オノマトペ。
2013.12.05 Thursday 23:04
陽菜ひよ子
(ここまで Nov.12.Tne. 記)
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ところで、話は全く変わりますが、「オノマトペ」って言葉がありますよね。いわゆる「擬音語」「擬態語」(「擬声語」)などのこと。そそ、「雨がザーザー降る」「お菓子をパリパリ食べる」なんてのです。日本語は特にオノマトペの語彙が豊富な言語ですので、オノマトペも、日本語なのかなーと思っていました。それにしては、日本語っぽくないなぁと。ある鳥のことを調べていたことがきっかけで、オノマトペにたどり着いたんですが、これ、ほぼ「フランス語」なんですね。すごくびっくりしました。
wikiより
古代ギリシア語の「ὀνοματοποιία(オノマトポイーア)」を由来とする
英語のonomatopoeia(アナマタピーァ)および
フランス語の「onomatopée(オノマトペ)」を
日本語発音にしたオノマトピア、オノマトペア、オノマトペを用いる場合もある。
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連載の中にも登場した、カササギの学名が「Pica pica」というのです。ピカピカといえば、日本人にはおなじみの擬態語を連想しますよね。カササギは、カラスの仲間。カラスといえば、ピカピカ光るものが好きで、貴金属類をコレクションする個体もいるとよく聞きますよね。一瞬そこから学名がついたのかと思いました。
ところで、カササギは雑食性で、なんでも口にします。そこから、「食べ物ではない」ものを口にしてしまう「異食症」という病気は、カササギの名前から、ラテン語で「pica」と呼ぶのだそうです。んで、結局何でカササギをピカピカって呼ぶの〜〜〜?すみません、それは謎なんですーーーーーー!(どなたか知ってる方がいらしたら、教えてくだされーーーー!!)
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そして急浮上。 >>
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