『世紀の祭典・万国博覧会の美術』
2004.08.21 Saturday 12:46
陽菜ひよ子の名刺や販促グッズ
展覧会後半は、万博の中の西洋美術、として、5回のパリ万博にスポットを当てています。当時はパリのアカデミーが認めた以外の画家の絵は、展示することを許されませんでした。それで、人気はありながら、アカデミックではない作品を描く、前衛的な画家たちは、わざと万博会場の近くで個展を開きました。
今は、アートという枠組みが、本当に広く際限がなく、制約もない時代だといえると思います。表現者としては、自由ないい時代かもしれませんが、逆に、制約がない分、何を表現していいのか、とまどうということもあるかもしれません。反骨精神が、よりよい作品を作らせたというのもあるでしょう。画家たちが、体制や制約に反抗し、自分の道を信じて進んで行った時代。もしかしたら、それもまた、古きよき時代だったのかも。そんな風に思ったりしました。
『世紀の祭典・万国博覧会の美術』
2004年7月6日(火)〜8月29日(日)
東京国立博物館・平成館
「弐代目・青い日記帳 」さんの「万国博覧会の美術」
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