仕事も恋愛も、両方手に入れる方法。

2010/10/29 ven 23:47
陽菜ひよ子


本格的な秋を迎え、ブライダルシーズンも真っ盛りですね。今日もまたどこかで「いつまでもこのラブラブのまま、ずっといようね」……。と誓いあう夫婦が生まれているはずです。しかし、1年経ち、2年経ち、子供も生まれ、相手への新鮮さもなくなり、いつしか会話レス、さらにはセックスレスカップルになってしまうのが悲しい現実。

 「人間の脳内の“恋愛ホルモン”は、3年経つと止まる」とよく言われますが、時が経てば、人は自分のいる環境に慣れてしまい、そして飽きてしまう……。これは脳の働きを考えると仕方のないことなのかもしれません。だとしたら、夫婦がラブラブでいるには「努力」が必要だということです。しかし、この努力は額に汗して、苦労して行うようなものではありません。日常のほんの少しの心がけで簡単にできるものです。ちょっと気をつければ、誰でも上げることのできる「妻力」。そのポイントを今回は5つのKにまとめてご紹介したいと思います。夫婦の愛情を保つための「妻力」を支える「K」を順にご紹介していきましょう。

■1番目のK:「かわいらしさ」

 こう書きますと、「かわいい/かわいくない」と言った、容姿の美醜に関することだと勘違いされる方がいますが、外見の話ではありません。80歳の女性でもかわいらしい方はいますし、10代でもかわいらしさのない女性もいます。もちろん、「かわいい子ぶる」こととは違います。かわいらしい人とは、いつまでもみずみずしい感性や表情を持っている人。たしなみや恥じらいを知っている人、ということもできるかもしれません。お風呂上りに、夫の前でも平気で素っ裸や下着姿で家の中を歩いている妻の方々は要注意ですよ。

■2番目のK:「賢さ」

 「かわいらしい」だけでは、夫婦仲はうまくいきません。時には上手に夫をリードしたり、先回りして行動できるような、妻の「賢さ」が必要な場面もあります。また、それを鼻にかけたり、これ見よがしに夫に指示をしたりと言ったことをしない「賢さ」も求められる要素です。

■3番目のK:「寛容」

 夫婦の間のことはすべて理屈で解決できるわけではありません。相手との価値観の違いがどうしても埋められないときも出てきます。そんな時に相手の価値観をそのまま受け止めることのできる「寛容さ」が夫婦の愛情を保つ大切な要素になります。なぜなら、相手を受け入れることのできる「寛容さ」はそのまま、相手への尊敬の気持ちにつながっているからなのです。

[7] << [9] >>
-
-


<< 【4コマ】『コーヒーショップで会いましょう♪』
【4コマ】『運命の出逢い』 >>
[0] [top]


[Serene Bach 2.20R]