2021/09/16 Thu 18:46
陽菜ひよ子
花鳥の間 - Kacho no Ma -
重厚な雰囲気に包まれた部屋
「花鳥の間」の名は、天井に描かれた油絵や壁に飾られた七宝焼が花や鳥を題材にしていることに由来しています。 かつては「饗宴の間」と呼ばれ、現在では主に公式晩餐会が催されるほか、記者会見の場として使用されています。
《見どころのご紹介》
◎四季折々の花や鳥を描いた七宝焼
木曽産のシオジ材の板壁には、四季折々の花や鳥を描いた楕円形の七宝焼の額が30枚飾られています。この七宝焼は、明治を代表する日本画の巨匠・渡辺省亭(わたなべ せいてい)が下絵を描き、七宝焼きの天才といわれた涛川惣助(なみかわ そうすけ)が焼いたものです。日本画特有の濃淡やぼかしの表現技法が見事に再現されており、七宝の最高傑作と謳われています。
◎晩餐の席を飾るにふさわしい天井画
格子形に組まれた天井には、フランス人画家が描いた油彩画24枚と金箔地に模様を描いた絵12枚が張り込まれています。四隅の絵には、狩りで仕留めた鳥や獣の姿が描かれています。
\最高傑作/#迎賓館赤坂離宮 の #花鳥の間 の壁には、30枚の七宝焼がが飾られています。この七宝焼は、渡辺省亭が下絵を描き、無線七宝を開発した涛川惣助が焼成したもので、七宝の最高傑作と謳われています。【写真:椋鳥に烏瓜】https://t.co/apR9Uuen0Z pic.twitter.com/djGN6xZt5y
— 迎賓館赤坂離宮 Akasaka Palace (@cao_Geihinkan) September 16, 2021
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