サイケデリックな虹の彼方に。
2015.05.30 Saturday 17:12
陽菜ひよ子
歴史上、ヴィクトル・ユゴーやオノレ・ド・バルザックのコーヒー、アルフレッド・ド・ミュッセやポール・ヴェルレーヌのアルコール、ギ・ド・モーパッサンのエーテル、ジャン・ロランのコカイン、テオフィル・ゴーティエやシャルル・ボードレールのハシシ、トマス・ド・クインシーの阿片等、創作上の霊感を得るために薬物や嗜好品を用いた作家、詩人、評論家は少なくなかったそうですし。そうした中で、LSDの登場はそうした人たちに少なからず影響を与えたそうです。アメリカでは、LSDは1960年代初頭には薬局に置かれるようになっていたので、誰もが気軽に試してみることが出来たのです。
私はずっと、ミュージシャンが薬物に走ってしまうのは、ヒット曲を生み出さねばと言うプレッシャーによるものと思ってましたが、そういう点もあるけれど、こう言う意味合いもあったんですね。私もクリエイターの端くれ、サイケデリックな体験、特に共感覚(色彩を聞き、音色を見る等)には興味がありますが、精神的な作用については個人差があり、不快感を持ったり不安感で死にたくなる人も多いようだし、かといって多幸感で依存するのも怖いし、やっぱやめときます(笑)→当たり前。
私は多分すっごく依存しやすい人間なので、ギャンブルも煙草もやりません。あんまり買い物もしないし、お酒もたまにしか飲みませんし。こー書くとつまんないやつみたいだけど(笑)ま、ブログやSNSに依存してるくらいで、ちょうどいいんでしょうねぇ。今は依存してないけど(笑)
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image[150530chihiro_tokyo.jpg]image[150530karia_art_museum.jpg]image[150530chihiro_azumino.jpg]自分用メモ。
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