hideさんがもし生きていたら。。。
2015.06.27 Saturday 15:40
陽菜ひよ子
昨日、仕事をしながら吉井さんの動画をYoutubeで流していたら、今って類似の動画をどんどん流してくれるんだけど、それがなぜかいつのまにかhideさんの動画に切り替わっていて、あれ?と思いながら見ていたら、やっぱりすごくよくて。隣で聴いていたオットもいいよねって。オットとは音楽とファッションの感覚が9割がた合うので、彼がいいと勧めてくれるものは大抵はまる。とにかくカッコイイ!!今聴いても全然古くないもんね。私は音楽的に詳しくないので、見当違いなことを言ってるのかもしれないけど、布袋さんの音楽聴いてる時に近い感じがした(そっくりとかパクリと言うことではなく、方向性が近い感じ)。確信した。私は絶対はまってた。生きてる頃に出会ってたら、ビジュアル的には華のある分、hideさんに魂持って行かれてたと思う。
それにしても、こんなにPVが魅力的な人、こんなにジャージ姿がチャーミングな人っているだろうか。骨格が華奢で、何とも言えない魅力がある。オット曰く「決してオカマちゃんじゃない、中世的な魅力」うん、そうだね。50歳になったhideさんは、どんなイカしたおじさんロッカーになっていただろう。それを想像することしか出来ないのは、本当に本当に残念なことだ。。。
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彼の死について、ファンでもない私が無責任には言えないけれど、創作って本当に孤独なもので、人と言うのは他者の承認なしには生きられないものであるということは、確かなことだと思う。吉井さんもバンド解散後、ソロ活動の最初の数年は「派手な格好をしたロッカーであることを放棄した」時期があった。バンドで話し合いながら「これいいよね」って承認し合いながら、音楽を作っていた人が、たった一人ですべてを作り上げなくてはならないとなった時、その重圧に負けそうになるのは、わからないでもない。
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