アートがあれば 〜WHY NOT LIVE FOR ART?

2004.06.20 Sunday 01:13
陽菜ひよ子の名刺や販促グッズ


◆◇気になった作品◇◆
マージ・ギルリンクス・・・コンピュータ処理された写真なのですが、何ともいえない不思議な世界に誘い込まれます。
トム・フリードマン・・・写真を使ったコラージュ?すごいマメ!と思ったし、面白い作品でした。
ジュリアン・シュナーベル・・・1980年代前半のニュー・ペインティング(新表現主義)の代表画家。とにかくかっこいいです。O.S.さんのヒーローということですが、わかるなぁ。
野田幸江・・・・2002年に衝撃的なデビューを飾った、若き女性アーティスト。うごめく無数の裸体の男女、果実や花々など、細密に描かれる世界は、異次元空間。スゴイの一言。
ポール・モリソン・・・白と黒のみで描かれた樹木なんだけど、なんだか、心惹かれたました。

9人のコレクターが、それぞれ自分の言葉で、アートについて、コレクションについて、語ってくださっていますが、どの方にも共通して言えるのは、とにかく、好きなものを集めているに過ぎないということ。美術的価値を考えたり、系統的にコレクションするというのではなく、好きなもの、自分のそばに置きたいものを、ただ集めている。アートを鑑賞するって、ただそれを好きか嫌いか、まずはそれでいいんだろうなぁ、と改めて思いました。

東京オペラシティHP
「アートがあれば ─ Why not live for Art?」展Website
ichigo_ichieさんのInnocence--artscape blog--のエントリー
■展覧会・美術館情報 東京オペラシティ「アートがあれば」展


もうひとつ、ちょっとネタばれですが。
会場に入ると、ずーっと聞こえ続ける不気味な音。規則的に繰り返される低音。3階の展示を見て、階段ホールに向かう途中に、その謎が解けます。向かい合わせになった、二台のモニタの中に、ある有名な男性歌手と女性歌手が、写し出されています。しかし、それは、ずーっと一つの音を繰り返す、リピート処理を施されていて、ずっと「わわわわわわわ」という感じで、同じ音、口の動きを繰り返すのです。これが、あの不気味な音の正体でした。
受付に戻って、あれは何か聞いて見ると「うまく行かないコミュニケーション」をあらわしているのだとか。納得、です。

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