口から生まれた女を黙らせる、ホーチミンで出会ったおばさま
2012.08.27 Monday 05:04
陽菜ひよ子の名刺や販促グッズ
勝ち誇った顔で食べ始めるおばさま。
その場にいると、1,000円くらい値切ってやったような錯覚に陥るが、冷静になってみれば、
その争いで勝ち取るのはせいぜい10円や20円程度なんだよね。恐るべし、ベトナム。
おばさまは小食らしく、オット宮田に食事を分けてくれた。ていうか、どう見ても男性の方がよく食べそうだけど。
おばさまは彼には「あんたはいいわね」と言ってつれない。
やせている宮田に「あんたはもっと食べないと」と言って、有無を言わさず器に食べ物を放り込んできた。
そこで、男性が某出版社でシステムを担当していて、共通の知人(編集者)がいることが判明。
あまりに世界が狭くてくらくらした。
女二人と男ひとりの奇妙な珍道中
男性とはそこで別れ、おばさまと一緒に戦争博物館に向かうことになった。
そこで閉口したのはおばさまのおしゃべりである。
image[120823obasan_04.jpg]
こう見えて(どう見えて?)、私はよくしゃべる。
オット宮田は無口な方で、付き合った女性は大概口数が多かったそうだ。その中でも私は「チャンピオン」だという。
ただ、私の場合は、時と場合によるというか、時には聞き役に徹することもある。
相手の話がとても面白い時か、私以上によくしゃべる人に会った時である。
このおばさまと一緒に過ごした時間も、ほぼ私は聞き役だった。
それがどちらの理由なのかは、深くは追及しまい。
写真家のオット・宮田が撮ったおばさまの写真。見事にずーーっとしゃべっている。
image[120823vetnam_obasama01.jpg]
おばさまはによれば、私たちはとっても「ラッキー」らしい。
なぜなら、自分は日本に二人といない人間で、そんな自分と知り合えたのだから。(自分で言うか?)
ケータイは持ってない、テレビは見ない、ネットもしない(パソコンは使えるらしい)そうで。
「どぉ?こんな人いる?」このおばさまにそう言われて否定できる人も日本にはいないと思う。
おばさまいわく、今までに普通の人ができない経験をたくさんしてきたのだそうだ。
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