80年代マンガばっか読んでた私が好きな漫画家について語ってみたら。

2013/11/18 lun 18:19
陽菜ひよ子


『えんじぇる』(1983)から『まるでシャボン』(1987)あたり。
『おいしい関係』(1986)(槇村作品とは別)や『幾千夜』(1983)
短編『私が人魚になった日』(1983)も、すごく好きだったなー。

ヤングユーでは短編『黄昏』(1993)。思い出すと涙が出てしまいます。


じゃあ一番好きな岩舘作品は?と聞かれれば
一番好きなのは『街も星もきみも』(1986)という短かいお話なのです。


長くなりましたが・・・まだまだ続くよっ♪




佐々木倫子さんと言えば、『動物のお医者さん』は永遠の名作!
人の顔が覚えられない『忘却シリーズ』それに『ぺパミントスパイ』も
大好きだった!!やっぱり彼女も、青年誌時代ではなく花とゆめ時代の
マンガが好きですー。


槇村さとるさんは、ここ数年は、連続ドラマ化の常連でしたが
ドラマ化された『おいしい関係』や『イマジン』などのYOUNG YOU時代
ではなくて、別マで、スポ根っぽく描いてたダンスマンガの
『ダンシングジェネレーション』や何と言っても、フィギュアマンガ
が好きだった!


『白のファルーカ』も有名ですが、私はやっぱり『愛のアランフェス』!
少し前にネットで見ていたら、意外に『愛のアランフェス』ファンが
多いことにびっくり&狂喜してしまいました。


そういったサイトの方たちも書いておられますが
槇村さとるさん自身が、少女時代の虐待などからトラウマを抱えていて
今はそこから脱却されている関係で、80年代ごろのご自分の作品を
全否定されているらしいのが、非常に悲しいです。


こう書いていると、自分が好きな作品は、やはり80年代あたりに
集中しています。くらもちふさこさんも好きな漫画家さんですが
くらもちさんも、おしゃれな作風になってしまった90年代以降より
独特の世界観で、音楽をモチーフに描かれていた80年代が好きでした。


こうして見ると、好きな作品は、80年代に集中しています。
でもそれはやっぱり、等身大の自分に近かったからなんだろうな。



ちなみに夫の好きな漫画家は
松本大洋・楳図かずお・丸尾末広だそーです。


彼は今も単行本を捨てずに持っていて、私も彼の影響で読みましたが

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