サントリー美術館開館記念特別展「ロートレック展 パリ、美しき時代を生きて」

080224lautrec.jpg随分久しぶりの日記となってしまいました。
3月はどうも毎年慌ただしく、ブログのアーカイブを通じてみても、あまり更新できない月のようです。

ロートレック展、とっくに終わってしまっていますが、ちょうどひと月ほど前の2/24(日)に行ったのでした。わたしたちが会場に着いたのは13時頃でちょうどお昼時。既にお昼はすませていたので、そのまま観覧。

何事もなくスムーズに入れたのですが、見終わって出てくると、(たぶん15時半頃?)会場前は長蛇の列。どしゃーっ。人気の展覧会の会期後半は、早めの時間に行く事!と改めて心に刻み込んだのでした。


「ロートレック展 パリ、美しき時代を生きて」(サントリー美術館)

ロートレックの絵については、実は今まであまり良く知らなかったのだけど、まだ10代の頃に映画『ムーランルージュ』を見て、彼の生涯については、何となく知っていた・・・・つもりでした。
    
    
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後楽園ゆうえんちにて

080301kourakuen19.jpg小石川後楽園で梅を見たあとは、後楽園ゆうえんちへ。

このゆうえんち、入場料がかからず、乗り物に乗るときだけチケットを購入すると言う明瞭なシステム。そんなわけで、何となくゆうえんち気分に浸るにはとってもいい場所。

ご飯を食べたあとは、せっかくなので観覧車に乗りました。観覧車からの夜景。
    
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見下ろす遊園地。
ちょっとぶれちゃいましたが、メリーゴーランドなども映って、園内の楽しい空気が伝わるかしらん。

観覧車に乗るときに記念撮影してくれるんですが、出口で¥1000と言われ、思わず手を横にぶんぶん。
うーん。後楽園と言えば全国から集客があるから記念に、という人は買うのかな。
いつでも来られると思うと、¥1000はちょっと高いですね。
(箱根ユネッサンのドクターフィッシュ体験では買っちゃったけど)
¥500だったら欲しかったかもなぁ。¥500だったら今の倍以上売れると思うんだけど。 



            


080301kourakuen18y.jpgDELIでご飯@後楽園ゆうえんち

3月初めはまだとても寒く、後楽園ゆうえんちについた途端
「どっかお店に入りたい〜。お茶したい〜」
となったわたしたち。

他に目星を付けて探していた店もあったのに、たまたま通りかかったDELIのWカレーがとてもおいしそうで、速攻で決定。

(お茶のはずじゃなかったのか?)

しかもカップルの人はデザート半額ってことで、しっかり食べてしまいました。(*)     

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これがきっかけとなったWカレー。どっちも違った味わいでグーでした。
これが彼の食べたどんぶり。コレも美味。(*)
写真を撮るわたしが映り込んでいます。(*)

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わたしの食べたリンゴのデザート。半額だというので、お高いのを選んじゃったら、すごいボリューム!おいしかった〜
彼のフルーツのタルト。色鮮やかでかわいくておいしかった。(*)
わたしは紅茶、彼はコーヒーを注文したのですが、彼が急に
「ああ、そっか!」
と言いながら写真を撮っているので、何事かと尋ねると、ソーサーの不思議なロゴの意味がわかったのでした。ほらね。こんな感じ。(*)

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後楽園ゆうえんちに来る度にトライするのに混んでて入れないムーミンカフェ。今回も、せめて記念撮影させてもらって帰って参りました。

   
            

080222zousui2.jpg2008.03.19 Wednesday
2月21〜22日頃作ってた雑炊。

飽きもせずよく食べたもんですが、この前に作ってた和風の雑炊には飽きても、こんな風にホワイトソース仕立てにしたり、最後にはトマト仕立てにしたり、いろいろ試せるのが楽しいです。

わたしが胸を張って作れるのはこのくらいのもの。





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小石川後楽園の梅

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小石川植物園のあとは、てくてく歩いて小石川後楽園へ。
寒くて途中でお茶してしまったので、筝の演奏は聴けず残念でしたが、少し日差しが出て、いい感じの写真日和でした。

友人の撮った「わたしの」お気に入りの一枚(*)。

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「撮るわたし」


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小石川植物園の梅

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小石川植物園に梅見に出かけました。といっても今月初めの話。
まだまだ寒い一日でしたが、時折さす日差しに春を感じ、早崎の梅が既に満開で、素敵な梅見日和となりました。

この可憐な花は「未開紅」名前まで何となくうぶで愛らしい感じ(うふっ)

