ほんわかとおっとり。

2013.10.29 Tuesday 01:09
陽菜ひよ子


image[131029image.jpeg]image[131030image.jpeg]やっぱりカフェの絵は好き。実はデジタル画像なの、わかるかなー?女の子の絵は意外にデジタルにしたらはまったと思う好きな絵♡


          image[IMG_3017.JPG]彼の撮影の合間に、機材が重いので、半分受け取りに行って、そのついでに本を大人買い。6000円分も本を買ったのは久しぶりだ!その一冊は、ハウツーというかテクニカル本。勉強しなくちゃ!

栄地下の不二家でランチ。私はミルフィーユを食べたんだけど、おいしかった♡カスタード万歳。本当はプリンケーキを食べたかったのだが、秋はマロンと聞き断念。次(があるかどうかわかんないけど)イチゴのときは食べたい♡


          image[IMG_2895.JPG]ブログネタ:寒くなってきてうれしい? 参加中

常夏の国か常冬の国か、どっちかに行けと言われたら、迷わず常夏の国を選びますっ。なんだか、秋がほとんど無くって、夏から冬へ急降下、その途中にあるのは秋ではなくて台風だけ、という感じですが、しんしん、しんしんと、背中から抜けるような寂しさに、ふと襲われることの多い今日この頃、みなさまは、いかがお過ごしでしょうか?

寒さは好きではありませんが、寒い季節だからこそ似合うものというのも、世の中にはありますね。たとえば、クリスマス。南半球では夏に海からサンタがやってきますが、北半球に住む我々にはイマイチピンときません。

冬の似合う音楽や文学などもありますよね。秋から冬にかけて読むのにぴったりだなーと思う作家のひとりが「宮沢賢治」です。12月のちょうどクリスマスの時期に、東京で宮沢賢治展を行います。今回DMを担当することになり、9月ごろから賢治作品を読みまくりました。夜も更けてから、オットに読み聞かせをして、ふたりでとっぷり賢治の世界に浸って、きゅんっと切ない気持で眠りについた夜。

今回特に切なくて切なくて、いつまでも後を引いたのが「よだかの星」でした。

この絵は、物語の中で、よだかの弟として出てくるカワセミの習作。醜くてみんなから嫌われているよだかと違って、美しく心やさしい弟です。ほかに、よだかの兄弟として、遠く中南米に住む蜂スズメ(ハチドリ)が出てきますが、この作品が書かれた当時は、よだかもカワセミもハチドリも、同じブッポウソウ目に含むという説があったそうなのです。

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[Serene Bach 2.24R]