「老若男女世界文学選集8-宇宙の眼-を描く」終了しました(gallery dazzle・北青山)
2015.07.14 Tuesday 12:51
陽菜ひよ子
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ここから先は超余談。
考えてみれば、仕事でも、いや、むしろ仕事ではこんなに時間をかけて作ることはありませんよね。いえ、文芸書なんかだと時間かけてじっくり作りこむのかもしれないけど、私が以前に装画を描いたときは、依頼から納品まで一週間と言うタイトなスケジュールだったような。。。それがコレで、今とは全然画風が違いますが(画材はアクリル)、割と評判がよかったのでした。まさしく児童書ど真ん中の活動をしていた頃の絵です。地球を船に見立てて、海に浮かんでる、というアイデア出しからで一週間。頑張りましたね。
そうそう、最近はイラストの納品はほとんどデータですが、これは現物納品しました。すごく大きくなってしまったので。バックも自分で色塗って、一枚絵で、絵の部分だけでもA4くらいあったので(全体はこんな感じ)、とても家庭用のスキャナでは取りこめなくなってしまったんですよね。それで、現物を宅急便で送りました。仕事の納品で現物を送ったのは、コレを含めて3回くらいしかありません。今はこの仕事で毎週送っていますけどね。
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