「エカテリーナ二世のセーブル磁器展」

2003.02.21 Friday 13:35
陽菜ひよ子の名刺や販促グッズ


Sweets and Rosesな一日(長文)

先日三越から「エカテリーナ二世のセーブル磁器展」の招待券が届いたので
大喜びで行って来ました。

セーブルと言うのは、フランスが誇る世界の2大磁器メーカーのひとつであります(もうひとつはドイツのマイセン)
マイセンとの大きな違いは、ほとんどが受注生産であること。
それゆえ、日本での知名度は、マイセンに比べると、
やや劣るかもしれませんが、遜色ない名窯であることには
変わりないのです。

エカテリーナ二世は、かのエルミタージュ美術館を作った人です。
わたしは池田理代子さんの描いた劇画に感銘を受けて、
トロワイヤの原作まで読んだくらい、彼女のファンだったりします。
彼女はロシアの女帝、しかも女性でありながら大帝と
評されることもあるくらいの名君でありながら、ロシア人ではなく
実はドイツ人なのです。しかも貧乏貴族の出であり、
決して美人でもなかったと言います。
そんな彼女が正式な帝位継承者である夫を蹴落とし、
自分が女帝の座に上り詰めたのは、まさに意志の力と言うほかないでしょう。
ポーランド分割とか、悪いこともやってますが
でもわたしは、彼女がとても好きです。

さて、肝心の磁器はというと、もうそれは素晴らしいものばかり。
軟質磁器というものを、初めて知りました。
最初ヨーロッパに磁器をもたらしたのは、中国であり
中国の磁器は、最初から現在と同じ硬質磁器でした。
でも、ヨーロッパでは、永年の苦労の末でも、硬質磁器を作ることは困難でした。
そうして作られたのが、軟質磁器で、これはコストがかかるのだけど
とても発色がよく、今の硬質磁器では到底出せないような
美しいトルコブルーなども、色鮮やかに出ていました。
当時磁器は、「白い宝石」と言われていたそうですが、人の手の作り出す、極限の美と技の世界。
これはまさに、ダイヤモンドに匹敵する美しさ、素晴らしさだと思いました。

その後、ふらふらとデパートを見ていると、クマのコーナーが目に留まりました。
実は、ネットのお友達に数人、クマの布教に勤めてる方たちがいて、
最初は「関係ないわ!」と思っていたわたしも、
最近、どうもするすると呼ばれてる感じなのです。
日本の現代のぬいぐるみ作家が作ったらしいクマちゃんに

[9] >>
-
-


<< 恋愛中毒/山本文緒
鎌倉でえと♪ >>
[0] [top]


[Serene Bach 2.24R]