画像加工のテクニック。
2015.05.22 Friday 12:00
陽菜ひよ子
image[150520cs_image.jpeg]物事には良い面悪い面、両面ある。デジタル化が進んで、データでやり取りできるようになったので、遠方にいても仕事に不自由を感じなくなったし、手描きで描いたものをパソコンである程度修整できるようになったりもした。それは良い面だけど、その分、以前は絵を描きっぱなしで印刷所に回せばどうにかなったのが、今は自分で取りこんで、印刷できる状態まで加工する技術を身に付けなくてはいけなくなった。
そこで、このアドビソフトの登場。ご存じ、イラストレーターとフォトショップ。主にデザインとかイラストを作ることに特化したイラレと、画像加工からイラスト制作まで幅広く使えるフォトショ。私はずっと自虐的に「私はイラストレーターの使えないイラストレーターです」と名乗ってきていて、でも割とフォトショップの方は、自分では得意だと思っていたのだ。思えば2002年頃にWin98で5.0を使い始めてから、もう10年以上使っているわけで。自分ではベテランだと思っていたのが、それが大きな間違い。
最近いろんな方と会い、いろんなお話を進めていくうちに、あることを試さなくてはいけなくなり、私にはやや荷が重そうだなと言うことで、今後の対応は、フォトショのプロであるオット・宮田雄平に丸投げすることにしたのだった。しかし、お話を頂いた時はオットが超多忙につき、私がひとまず対応することになり、この逆引き辞典を手に「あーだこーだ」やってみたらば。。。え?え?フォトショって、こんなこともできるの?いや、あれ?こんなに簡単にこれって出来たの?と、目からうろこ!いやホント、今まで私、何やってたの〜??ってかなりなショックでした。
ホント、画像加工のテクニックを上げるのって、これからのイラストレーターには必須だとオモウー。イラレもねー。頑張んないとねー。本何冊も買っちゃったし。さてしかし、現在鬼のように忙しく、6/10頃までは、身動きとれない状態です。その先も暇になるわけでは無く、わけわかんない状態が、ちょっと糸がほぐれてくるかんーくらい。ていうか、そこでまた新しい仕事はいるかもしれないし。ホント先が読めないので、やっぱ前倒し前倒しの習慣が必要だし、作業効率を上げることも大事だと実感する今日この頃なのであった。(この日記も、なかなか書きあがらなくて、3日くらいかけてやっと書けた。。。→続きはおとといくらいに書いてたもの。何かまだ余裕があったような。。。)
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