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こちら名前の通り「黄梅」と書いて「おうばい」

「ロウバイ」というろうそくのような花とは、全く別物ですが、通りかかった御高齢者の方達が
「ロウバイとは違うの?」「コレはオウバイだって」
「ロウバイじゃないの?」「オウバイって書いてあるよ」
「ロウバイの間違いじゃないの?」
・・・・という不毛な会話を繰り返していて、楽しかったです。
なんだか、春だなぁ。


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ブルーモーメント

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metro min. 03/20 2008 no.65


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いろんな恋愛

080206ninjin_desert.jpg2008.03.01 Saturday
最近知り合いにいろんな人が増えた。そんな中には、一風変わった恋愛観を持つ人、恋愛の嗜好を持つ人などがいる。

ゲイの男の子は彼氏とラブラブで、というのはまだわかりやすい。性同一性障害の知人も二人いるんだけど、それが対照的なのだ。

片方のTさんは女の子で、恋愛対象は女性なんだけど、自分の女性としての容姿は気に入っていて、スカートこそはかないものの、どっから見ても女性的なおしゃれを楽しんでいる。けっこうなグラマーさんでもある。

もうひとりRさんは男性な上、サラリーマンなのに、女装して通勤。(なんつう自由な社風)でもって、恋愛対象は女性。なにしろ見た目が女性なので、飲んだ席でワタクシめともハグハグしたりするが
「だまされるな!そいつは心は男だ!」
と、男性陣からたしなめられたり。

このふたりはお互い面識はないんだけど、もしも知り合って意気投合し、ダブルデートしましょ♪なんてことになった場合、端から見たら、女子4人のグループにしか見えないんだろうなぁ・・・・不思議。
    
    
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3月3日は陽菜まつりっ!

030215hiyoko_hina.jpg0503hiyoko_l.jpgそうだ、今日はワタシの日じゃないか、と気付いたのは2/24。

しかし月末までの締め切りに追われて鬼の形相で仕事していて、イベントを考える余裕もなく(てか一週間じゃ少なすぎ) 締め切りにきちんと提出は済んだけど、まだ仕事、終わってません。(まぁよくある話)

で、最初の話に戻りますが、来年の陽菜まつりには、なにかイベントをやりたいなぁとたくらんでおります。一年かけて考えれば何とかなるでしょ。お楽しみに!(^e^)/・・・一年先だけど(笑)

二枚の絵は数年前に描いて、もう何度も使い回してるもの。上のなんて5年前!下のは3年前。懐かしいなぁ。
    





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そうだ、富山に行こう!

080216tokyo-kyoto3.jpg場所間違えてなどおりません。

それは2月16日土曜日のこと。寒さも盛り、大丸ミュージアムに行く前に入ったカフェで、雑誌の温泉旅館のグラビアをめくりつつ、温泉に行きたいねと、語らう時間。


その中でも船でしか行けない温泉旅館にものすごく行きたくて行きたくて仕方がなく、自分の中で、富山に行きたい熱が高まっていたのだった。そしたら、お世話になってる編集Sさんが、法事で富山に行ったという話を読んで、すっかり反応。

あの温泉は、殺人事件に似合いそうですね、まだ舞台に使われてないんですかね、などとコメントし合う。 (山村美紗サスペンスとかで、などと思いつつ)

すると2/21のいいともに出た立川志の輔師匠が富山の出身で、富山空港の二階のうどんがおいしいなどと語っていて
「うわ、なにこの微妙なプチ富山ブーム?」
とか思っていたら・・・


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花の詩画と書の世界。星野富弘・相田みつを展

080217aidamitsuwo1.jpg有楽町国際フォーラム内の『相田みつを美術館』に行ってきました。

2004年夏頃にはじめて相田みつを美術館に行ったときには、別棟で上映されていたヴィデオを見て号泣してしまったわたしでした。

今回は、事故で両手両足が不自由になってしまった詩画作家の星野富弘さんの花の絵と詩と、関連づけられたみつを氏の書を交互に展示すると言うスタイルで、感動感激が倍にも三倍にもなる展覧会でした。

体育の教師をしていた星野さん。運動中の事故が元で両手両足が不自由となり、つらい闘病生活の中から、家族との関係や生きるという事について、赤裸裸とも言える詩の形で表されています。

相田みつをの書もとても素晴らしく、仏教に帰依していた彼の達観した人生観には心に響くものがありますが、星野さんのような辛い体験を通じて、乗り越えた事で描ける世界というのは、説得力を持ち、また心打たれるものである事を改めて感じ入り。星野さんはクリスチャンでもあるそうです。

それでいて、帰って来てからふと言葉について出てくるのは、みつを氏のほうの言葉なんですね。
「言い訳なんかしなくても、観音様が見ているよ」
というのは、しばらく友人とわたしの間ではやっておりました。
    
    
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