映画「インソムニア」
2015.01.07 Wednesday 20:26
陽菜ひよ子
今日はとても疲れました。。。年末からの仕事を一個無事終わらせて、それはそんなに疲れなかったんだけど(笑)、アポとか諸々、予定が一つの時間に集中したり、ええ!ってことがあったり。。。いろんな人とたくさんのメールをやり取りして、イロイロ考えて、気遣うほどに、裏目に出ているような。。。何かそんなことが非常に多く、気の小さい私は、神経がすり減って持ちましぇん。え?そんな風に見えないって??豚は見かけによらない。。。のですよ、本当に!
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映画「インソムニア」を見た。アル・パチーノの映画って初めて見たんではなかろうか。疲れた初老の男性を、見事に演じていて凄く良かった。
「メメント」で話題になったクリストファー・ノーラン監督が、次にこの名優と仕事ができるとは。「メメント」が余程すごかったってことね。それに、製作総指揮にジョージ・クルーニーやオーシャンズの監督、スティーヴン・ソダーバーグ等が名を連ねている。(私はこの人(ソダーバーグ)の「エリン・ブロコヴィッチ」が今までで、感動した映画の5本の指くらいには入るかも。なのになぜオーシャンズ!?)
それにしても、不眠症・・・恐るべし。不眠症は人の判断を狂わせる。ちょっとおかしい役のロビン・ウィリアムスもよかったし、たぶんこの方も映画で見たのははじめてなヒラリー・スワンクの真っ直ぐな感じもよかった。どんどん追い詰められていくアル・パチーノ、追い詰めるスワンク。途中、ホテルの女主人に告白するシーンもいい。こう言う弱さって、人間ならあるよね?というような、やるせない感じ。でも、最後は刑事としての信念を貫いて。よかったです。ノーラン監督のは、次は渡辺謙さんの出てる「インセプション」が見たい。
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