2013.11.04 Monday 00:01
陽菜ひよ子
3.職業適性
その道が好きで、その道をどうにかこなして行けそうな才能さえ有れば、どんな分野の職業にも、性格面から来る制約の、殆ど無いタイプです。その替り、性格構成が片寄って居ないので、此の仕事ならばドンピシャリ。と云うように、職種を列挙する事は、ちょっと難しいのです。それだけ職種に対する融通性が、有ると思って戴ければ良い訳です。
4.対人関係
大変、結構だと思います。取り立ててアドバイスする事も有りません。
ENFP型:余計な苦労をかってでる
活動的、熱心、人扱いが非常にうまい、積極的、社交的といわれる。E型、N型、F型、P型があいまって、さまざまな人や出来事や課題を−しばしば同時に−扱う並外れた能力を発揮する。熱意を持って人生を前向きに生きているので、胸がわくわくするようなアイデアや大儀を掲げると、支援してくれる人が難なく集まってくる。
惜しむらくは、ENTP型と同じで、何かをはじめても、最後までやり遂げないことが多い、だから、カリスマ性のあるENFP型に惹かれて集まった人たちも、組織力や遂行力のなさに、次第にフラストレーションを起こす。愛想がいい、喜ばせたがる、直感的、他人を気にするといったENFP型の性格はどちらかというと女性的とされる性格なので、ENFP型の男性は、ありのままに「ふるまう」と、既成の男性社会からはみだしてしまう。
皮肉なことに、それを補おうとするあまりに、かえってENFP型らしくない行動をとってしまいがちで、たとえば張り合ったり、ひどく理屈っぽくなったりする。本当は好きでもないのに、一対一でするスポーツや「タフな」活動にのめりこみかねない。
ENFP型は人を類型化したり、「枠にはめる」のを嫌うし、自分も枠にはめられたがらない。自分の多面的な性格を好ましく思っている。ちょっとその気になるだけで「人に合わせる」ことができるし、相手の考え方や感情に共感できるが、うっかりすると自分のアイデンティティーを失いかねない。人の個性や問題を難なく受け入れられるすばらしい資質は、別の人には頼りになり懐が深いと見られるが、本人は自分が何物で、なにをすべきかわからなくてとまどってしまう。
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