初めての美術 絵本原画の世界2013
2013.07.19 Friday 03:34
陽菜ひよ子
今日は午前中に東京の方とFBのテレビ電話で打ち合わせをするはずが、私の方がうまく行かず、いろいろ試した結果、結局電話での打ち合わせになった。その結果は、いい感じになりそうで、ひとまずホッ。週末までに章建てを決めて、今月中には企画会議に出すと言う。7割方決まってると言う企画だけど、本決まりになるとよいなぁ。
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午後からは図書館と美術館に行ってきた。図書館では野鳥とプリンの本を探す。メルヘンに出てくるお菓子の本を借りて、この絵描いてたら、またお腹空いちゃったf^_^;) しばらくは、水彩とボールペンを交互にUPしたいと思います。
名古屋市美術館に「はじめての美術 絵本原画の世界展」を見に行ってきた。すっごくよかった!宮城県美術館の所蔵する一万点以上に及ぶ国内有数の絵本原画コレクションから選りすぐった26作家43タイトル320点あまりの作品を紹介、ということで、すごく見ごたえがあった。この展示、なんと関東圏では平塚市美術館で開催と言うレア展示。宮城県美術館→名古屋市美術館→平塚市美術館→静岡市美術館と巡回して終了。
http://www.art-museum.city.nagoya.jp/tenrankai/2013/ehon/
特に太田大八さんの色遣いに感動。素晴らしすぎる。ココにこの色を使うとは!!と二人して語り合ってしまった。堀文子さんも素晴らしい。こうやってみると、昔の絵本作家の方って、アンデバンタン展とかに出してたような前衛アーティストが絵本をやってたと言う感じで、今の日本の絵本よりずっとセンスがいいのではないかと思った。いや、今もいい絵本はあるのだけど、絵が、子供だましと言うか、何となくかわいらしければそれいいというような感じがしてしまうんだよね。
そしてすばらしい作品はちっとも古さを感じない。堀文子さんの作品が、1950年代だなんて信じられないっ。長新太さんってもっと若い人だと思ってた。もうとっくに亡くなってらしたのね!でもその作品は、今の20代の人が描いたと言ってもおかしくないような「新しい」作風。すごいなぁ!
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