「対岸の彼女」角田光代・著

2005.05.11 Wednesday 09:33
陽菜ひよ子の名刺や販促グッズ



話を本編に戻すと、この物語には本当にたくさんの魅力的な人物が出てくる。中でも筆頭は、高校時代の葵の友人のナナコ。彼女の行く末を知りたいと願う読者は多いだろう。そして、葵とナナコがアルバイトをした先の民宿のおばさん・亮子。逆に、出てくる男性陣は、ほとんどがイマイチ。小夜子の夫の修二や、葵の会社のわけわかんない木原と言う男。唯一、葵のお父さんがよかったなぁ。この物語の中での、もう一つのキーは、葵と母親との葛藤でもあると思うのだけど、その後の葵と両親との関係も、気にあるところではある。

[7] <<
-
-


<< 2005年5月の花たち・1 〜遅咲きチューリップを愉しむ〜
白玉つくりました >>
[0] [top]


[Serene Bach 2.24R]