルームに持って来ていた。
しかし契約上の問題で電話は使えないから、ホテルに連絡することができない。

そこで彼は、ネットで日本の友人に連絡した。
友人からベトナム在住の友人につないで、ホテルに連絡してもらって助かったのだそうだ。

「おお!ネットすげー!」と思わず拍手喝采(オットと私が)。

そのあとおばさまがひと通り自分の身に起きたことを話した。
しかし、彼の話がすごすぎて、どんな内容だったか覚えていない。

そこで、私たちが屋台での食事を未体験と話したら
「信じられない!せっかくベトナムまで来たのにもったいない!行きましょう!」
とおばさまに無理やり連れて行かれることに。

屋台での戦闘モードにぐったり

ベトナム人はたくましい。
東南アジアの人たちが日本人とみれば金額を吹っかけてくるのは普通のことだと思う。
しかし、私の見てきた限り、交渉した際に値下げしておいて、支払いの時にシレッと元の額を請求して来るのはベトナム人だけだ。

そんなわけで、食べ始める前にひとしきり、おばさまと男性VSお店の人との間にバトルが勃発。
なかなか食べ始められなかった。

image[120823obasan_03.jpg]

[7] << [9] >>
-
-


<< 函館ラヴ熱は冷めやらず。
紛らわしさのおかげで出会えた、チャイナタウンのおばさま >>
[0] [top]


[Serene Bach 2.24R]