ネコ様日和と文体診断。
2013.10.08 Tuesday 12:45
陽菜ひよ子
というような言葉でした。
つまり、人に認められたという体験がないと、いつまで経っても、自分がダメだという気持ちから抜け出せずに、どんどん負のループになってしまうということ。
そこからいろいろあって、何とか負のループを抜け出すべく頑張って、今の私がいるわけですが、長くなりそうなので、またおいおいに。
昨日、こんな本を読みました。「たたかえ! ブス魂」
すすす、すごいタイトル!!
正直、子どもの頃から、自分はブスだと思い続け、ブスという言葉に恐怖心を持っていた者は、たとえ四十路を過ぎても、この言葉の持つ破壊力にはかなわないのです。
レジでこの本を差し出しながら
「ああ、やっぱりブスだから、こういう本が気になるのね」
と思われているのではと、一人ドキドキしながら(名古屋駅のジュンク堂は激混みで、いちいち客の買う本なんか気にしてねーよ)勇気を振り絞って買ってきました!
著者のペヤンヌマキさんは、なんと女性でありながら、AV監督をしながら女性だけの演劇ユニット「ブス会」を主宰するという異色な経歴の持ち主。
マキさんも、学生時代は自分がブスなのでは?女としての魅力に欠けるのでは?と悶々と悩んでいたのだそうです。
そんなマキさんが、AV業界に入ったことで、なぜか、どんどん自分のコンプレックス=ブス魂を克服できた、というお話。
すごいでしょ?なんでって思うでしょ?
だからといって、誰もがAV業界に飛び込めるというわけではないけど、たとえどんな生活をしていても、考え方次第で、コンプレックスは武器にも変えられるのかもしれません。
この本には、そのためのヒントがたくさん詰まってると思うのです。
この文章をここまで読んできて、共感できたという方、今もコンプレックスで悶々としてしまうという方、読んでみてはいかがでしょうか?
あ、もちろん、業界の裏話としても面白い読み物になってます♪
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文章直しても直しても、一文が長いって出るー。
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