『イメージをめぐる冒険-AND?それともVS?-』

2004.06.13 Sunday 00:57
陽菜ひよ子の名刺や販促グッズ


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三渓園に行った日、そのまま桜木町まで出て、横浜美術館で開催中の『イメージをめぐる冒険』を見てきました。

実は、この週のどれかに、三渓園に行こうとは思っていて、木曜か金曜のどっちか迷っているときに、この情報をichigo_ichieさんのところで知り、横浜美術館が、木曜休館だということで、金曜に行くことにしたのでした。それにしても、普通は月曜休館が多い公共の美術館で、木曜休館は、珍しいですね。

さて、内容はと言いますと、先日のMoMA展と同じく、少々難解な展覧会ではあります。従来の美術展は、印象派やキュビズム、フォビズムといった、時代や形式の同じ絵画をまとめたり、あるいは、多くの年代にまたがる場合は時系列順に展示することが多かったのですが、最近は、そうではなく、時代や形式にとらわれず、その絵画や作品の本質を捉えて、それを対比させたり、共通点を見出したりしながら展示し、それを、鑑賞する側にも、楽しんだり、感じ取ったりしてもらおうという、そうした試みを行っている展覧会が、多くなっているのだそうです。

そうした展覧会は、やはり、絵画に対するある程度の知識や、柔軟に感じ取れる能力を必要とするもので、どうしても難解になりがちです。でも、今回のこの展覧会は、最初に渡された折りたたみ式のパンフレットを読みながら、見進んでいくと、なるほど、と感じながら、イメージの世界を旅していくことが出来ます。

『この展覧会では、「展覧会や美術館を楽しむこと」を基本的なスタンスとして、分野を超えて、様々な作品を取り上げ、自由な作品鑑賞のあり方を提案しようとするものです。思いがけない作品同士が出会い、一体となって生み出す展示空間を、4つの世界をめぐる冒険の旅に見立てて紹介します。
一見無関係な作品が、意外にも共通する世界観を示すこと(AND)、あるいは世界観の違いを明確に語ること(VS)を、発見できるかもしれません。』(解説文より)

とあるように、ただ、その絵画と、絵画を展示する空間を、感じること。それがこの展覧会の一番の目的なのです。

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