色彩と幻想の画家「エミール・ノルデ」展

2004.11.05 Friday 18:00
陽菜ひよ子の名刺や販促グッズ



水彩画以外にも、木版画、銅版画、リトグラフなどが展示されていました。木版画は、色彩豊かな水彩画と違い、黒の強いシックな雰囲気の作品で、これもまた素敵でした。121点の作品は見ごたえがあり、ノルデの世界を満喫するには十分であると言えると思います。

いつもながら、旧朝香宮邸である展示室は素敵でした。が、そこここに「作品保護のために照明を暗くしています」と言う表示が目に付いたように、室内は暗く、実際の絵画の色は、わかりにくかったかもしれません。水彩画は油彩画に比べると、劣化しやすいので、仕方がないとは言えますが。全体的には、とても楽しめる展覧会でした。

リンクhttp://www.kaigisho.ne.jp/literacy/midic/data/k20/k2021.htmより
ドイツ表現主義 German Expressionism

ゴッホ(Vincent van Gogh/1853〜1890)、ゴーギャン(Paul Gauguin/1848〜1903)、ムンク(Edvard Munch/1963〜1944)などに影響を受け、フォービズムとも関連を持ち、デフォルメした形態、素早い筆使い、再度の高い強烈な色彩、心理的要素や精神的なモノを強調し、1905年にドレスデンで結成した「橋(die Bruecke)」の創設メンバーのキルヒナー(Ernst Ludwig Kirchner/1880〜1938)、ヘッケル(Erich Heckel/1883〜1970)、ブライル、シュミット=ロットルフ(Karl Schmidt-Rottluff/1884〜1976)によって、第1次世界大戦前後にドイツを中心に起こった美術、文学、映画、演劇、建築など広範囲にわたった反アカデミズム芸術運動の名称。1910年にオスカー・ココシカ(Osker Kokoschka/1886〜1980)がベルリンで雑誌「Storm」を出版し、ミュンヘンでは1912年に年鑑雑誌「青騎士(Blaue Ritter)」を創刊したカンディンスキー(Wassily Kandinsky/1866〜1944)とアウグスト・マルク(Franz Marc/1880〜1916)を中心に展覧会が開催され、パウル・クレー(Paul Klee/1879〜1940)やアウグスト・マッケ(August Macke/1887〜1914)、アレクセイ・ヤウレンスキー(Alexej Jawlensky/1864〜1941)、ガブリエ・ミュンター(Gabriele Muenter/1877〜1962)、アルフレッド・クービン(Alfred Kubin/1877〜1959)などが参加した。1914年に勃発した第1次世界大戦によって活動は一時中断されたが、その後マックス・ベックマン(Max Beckmann/1884〜1950)、オットー・ディックス(Otto Dix/1891〜1969)などに受け継がれ、活発な活動を展開したが、ナチズムによって弾圧され、終息した。(資料提供:講談社フェーマススクールズ)The Art Newspaper.comは2004年9月2日に、輸出ライセンスを拒絶され、フランスからの芸術輸出品のシステムに永続する影響を及ぼし、10年以上争われてきた「Jardin、Auvers」が、パリのCour de Cassation(フランス最高裁判所)でゴッホ(Vincent van Gogh/1853 1890)の本物の作品であるという判決を受けました。これで、所有者は海外に販売ができるようになったと報告した。詳細情報はhttp://www.theartnewspaper.com/news/article.asp?idart=11745で知ることができる。

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